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1,000円ウイスキーが高級ウイスキーの味わいに!?入れて待つだけ「ミズナラスティック」の効果とコスパを徹底検証!

1,000円ウイスキーが高級ウイスキーの味わいに!?入れて待つだけ「ミズナラスティック」の効果とコスパを徹底検証!

原田さつき
2020-02-27
2020-05-19

とっておきのグラスに高級ウイスキーを注ぎ、一人の時間をゆったりと楽しむ・・・お酒好きなら誰しも憧れるシーンではないでしょうか。

実は、「長い年月熟成させた高級ウイスキー」を自宅で気軽に作れる。そんなアメージングな商品が存在します。

今回は、入れて待つだけでお酒を「何年も熟成させた味わい」に変化させる「MIZUNARA AGING STICKS(ミズナラエイジングスティックス)」を調査しました!

MIZUNARA AGING STICKSの写真

高級ウイスキーの秘密は「樽」と「熟成期間」!

そもそもウイスキーは、蒸留液を水で希釈、樽に詰めて熟成させることで作られます。

高級ウイスキーと呼ばれるウイスキーは、この熟成を厳選した樽で行い、長い時間をかけて木材の香りや色素を液体に移すことで香りや味わいを醸成します。

一般的に、熟成期間が長ければ長いほどその希少性は上がり、価格も高価になっていきます。しかし、寝かせすぎることで樽の香りや味わいが強くなり、ウイスキー本来の味が損なわれるため、程よい熟成期間がウイスキーの個性を楽しむ「飲み頃」になると言われています。

酒の熟成を促すミズナラスティックとは?

MIZUNARA AGING STICKSは、お酒に入れて放置するだけで、自宅で手軽に熟成の変化を促すことができる木製のスティック。

これを入れるだけで、手頃な価格のお酒でも高級感のある香りやまろやかな味わいに変化するというから驚きですね!

熟成を促す仕組み

MIZUNARA AGING STICKSは、どのようにお酒を変化させるのでしょうか?
公式サイトには、以下のような説明があります。

通常のウイスキーやワインは、内側を焦がしたオーク樽に保管することで、オークから成分が溶け出すことによって熟成されます。
MIZUNAR AGING STICKSはジャパニーズオークと呼ばれるミズナラをレーザーで焦がし、これをお酒に入れるという逆転の発想で疑似的に熟成を再現した商品です。(原文ママ)

出典:MIZUNARA AGING STICKS|NiiMo

使えるお酒

MIZUNARA AGING STICKSは、樽で熟成させるウイスキーやワインのようなお酒はもちろん、焼酎やブランデーなど、幅広いお酒に使用できます。

この他にも、果実酒など炭酸の入っていないお酒であれば試してみることができそうですね。

使い方

使い方はシンプル!まず、軽く水洗いした後に一度乾燥させ、好きなお酒に入れるだけ。なんと、24時間で3年熟成したような味わいに変化するそうです。

MIZUNARA AGING STICKSの使用方法の写真

1,000円のウイスキーが24時間で変化するのか試してみた!

と、いうわけで、さっそく試してみました!
こちらがMIZUNARA AGING STICKS。レーザーで施された焼印が美しく、白檀のようなオリエンタルな雰囲気の香りがします。

MIZUNARA AGING STICKSの動画

使用するお酒は、美味しくて安い庶民の味方!「サントリー 角瓶(700ml)」。最寄りのスーパーで1080円で購入しました。

サントリー 角瓶の画像

このままハイボールにしても美味しい「サントリー 角瓶」ですが、約1000円の庶民の味わいはMIZUNARA AGING STICKSによってどのように変化するのでしょうか?

味わいや香り、色味の変化を比べるため、MIZUNARA AGING STICKを入れたものと入れていないものを二つの瓶に分けて保存して飲み比べることにしました。

MIZUNARA AGING STICKを入れたサントリー 角瓶と入れていないサントリー 角瓶の画像

MIZUNARA AGING STICKは、説明書通り、一度濡らして乾かしてから瓶に入れました!このまま一晩、変化を待ちます!

MIZUNARA AGING STICKをウイスキーに入れる画像

24時間で色や香りは変化したのか?

