フィリップス・ソニッケアーの替えブラシおすすめ14選|純正品から格安互換品まで
フィリップスの電動歯ブラシ「ソニッケアー」を長く快適に使うためには、定期的なブラシ交換が欠かせません。純正品は磨き性能や耐久性に優れていますが価格が高め。一方で、互換品は低価格な反面、品質が気になるという方も多いでしょう。
本記事を担当する編集部員は、夫婦でソニッケアーを5年以上使用し、これまでに純正品・互換品あわせて50本以上の替えブラシを使ってきました。実際に使用してきた経験をもとに、リアルな使い心地や選び方のコツを解説します。
今回は、純正品と互換品の両方について、おすすめ替えブラシを紹介します。純正品は10種すべてを網羅し、互換品は安心しておすすめできる商品を厳選。さらに詳しい選び方や注意点を知りたい方は、後半の「選ぶポイント」や「Q&A」もあわせてチェックしてみてください。
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リンク |
商品名 |
特徴 |
1本当たりの価格 |
サイズ |
毛の硬さ |
|---|---|---|---|---|---|
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Philips(フィリップス) |
1本で歯垢除去・歯ぐきケア・ステイン除去を実現 |
税込み1,191円/本 |
レギュラー |
やわらかめ |
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Philips(フィリップス) |
着色汚れにアプローチする集中ケアタイプ |
税込み1,151円/本 |
レギュラー |
ふつう |
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Philips(フィリップス) |
ステイン除去に優れた定番モデル |
税込み863円/本 |
コンパクト |
ふつう |
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Philips(フィリップス) |
歯間や奥歯までしっかり届く高密着設計 |
税込み1,265円/本 |
レギュラー |
ふつう |
|
Philips(フィリップス) |
クセのないスタンダードモデル |
税込み1,045円/本 |
レギュラー |
ふつう |
|
Philips(フィリップス) |
歯ぐきをやさしくケアしたい人に。柔軟ヘッドとソフト毛で安心設計 |
税込み1,244円/本 |
レギュラー |
やわらかめ |
|
Philips(フィリップス) |
歯ぐきケアの入門におすすめ |
税込み1,320円/本 |
レギュラー |
ふつう |
|
Philips(フィリップス) |
歯間の奥までしっかり届く、細かいケアに強いブラシ |
税込み1,205円/本 |
レギュラー |
ふつう |
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Philips(フィリップス) |
敏感な歯ぐきや知覚過敏に配慮した、やさしさ重視のブラシ |
税込み1,375円/本 |
レギュラー |
やわらかめ |
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Philips(フィリップス) |
舌の汚れをしっかり除去して口臭ケア |
税込み796円/本 |
ー |
ー |
|
Brushmo(ブラシモ) |
小さなヘッドで細部まで丁寧にケア |
税込み225円/本 |
ミニ |
記載未確認 |
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Brushmo(ブラシモ) |
波状カットが歯ぐきのきわまでアプローチ |
税込み225円/本 |
レギュラー |
記載未確認 |
|
Brushmo(ブラシモ) |
自然な磨き心地のベーシック型 |
税込み225円/本 |
レギュラー |
記載未確認 |
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Brushmo(ブラシモ) |
やわらか毛で歯ぐきをやさしくケア |
税込み225円/本 |
スタンダード |
記載未確認 |
ソニッケアーの純正替えブラシおすすめ10選
Moovoo編集部
まずは、フィリップス純正の全10種類のソニッケアー替えブラシについて、編集部員が実際に使った感想なども交えながら、それぞれのブラシの特徴を紹介します。
- Philips(フィリップス)
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ホワイトプラス コンパクト
