コンデンサーマイクおすすめ10選!用途に合わせて製品を選ぼう

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コンデンサーマイクおすすめ10選!用途に合わせて製品を選ぼう

コンデンサーマイクおすすめ10選!用途に合わせて製品を選ぼう

moovoo編集部
2019-07-29

リーズナブルになったコンデンサーマイクを活用しよう

コンデンサーマイク

マイクには、ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの2種類があります。かつてコンデンサーマイクは高価な製品で、数十万円するものも珍しくありませんでした。最近では1万円強から購入できるものも増えています。リーズナブル価格の製品を中心に、選び方、おすすめ商品を紹介します。

コンデンサーマイクの特徴を理解して適切なマイクを選ぼう

コンデンサーマイク=高音質のイメージで何が何でもコンデンサーマイク、という選び方はおすすめできません。ダイナミックマイクにも高音質でリーズナブルな製品はたくさんあります。それらと比べてコンデンサーマイクを選ぶ目的をしっかりと持つことが大切です。

音源と相性のよい音質のマイクを選ぼう

漠然と音質のよいマイクが欲しい、と思っていても何を録音するのかのイメージができていないとマイク選びは進みません。マイクにはそれぞれ個性があり、得意分野、苦手分野があります。使用用途と相性のよいマイクこそが、その場にとっての音質のよいマイクになります。相性が悪ければいくら高価格のコンデンサーマイクを使用しても、好ましい結果を得ることは難しいでしょう。

コンデンサーマイクは、周波数特性が広く、繊細な響きや音量、音質の変化にも対応できるものが多いのが特徴です。使用する場面、収音する音源の特性を思い浮かべながら、コンデンサーマイクのスペックをチェックするようにしましょう。

コンデンサーマイクは取り扱いに注意が必要

精密機器であるマイクは取り扱いに注意が必要です。音は空気の振動によって伝わりますが、マイクはその振動を、内部の振動板という小さな部品で拾います。振動板の動きを電気の動きに変換するのがおおざっぱなマイクの原理です。

手荒に扱って、振動板の位置がずれてしまったり、湿気で錆びてしまったり、マイクの形が歪んでしまったりすると、正確な電気信号への変換ができなくなり、音質はたちまち劣化してしまいます。
コンデンサーマイクは、ダイナミックマイクより壊れやすいので収納保管にも注意が必要です。クッション性のある丈夫なケースに防湿剤といっしょに保管するようにしましょう。少し高くなっても専用ケースのあるものがおすすめです。

用途に合った指向性のマイクを選ぼう

指向性とはマイクが収音する向きと範囲のことです。単一指向性のマイクとは、マイクの正面の音は拾いますが、反対側の音は拾わないという特徴を持っています。また、同じ単一指向性でも広め、狭めがあるので、何を収音するかに合わせて選択しましょう。

他には方向を選ばない無指向性と、向かい合わせの双方を収音する双指向性のマイクがあります。双指向性のマイクは対談など音源が2つ場合の収音に適しています。無指向性は、環境音の収音や複数人数のトークを1本のマイクで収音したいときなどに使えます。

コストパフォーマンスも考えてマイクを選ぼう

低価格になってきたとはいえ、コンデンサーマイクはまだまだ安いとはいえません。価格は数分の1でほぼ同等の役割ができるダイナミックマイクも多数存在するので、コンデンサーマイクを使う必然性、意味を考えて製品を選びましょう。

また、コンデンサーマイクには電源が必要ですが、オーディオインターフェースやミキサーから、ファンタム電源という方式で供給するのが一般的な方法です。手持ちのミキサーなどにファンタム電源の設備がなければコンデンサーマイクだけあっても使えません。ときには周辺機器の費用まで合わせてコストパフォーマンスに合うかどうかを検討しましょう。

コンデンサーマイクのおすすめ10選

それではコンデンサーマイクのおすすめ商品を紹介していきます。激安ともいえる数千円の商品もありますが、コンデンサーマイクならではの音質を体感できるように、もう少し上の価格帯から商品を選定してみました。

