ドリップチップ選びのポイントとおすすめのドリップチップ10選
目次
選ぶ楽しみが多いドリップチップの選択ポイントとおすすめのアイテム
ドリップチップは数多くのアイテムがリリースされており、こだわりや好みに応じて選ぶ楽しみも多いものです。実用品としての最低限クリアすべきポイントと、自分が満足できるポイントを踏まえた選択をすれば長く使えるドリップチップが手に入るでしょう。この記事で選択ポイントを確認し、おすすめのアイテムを参考にしてください。
ドリップチップは互換性と実用性と好みで選ぶ
ドリップチップ選びで最初にチェックすべきことは、実際に使えるかどうかを決定する互換性です。互換性の問題をクリアすれば、使い勝手など実用性と満足を求めるためのポイントを検討することになります。
510か810か規格の適合したアイテムを選ぶ
ドリップチップを選ぶ際は、510か810、またはそれ以外の規格との適合性を確認する必要があります。ドリップチップはVAPE電子タバコを構成する重要なパーツのひとつであり、ドリップチップを含めて完成するのがVAPEです。パーツ同士の接続が可能なのは規格が合っているためで、互換性のない別規格のパーツ同士では役に立ちません。
もっとも、VAPEを買えば通常はドリップチップが付属しています。お気に入りのVAPEを使っていれば、その一部であるドリップチップにも不満がないことから交換するまでもないと考えることも可能です。
しかし、紙タバコの吸い口であるフィルターと同様に、VAPEにおけるドリップチップもアイテムによって違う味わいを感じさせてくれます。ちょっと変わった雰囲気を味わいたいと思って買ったドリップチップの規格が合わなかったら残念です。最初に規格の確認をしましょう。
熱対策機能は重要な選択ポイント
実用性において味わいは重要な要素ですが、VAPEならではの特徴として口触りやスピットバックなど熱の問題があります。スピットバックとは高温に熱せられたリキッドがドリップチップで跳ねて口の中に飛び込んでくる現象です。また、熱いミストが流入することを含めてスピットバックと呼ぶことがあります。
どちらも火傷の原因となるため注意が必要です。火傷には至らないとしても、せっかくのリラックスタイムがスピットバックのせいでストレスを増やす結果になってはいけません。
VAPEにつきものといえる状況ですが、幸いなことにこの問題はスピットバック防止機能による対策が可能です。多くのドリップチップにスピットバック防止機能が搭載されており、熱を逃がすヒートシンクつきもあります。
VAPEもドリップチップも好みと実用性のバランスで選ぶ
規格の適合性は実用性以前の選択ポイントであり、スピットバック防止機能は安全性にも関係する実用性の問題です。
もうひとつ、ドリップチップ選ぶには好みと実用性のバランスを考えるという重要な選択ポイントがあります。好みの要素で大きいのはVAPEとしてセッティングした時の見た目でしょう。実用性といえば取り回しやスピットバック問題も含めた使い勝手です。
たとえば、ドリップチップにはいくつもの形状とカラーがあり、自分の好みで選ぶことができます。長いタイプのアイテムは、その長さが熱さ対策にもなる一方で邪魔にならないとはいい切れません。好みと実用性のバランスの答えは人によって異なるでしょう。自分なりにバランスを考えて選ぶことをおすすめします。
選択で重視すべきポイントを踏まえたおすすめのドリップチップ10選
互換性を決定づける規格や安全快適な使用のための機能性、そして見た目の楽しさなどドリップチップ選びのポイントを踏まえたおすすめのアイテム10選を紹介します。参考にしてください。
清潔感のあるステンレス素材を採用。独自のデザインで吸いやすさを考慮したアイテムです。
510規格の人気機種多数に適合しています。サイズは接続部を含む長さが約30.0mm、外径約9.4mm、内径約7.0mmです。
- PEACHVAPE
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ドリップチップ 810規格 スピットバック防止 2020
- 税込み1,380円
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810規格の人気アイテム
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PEACHVAPEの「ドリップチップ 810規格 スピットバック防止 2020」は、スピットバック防止機能がついた810規格のアイテムです。
PEACHVAPEの「ドリップチップ 810規格 スピットバック防止 2020」は、810規格を求めるユーザーにおすすめのドリップチップです。810規格が増える中でも人気の高いアイテムで、ステンレスの無垢材でできています。