こちらが24時間経った瓶です。右がMIZUNARA AGING STICKを入れたもの。左が入れていないもの。きもーち、右側の色味が濃くなっているような気がします。

MIZUNARA AGING STICKを入れて1日経ったサントリー 角瓶と入れていないサントリー 角瓶の画像

ミズナラスティックなしと飲みくらべた感想

グラスに注いだMIZUNARA AGING STICKを入れたサントリー角瓶(右)といれていない角瓶(左)の画像

早速飲み比べてみましょう。
まずは、通常のサントリー 角瓶。

舌の上でピリッとした刺激があった後、グレーンの甘みを遠くにほんのり感じました。

続いて、MIZUNARA AGING STICKを入れて1日経ったトリスを飲んでみました。

グラスに注いだMIZUNARA AGING STICKを入れたトリス

写真はわかりやすいように、熟成させたウイスキーのグラスにMIZUNARA AGING STICKを入れています。

まず、グラスを口元に近づけると、ふわっとミズナラの芳醇な香りが漂ってきました。口に入れみると、心なしか舌のぴりっと感が和らいでいて、後味の甘みが強く感じられる気がします。ほほう、これが高級ウイスキーの味わいなのか?!

二つのトリスを比べると、はっきりと印象に残ったのは、香りの良さと後味のまろやかさ。
あくまでも個人的な印象ですが、いつものウイスキーをちょっといいウイスキーにランクアップしたような違いを感じられました。

これは、ハイボールにしたらよりみずみずしい美味しさになりそう!

ハイボールで飲んでみた!

さっそく、濃いめのハイボールにしてみました。

ハイボールの画像

ストレートで飲むよりもミズナラの香りがふんわり漂って上品な雰囲気。そして、まろやか甘みが際立って感じられます。


飲んでいるのは角ハイボールなんだけど、香りと味わいがお店で飲む白州ハイボールみたい!

Amazonで1本あたり340円のミズナラスティックと、約1,000円の角瓶でこれが何倍も楽しめるならおトクです!

MIZUNARA AGING STICKを通して自然や里山への取り組みを応援!

MIZUNARA AGING STICKを開発・販売している有限会社文陽堂NiiMo(ニーモ)は、高齢社会でも人々のつながりを大切にすることで、里山に新しい産業を生み出し、林業などの自然保護に携わりながら、新しいモノづくりをしている会社。

地元、新潟県魚沼市大白川産のミズナラを有効活用した製品づくりで林業を活性化させ、里山の虫害や獣害被害の改善を目指しているそうです。

こうした開発背景を知って、製品が生まれた美しい里山に思いを馳せながら飲む熟成ウイスキーはまた格別!
MIZUNARA AGING STICKを通して、同社の自然や里山、高齢社会への取り組みを応援していきたいと思いました。

【まとめ】入れるだけで自分だけの熟成酒を!

今回は格安ウイスキーで試したMIZUNARA AGING STICKですが、果実酒やワインで試してみても面白い変化を楽しめそうです。

ちなみに、お酒は内容量が多いほど、スティック一本あたりの価格がお得になるとのこと。
コスパよく高級感のある熟成酒を楽しみたいですね!

MIZUNARA AGING STICK

おすすめ
  • 有限会社文陽堂NiiMo
  • MIZUNARA AGING STICKS 2本セット

  • 税込み780円
  • 入れるだけで自宅で簡単にお酒を熟成!

  • 天然無垢材の国産ミズナラに焼印を施し、お酒を短時間で熟成させる不思議なステイックです。サイズ/寸法1cm × 1cm × 10cm×2本

ウイスキーを始め、ワイン、焼酎など様々なお酒を長期熟成の味わいに変化させるMIZUNARA AGING STICKS。色々なお酒で試して、国産ミズナラから溶け出す香りや味わいとお酒の相性を比べてみるのも楽しそうです。

2本で780円なので、気軽な価格のお酒に入れることで手軽に家飲みをランクアップ出来そうですね。

※価格はAmazonの2020年2月時点のものです。

原田さつき
制作会社でコピーライターを経験したのち、フリーライターへ。「食の検定」「フードアナリスト」「食生活アドバイザー」など食関連の検定を取得。レシピサイトや食・農業に関わるメディアに寄稿しています。趣味はクラフトビールのブルワリー巡り。酒と料理が大好きな一児の母。

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