エントリーモデルにも最適「オーディオテクニカ コンデンサーマイクロホン AT2020」

ヘッドホンなどでもよく知られるオーディオテクニカが手がけたエントリーモデルのコンデンサーマイクが「オーディオテクニカ コンデンサーマイクロホン AT2020」です。1万円強という低価格ながら幅広い周波数特性と繊細な反応を持った製品です。

パソコンを使った音楽製作や動画配信がやりやすいように、USB端子で接続するコンデンサーマイクもありますが、本製品は従来からマイク接続に採用されているXLR端子で接続します。手軽にすませたい方には不便なように思えますが、接続するミキサーやマイクプリアンプなどで、音質向上や使用ケースを広げられる可能性がある点で、おすすめとさせていただきました。

付属ケースやスタンドもついている点も見逃せません。

ポップガードやケーブルなど豊富な付属品の特別セット「Rode(ロード) NT1A」

さまざまなタイプのコンデンサーマイクを販売しているロードのアニバーサリーモデルが「Rode(ロード) NT1A」です。同社の人気モデルNT1をリファインし、ポップガード付きショックマウント、マイクケーブル、ダストカバーをセットにしたお得モデルです。マイクスタンドにセッティングしておき、使わないときはダストカバーをかけておくという使用法を想定しているようです。連日使用するならそれでもよいのですが、長期間使用しないときは、低湿度で熱のこもらない場所に保管しましょう。

ボーカルや楽器の録音に向いた単一指向性のモデルです。

iPadやiPhoneに対応「SHUREコンデンサーマイクMOTIVシリーズ MV88A」

録音は室内だけで行われるものではありません。あちこちでアクティブに素材を集めたい方へおすすめのモデルが「SHUREコンデンサーマイク MOTIVシリーズMV88A」です。

iPhone、iPadなどのiOS機器に接続して使用するコンパクトなコンデンサーマイクです。無料のレコーディングアプリShurePlusMOTIVと組み合わせることで、ゲインコントロール、指向性、ステレオ幅、イコライジング、コンプリミッターなども使用でき、環境に最適なレコーディングセッティングを作り出します。ライブの録音、録画やインタビュー収録などアクティブに活躍してくれるユニークな製品です。

USB接続でプレステやPCと簡単接続「SONYエレクトレットコンデンサーマイクロホンECM-PCV80U」

楽器としてのマイクよりも、パソコンやゲーム機の周辺機器として捉えるのがよさそうな手軽さが「SONYエレクトレットコンデンサーマイクロホンECM-PCV80U」の特徴です。

プレステのカラオケソフトJOYSOUND.TV Plus用のカラオケマイクとしての利用や、ゲーム実況、ボーカル等の録音を想定したモデルです。パソコンとの接続には付属のUSB AUDIO BOXを使用することで、モニタリングの遅延やノイズ減少が期待できます。

周波数特性が80Hzから15KHzまでと本格的な録音にはやや物足りないスペックです。価格を考えればそれでも上出来といえます。

スタジオはもちろんライブでも活躍する「SHUREコンデンサーマイクBETA87A 」

SHUREのマイクといえば、プロの現場でも長く愛用され続けた伝統ある製品。その技術が惜しみなく反映されたコンデンサーマイクが「SHURE コンデンサーマイク BETA87A 」です。

SHUREの製品ではSM57やSM58といったダイナミックマイクが、有名です。このBETA87Aはコンデンサーマイクでありながら、弱点である余計な振動やポップノイズをおさえ、ダイナミックマイクのようなライブパフォーマンスも可能にしたモデルです。さらにコンデンサーマイクならではのダイナミックレンジや絞り込んだ指向性など、コンデンサーマイクとダイナミックマイクの長所を合わせたような製品です。

ハイアマチュア垂涎のノイマン製品「Neumannノイマン コンデンサーマイクTLM103」

数十万円もするノイマンのコンデンサーマイクは、高級マイクの代名詞だった時代もありました。ようやく手が出せる範囲までプライスダウンしてくれたのが「Neumannノイマン コンデンサーマイクTLM103」です。