スピットバック防止機能もついており、リキッド跳ねが心配な810ユーザーも安心して使えるアイテムです。
Peach VAPEの「ミドルサイズドリップチップ 510規格「チタンカラー」」は、短いドリップチップは使いにくいし長すぎるのも嫌だと考えるユーザーにおすすめのアイテムです。サイズは接続部を除いて39.5mmあり、ほどよく熱を冷まし吸いやすい長さとなっています。内径4.0mmと合わせてスピットバックにも対応可能です。
また、紙タバコの感覚に近い吸い口の使用感を得られる点もおすすめできます。
WOLFTEETHの「810規格 Delrin Drip Tipステンレス カーボン・ファイバー製(ブラック)」は、格子縞の落ち着いたカラーデザインが渋さを演出するドリップチップです。810規格対応で幅が15.8mmと存在感もあります。
ステンレスとカーボンファイバー製で長さは22.0mmです。熱さが伝わりにくいユーザー思いの構造になっています。
MONOVAPEの「ドリップチップ MONOVAPE 510規格 drip tip mv012「BLW」」は、シンプルなカラーリングとおしゃれなアーチ型のデザインで人気のアイテムです。見た目のよさだけでなく、スピッドバックにも対応する形状となっています。
接続部を含む長さは約39.5mmあり、外径は約11.0mmで内径が約4.0mmです。最細部の外径は約8.0mmとなっています。テフロン素材採用で清潔感重視のユーザーにもおすすめです。
coilの「プルームテック互換ドリップチップ+ヒートシンク510規格 予備Oリング4個おまけ付き」は、その名のとおりプルームテック製アイテムとの互換性を念頭に作られたアイテムです。予備のOリングがおまけで4個ついてお得。
ヒートシンク機構をもつボディにスピットバック防止機能も備えています。タバコカプセルのホールド感もしっかりしており、実用的なアイテムを求めるユーザーの選択肢としておすすめです。
MONOVAPEの「ドリップチップ MONOVAPE 510規格 drip tip mv009」はステンレス素材で清潔を保ちやすく、アトマイザーへの装着も簡単なアイテムです。紙タバコを吸っている感覚に近い雰囲気を楽しめます。
人間工学に基づいてデザインされた曲線で、スピットバック防止を機能する機能性も人気です。
Aspireの「Nautilus2純正ドリップチップ510 小さめなMTL用「シルバー」」は、その名が示すようにNautilus2純正のアイテムです。もちろん、510規格のVAPEアトマイザーであれば使用できます。
露出部分の長さはわずか12.0mmと短く、外径も10.0mmで小型のドリップチップを探しているユーザーにおすすめです。
E-Cigsの「電子たばこステンレススチール仕様510ドリップチップ(24.7mm)」は、でシンプルな曲線をもつステンレススチール製のアイテムです。表面は美しい鏡面仕上げになっており、タバコの味わいだけでなく見た目の高級感も楽しめます。
口コミでも吸いやすく扱いやすい点などが評価されており、人気の高い商品になっています。
- WOLFTEETH
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ドリップチップ 510規格 スピットバック防止 極端長い
- 税込み700円
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際立つ長さは89.0mm
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WOLFTEETHの「ドリップチップ 510規格 スピットバック防止 極端長い」は、ロングパイプの見た目とスピットバック防止機能が特徴のアイテムです。
WOLFTEETHの「ドリップチップ 510規格 スピットバック防止 極端長い」は、89.0mmもの特徴的な長さをもつアイテムです。十分すぎる長さはスピットバック防止のため。
熱さ対策としては長さだけでなく、4.0mmの内径とほどよくカーブしたデザインも有効です。ロングパイプの雰囲気でVAPEを楽しみたいユーザーにもおすすめします。
適合確認は細かく行おう
規格が合っているか、機能やデザインは満足できるものかといったポイントを踏まえた選択なら、ドリップチップ選びに失敗することはないでしょう。ただし、同じ規格であってもアトマイザーがオリジナリティのあるアイテムなどでは、使用上の注意点があるケースもあります。また、一部に適合外とされるアイテムが存在する可能性もあるため、個別の注意事項や適合条件についてもしっかり確認しましょう。
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