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2018年はとてつもなく暑かった。だからこそ例年より疲れたりダルかったりしますよね。
バスタブ×映画で極上のチルアウト
「BATHTUB CINEMA」は、ポータブルバスタブに浸かりながら水着で映画を楽しむイベント。ロンドンで始まり、イビザ島など、海外で注目を集めてきました。
8月17日-19日、このイベントが日本初上陸。場所は渋谷駅前にある「MAGNET by SHIBUYA109」の屋上です！
スクランブル交差点を見渡せるフォトジェニックな会場に、大型スクリーンと12個のポータブルバスタブが設置され、真夏のチルアウトにピッタリです。
上映された映画は日替わりで、「ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル」「スパイダーマン」など。映画が終わった後は映画音楽をふんだんに使ったDJタイムがはじまり、お酒を飲みながら、軽食をつまみながら、会場には大いに盛り上がっていました。
チケットは早々にソールドアウト
チケットは販売開始から約30分でソールドアウト。当日の参加者は20〜30代を中心に、4人組のグループが多くみられました。
映画の上映後に感想を聞くと、多くの人が「超楽しい最高！」と満足げ。他にも「ナイトプールに行くんだったら、変わったところに行きたいと選んだ」「リフレッシュして明日から楽しく頑張れる！」という声も。
たしかに、ナイトプールとはひと味違った体験ができるのは、とても魅力的ですね。
チルアウトなんだけど非日常な体験をつくりたい
今回、「BATHTUB CINEMA」を手がけたのは「泡パーティー」や「早朝フェス」などを手がけてきたパーティークリエイターのアフロマンス氏率いる「Afro&Co.」。
会場で、自身も参加者の一人としてイベントを楽しんでいたアフロマンス氏に話を聞くことができた。
アフロマンス：もともとみんな盛り上がるイベントを作ってきたんですけど、ちょっと疲れてきて(笑) 今度は「チルアウトなんだけど非日常な体験」を作りたいと思っていました。そんな中、ロンドンでバスタブで映画を観るスタイルを発見したのをきっかけに、日本でやったら絶対盛り上がるのでは？ と企画しました。
アフロマンス：映画がメインのイベントですが、体験とセットというところがあるので、あまりにも最新作やマニアックな作品ではなくて、幅広い人がわいわいできるパーティ感を意識した作品を選んでいます。
アフロマンス：バスタブの定員は4人まで。温度は40℃まで上がりますが、長くゆっくり楽しめるように人肌くらいの温度にしています。また、ジャグジー機能がついていて、リラックス映画鑑賞が楽しめます。
アフロマンス：これまで自分が楽しいことをやってきたが、やっていくうちに参加者から日常の辛いことを忘れられたとか、開放されたとか、喜ばれるようになった。
今回も、暑い夏でヘトヘトに疲れてしまった人が「BATHTUB CINEMA」でリフレッシュして、日常を頑張れるようになったらいいなと思います。
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暑い夏を乗り越えるために、テクノロジーで快適に過ごせると良いですよね。
身体的な快適さと、「BATHTUB CINEMA」のような心の快適さが得られるイベントがあれば、もう猛暑も苦ではなくなるかも？