価格が下がったとはいえ、15万円前後とほかのマイクより圧倒的に高価ですが、それだけの音は保証してくれます。ボーカルやナレーションの録音に最適で細かな息づかいまで、丁寧に収音してくれます。

これほどのマイクを使うなら、オーディオインターフェースやミキサーもそれに応えるグレードの製品が欲しくなるのが唯一の欠点でしょうか。

指向性切り替えやUSBとXLRの兼用も可能「Blue Microphones Yeti Pro」

ユニークな見た目と機能で注目のコンデンサーマイクが、「Blue Microphones Yeti Pro」です。コンデンサーマイクとしての基本機能がしっかりしていることは言うまでもありませんが、本製品の独特の機能が4種類の指向性切り替えを可能にしたことです。単一指向モード、無指向モード、ステレオモード、双指向モードの切り替えが可能で、利用シーンに合わせたセッティングができます。

また、高性能USBマイクとして手軽に使うことも、XLRケーブルでプロ用機器と組み合わせてハイエンドなサウンドを収録することも可能。豊富な付属品も販売されているので、アイデア次第でさまざまなシーンに対応できます。

付属のショックアブソーバーと保管用木箱も魅力「Blue Microphonesコンデンサー・マイクロフォンBluebird SL」

かわいらしいともいえるポップなシェイプが目を引くコンデンサーマイクが「Blue Microphonesコンデンサー・マイクロフォンBluebird SL」です。特徴的な見た目ですが、サウンドは本格的でボーカルや高音の伸びに特徴のある楽器の録音に最適です。

マイク本体に2つのスイッチがついているのも特徴です。20dbの減衰パッドと100Hzのハイパスフィルターです。減衰パッドは大音量録音時のアッテネーターとして使用できます。ハイパスフィルターは低周波ノイズのカットやサウンドをすっきりさせたい場合に有効なスイッチです。

ボーカル録音の入門用に「MXLコンデンサーマイクロフォンV67G」

独特のカラーリングに驚かされる「MXLコンデンサーマイクロフォンV67G」は、1万円前後で入手可能なボーカル向けマイクです。中音域のふくらみに特徴があるので、女性ボーカル向きです。また、配信などでの利用にも手頃ですが問題は重量。約570gもあるので、テーブル用のマイクスタンドでは支えきれない可能性もあります。しっかりした重量のスタンディングスタンドの利用がベターでしょう。

ハイファイとはいえないサウンドですが、哀愁のあるオールドサウンドを感じさせる音作りに活躍してくれそうです。

原音に忠実な音作り「AKG C414 XL II サイドアドレス型コンデンサーマイクロホン」

原音の再現に配慮した音作りで人気のモデルが「AKG C414 XL II サイドアドレス型コンデンサーマイクロホン」です。4KHz以上に強いハイ上がりの特性が、原音の伸びやかさ、鮮やかさの再現に貢献しています。140dBの音圧にも対応しており、減衰パッドも4段階切り替えになっているので、さまざまな楽器の録音で活躍できます。

さらに使用場面を広げてくれるのが、9種類の指向性。無指向性、ワイドカーディオイド、カーディオイド、ハイパーカーディオイド、双指向性の5種類にそれぞれの中間を加えた9段階の指向性は、楽器やボーカルの録音、対談やインタビュー、ライブ録音など多くのシチュエーションでクリアな収音を約束してくれます。

やりたいことに合わせた製品選びがポイント

ダイナミックマイク

10種類の製品を紹介してきましたが、コンデンサーマイクにはまだまださまざまな製品があります。どのような目的で使うのか、録音する対象の音質や特性に合わせたマイク選びが大切です。とはいっても、いきなりプロのようなマイク選びは困難です。マイク選び、録音が初めての方は、まずはエントリークラスの製品から始めて、徐々に不満点をあげられるようになるようにしましょう。その上で、ワンランク上のマイクを選ぶと納得のいく製品に出会える可能性も高くなります。


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