- 税込み863円/本(楽天市場)
-
ステイン除去に優れた定番モデル
-
歯の表面に密着しやすいひし形の高密度毛を採用。コーヒーやワインなどによるステインの除去をサポートする設計です。
しっかりした毛質と振動の伝わりやすさで、磨き心地も安定感があります。コストを抑えて続けやすいのも魅力。デイリー使いに適した、バランスの良い定番モデルのひとつです
-
お得な楽天スーパーセール開催中!楽天市場で見る
Moovoo編集
我が家ではこれまでに、ホワイトプラス コンパクトを30本以上使用しています。もともと選んだ理由は「純正品の中で一番安かったから」ですが、使い心地としては必要十分な印象で、そのまま使い続けています。
ソニッケアーの互換替えブラシおすすめ4選
Moovoo編集部
次に、ソニッケアーと互換性のある替えブラシについて、編集部員が実際に使ったものも含めて、4つ紹介します。
※以下で紹介するのは フィリップス純正ではない互換替えブラシです。
装着は自己責任であり、本体に不具合が発生しても保証の対象外となる場合があります。購入前に対応機種を必ずご確認ください。
Moovoo編集部
我が家では16本ほど使用しました。通知機能の非対応やブラシの仕様などに多少の差は感じるものの、価格とのバランスを考えれば納得の仕上がり。純正品と迷っている方の最初の1本にもおすすめできます。
ソニッケアーの替えブラシを選ぶポイント
Photo by iStock
ソニッケアーの替えブラシを選ぶ際に注目したいポイントを解説します。
① 本体が「はめこみ式」か「ねじ込み式」かを確認
現在主流のソニッケアーは、「はめ込み式(カチッとはめて装着)」が基本です。一方で旧モデルの一部には「ねじ込み式(くるくる回して装着)」があります。
純正ブラシはすべて「はめ込み式」対応で、一部の互換ブラシには「ねじ込み式」対応モデルもあります。誤って違う方式を選ぶとそもそも使えませんので、購入前に本体の装着方式を確認しておきましょう。
② 磨きやすさを左右するヘッドのサイズにも注目
替えブラシには、ヘッドのサイズ違いが複数あります。
「レギュラー」や「スタンダード」は広範囲を一気に磨ける標準タイプで、短時間で効率よくブラッシングしたい方におすすめです。
「コンパクト」や「ミニ」は奥歯や歯並びの複雑な部分にも届きやすく、小回りが利きます。
スピーディに全体を磨きたい方はレギュラーやスタンダードを、磨き残しが気になる方や奥歯までしっかり届かせたい方はコンパクトやミニを選ぶとよいでしょう。
③ 毛の硬さは「清掃力」重視か「歯ぐきへの優しさ」重視か
ブラシの硬さは、使い心地や歯・歯ぐきへの負担に直結する重要な要素です。
「やわらかめ」は歯ぐきが敏感な方や、知覚過敏がある方に最適です。やさしい磨き心地で、刺激を抑えながらも清掃力は十分にあります。
一方「ふつう」や「かため」は、しっかり歯垢を落としたい方に向いています。ただし、硬すぎるブラシは歯や歯ぐきを傷つけるリスクもあるため注意が必要です。
自分の口腔環境や好みにあわせて、適切な硬さを選びましょう。
④ 純正品か互換品かは、重視するポイントに合わせて選ぶ
替えブラシを選ぶうえで「純正品か互換品か」の違いです。
純正品は高品質で安心感があり、「ブラシヘッド交換お知らせ機能」「ブラシヘッド認識機能」なども備えています。これらの機能により、ブラッシング時間やブラシ圧から最適な交換時期を自動で通知したり、ブラシごとに最適な強さとモードを自動で選択したりしてくれます。
一方で、互換品は価格の安さが魅力で、1本あたり200円前後で手に入る商品もあります。ただし、通知機能が使えない、フィット感にばらつきがあるなど、品質が安定しない面もあります。
交換時期を自分で管理できる方や、とにかくコストを抑えたい方には互換品も有力な選択肢になります。対して、「通知機能を活用したい」「最適な設定で磨きたい」という方には純正品がおすすめです。
Moovoo編集部
我が家では、純正品と互換品の両方を長期間使い比べてきました。あくまで体感ですが、磨き心地や磨き残しの少なさに関しては、やはり純正品のほうが優秀だと感じます。なお、互換品は通知がないためつい長く使いすぎてしまうケースもありました。交換タイミングを自分で管理できる人には互換品でも十分対応可能ですが、「交換時期を忘れてしまいそう」「使いすぎが心配」という方には、通知機能つきの純正品が安心です。
ソニッケアーの替えブラシに関するQ&A
ソニッケアーの替えブラシを選ぶ際に、ユーザーがよく疑問に思うポイントをQ&A形式でまとめました。購入前や使い始める前の参考にしてください。
Q1. 替えブラシはどのくらいの頻度で交換するのが理想ですか?
