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デンマークのMikkeller(ミッケラー)主催のビールフェス「Mikkeller Beer Celebration Tokyo」が、2019年もやってきました。今年は渋谷ストリームホールで開催され、がらりと雰囲気を変えたMBCTを体験してきました。
ビール好きにはたまらない「MBCT」
2018年に国内初上陸となるMBCT 2018が開催され、bouncyでも取材しました。
今年はインドアフェスへ
明治神宮球場で開催され、夏フェスっぽい雰囲気だったMBCT 2018と打って変わって、MBCT 2019の開催地は渋谷ストリームホールに。3フロアを使ったガレージフェスっぽい雰囲気になり、去年とはひと味違った雰囲気を味わえます。
巨大プロジェクターに映像を投影するフロアがあるなど、渋谷カルチャーを意識したつくりになっており、もし雨が振っても、気にせずおいしいビールを楽しむことが可能でした。
今年もいろんな国のビールをテイスティングでき、本当に外れなしでした。よくある茶色っぽいビールに加え、爽やかな赤色や、重厚な黒ビール、チョコフローズンがのったビールなど、視覚的にも色とりどりで楽しめます。
さほどビールに詳しくない筆者でも、あまりのおいしさに「え?うまぁ……」と吐息がこぼれてしまうビールにも出会えました。ビールファンにはたまらない場所なのではないでしょうか。
完全キャッシュレスのメリット
最近「○○PAY」があちこちで使えるようになり、キャッシュレス決済が一般的になってきました。そんな「○○PAY」があまり知られていなかったころから、完全キャッシュレスイベントとして開催を続けるMBCT。
ビールは入場とともに手渡されるテイスティンググラスに、好きなビールを何度でも注いでもらえます。ビールに不可欠なフード系のブース全店にも、カード決済サービス「Square」の決済端末が設置され、現金は一切なしで楽しめるようになっています。
海外から参加するブリュワリーは、異国のお金をやり取りする必要がないため、はるばる日本に来るという敷居が下がりそう。フード系のブースは調理の合間に現金を触る必要がなくなり、衛生的にフードを提供できるそうです。
Mikkeller