A. 約3か月に1回が目安です。
フィリップス公式では、1日2回の使用を前提に、3か月ごとの交換を推奨しています。磨耗したブラシは清掃力が落ちるだけでなく、歯や歯ぐきを傷つける原因にもなるため注意が必要です。
また、純正ブラシは「ブラシヘッド交換お知らせ機能」に対応しており、使用時間に応じて本体が知らせてくれます。互換ブラシにはこの機能がないため、自分で交換タイミングを管理する必要があります。
Q2. どの替えブラシでもソニッケアー本体に装着できますか?
A. はめ込み式であれば互換性があります。
現在主流の「はめ込み式」タイプのソニッケアー本体であれば、純正・互換問わず、すべての替えブラシが装着可能です。
ただし、旧モデルの「ねじ込み式」には対応していないため、該当する場合は専用の替えブラシを選ぶ必要があります。購入前に、お使いの本体がどちらの方式か必ず確認しておきましょう。
Q3. 互換ブラシを使うと故障や不具合のリスクがありますか?
A. メーカーは互換ブラシの使用を推奨していません。
フィリップス公式サイトによれば、ソニッケアー以外の互換ブラシヘッドを使用すると、ハンドル内部に負荷がかかり、破損や動作不良につながる可能性があるとのことです。互換ブラシが原因で発生した不具合については、保証期間内(通常ソニッケアー本体は2年保証)でもメーカー保証の対象外となるため注意が必要です。
Q4. 家族で本体を共有するときはどうすればいいですか?
A. カラーバンドやシールで識別しましょう。
替えブラシにはカラーバンドが付属していることがあり、家族ごとに色を分けて使うことで混同を防げます。ほかにも、ブラシの柄にシールを貼るなどの工夫で識別が可能です。
ブラシに目印をつけるのではなく、歯ブラシスタンドに置く位置で見分けられるようにするのもおすすめです。
以下の記事では、電動歯ブラシの本体や替えブラシをまとめて収納できる歯ブラシスタンドも紹介しています。あわせて参考にしてください。
Q5. 舌磨き用のブラシは普通のブラシと何が違うのですか?
A. 舌の表面をやさしく掃除するための特殊構造です。
ソニッケアーの舌磨きブラシは、歯磨き用のブラシとは異なり、やわらかい突起や広がった毛を使って舌苔(ぜったい)をやさしく除去できるように設計されています。口臭対策としても有効で、口内をより清潔に保ちたい方におすすめです。
ただし、強くこすりすぎると舌を傷つけるおそれがあるため、1日1回を目安に、軽い力でケアするようにしましょう。
Q6. 子どもにもソニッケアーを使って大丈夫ですか?
A. 子ども用モデルと専用ブラシがあり、適切に使えば安全です。
ソニッケアーには4歳以上の子ども向けの「ソニッケアーキッズ」が用意されており、専用の替えブラシ(キッズブラシヘッド)も販売されています。
ブラシの毛は非常にやわらかく、サイズも小さいため、子どもの口にもフィットしやすい仕様です。
Q7. 旅行や外出時に持ち運ぶ場合、注意点はありますか?
A. 替えブラシ単体での持ち運びは衛生面の不安があるため、ブラシキャップや携帯ケースの使用が推奨されます。
特に、濡れたまま持ち運ぶと雑菌が繁殖する可能性があるため、注意しましょう。また、破損防止のためにも、ハードケースに収納して持ち運ぶと安心です。
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