キャンプの便利グッズとは?意外なものも有効活用しよう!
近年、人気が再燃してきた「キャンプ」。サブカルチャーの盛り上がりの影響もあり、グループではなくソロ(1人)でキャンプをする人も増えています。充実したキャンプをするためには、テントやシュラフなどの必需品だけでなく、便利グッズも用意することがおすすめです。また、キャンプの必需品でも少し工夫された便利グッズも多くあり、このような便利グッズを揃えることでワンランク上のキャンプを実現できるでしょう。
また、便利グッズの存在を知ることで、キャンプ道具を選ぶ楽しみもできます。
この記事では、キャンプを最大限楽しめるようになる便利グッズを紹介していきます。
ソロキャンプに便利なグッズの定番
ソロキャンプををする人は車ではなくバイクや自転車、徒歩でキャンプするケースが多いです。そのため、荷物は最低限に抑えること原則ですが、コンパクトに収納できる便利グッズを使うことで、より多くのアイテムを持ち運ぶことが可能になります。こういったことを想定して、ソロキャンプをするときには、便利グッズを揃えることを意識して準備することが大切です。また、身近にあるものが便利グッズになることもあります。
水が入ったペットボトル
キャンプをやる際は料理をする時に使用する、飲料水を使うことができるキャンプ場かどうか確認することが重要です。
また、ランタンがない場合はスマートフォンのライトを使い、水が入ったペットボトルを置くだけでランタンの代わりをすることができます。
鉈
薪を使えるキャンプ場では鉈が便利グッズになります。拾った薪も素手で折ろうとすると怪我をする可能性があります。
そのときに鉈があればコンパクトで薪を細かくして火をつけやすくすることができます。
焚火台
キャンプ場の中には芝生の場所もあります。このような場所では直火での焚火が禁止されていることが多いです。焚火台があればどのような場所でも焚火をすることができます。
ランタン
ランタンはキャンプの定番アイテムですが、同時にあったら使える便利グッズです。星が綺麗なキャンプ場では外灯が少ないケースが多く、夜トイレに行くのも危ないです。ランタンの種類にもよって光量は変わりますが、安全にキャンプをする場合にはある程度の光量があるランタンは準備した方が良いでしょう。また、ランタンがあるかどうかで夜の活動範囲は大幅に変わってきます。
バーナー・コッヘル
キャンプで何か料理をするときに必要なものはバーナーとコッヘルです。焚火ができる場合はバーナーは不要かもしれませんが、コッヘルなどを焚火で使うと煤で真っ黒になります。掃除や手入れの手間が増えるため、そういった手間を省きたい人にとってはバーナーは便利グッズになります。
成形炭
ミニサイズのBBQセットや焚火台を使うときに炭が便利グッズになります。炭にもさまざまな種類がありますが、その中でも成形炭が特におすすめです。成形炭はオガクズで成形したものを炭化させたものです。成形炭の中には着火剤が含まれているものもあり、キャンプ初心者でも簡単に火を起こすことが可能な便利グッズです。
松ぼっくり
キャンプで意外に使える便利グッズに「松ぼっくり」があります。乾燥して傘が開いた松ぼっくりは、着火しやすく消えにくいため火種として有効活用できます。キャンプ場に落ちているとは限らないため、自宅の近所に松ぼっくりが落ちていれば持っていくことがおすすめです。
マット・レジャーシート
レジャーシートはキャンプでは汎用性が高い便利グッズです。テントの外で腰掛けるときにも必要になり、レジャーシートを敷いてからテントを組み立てることで、テントを綺麗な状態に保つことができます。レジャーシートを敷いてもテントの中はゴツゴツしていることがあるため、さらにマットを敷くことで快適に過ごすことが可能です。
コンパクトシュラフ
テントの必需品であるシュラフは素材や形状によって機能が大きく異なります。車以外でキャンプに向かうときは荷物をコンパクトにする必要がありますが、意外とシュラフは場所を取ります。そこで軽くて簡単にコンパクトなサイズにたたむことができるコンパクトシュラフがあると非常に便利です。しかし、このコンパクトシュラフで保温性が高いものは、高価になるため注意が必要です。
コンプレッションテープ
コンプレッションテープはベルト式のテープであり、衣類やシュラフをまとめるときに有効活用できる便利グッズです。荷物がかさみやすい人におすすめです。
軽作業用手袋
キャンプで設営をするときの定番は「軍手」ですが、おすすめの便利グッズは「軽作業用手袋」です。全体がゴムになっているため、滑りにくく作業がしやすくなります。
キャンプをワンランク充実させる便利グッズ
笑's コンパクト焚き火グリル B-6君
メディアに取り上げられることが多く、今話題のキャンプの便利グッズといえば、通称「メタル賽銭箱」です。この「B-6君」は商品名通りにB6サイズまで折りたたむことができ、コンパクト&軽量化されています。持ち運びにも優れ、焚火台として利用でき、網や鉄板を乗せれば料理もすることができます。複数人でキャンプをするときにはサイズが小さく感じるため、ソロキャンプを行うときにおすすめです。
HAOCOO手挽きコーヒーミル
テレビCMでもお馴染みですが、自然に囲まれて飲むコーヒーは非常に味わい深くなります。むしろ、おいしいコーヒーを飲むためにキャンプをするという人もいるくらいです。この手挽きのコーヒーミルを使えば手軽に本格的なコーヒーを飲むことができます。非常にコンパクトなので、ソロキャンプでも荷物の邪魔にならず持ち運び可能です。
ステンレスマグカップ
屋外でコーヒーを飲むときには落としても大丈夫なステンレスマグカップがおすすめです。手挽きの本格的なコーヒーとステンレスマグカップの組み合わせは非常に雰囲気が出ます。
ホットサンドメーカー
場所を取らず普段とひと味違った料理を作りたいときには、コンパクトなホットサンドメーカーがあると便利です。食パンを焼くときもホットサンドメーカーを使えば、いつもと違った食感を楽しめます。
鉄スキレット
キャンプ場でおしゃれな食事を楽しむときには鉄スキレットがおすすめです。小柄な鉄製のフライパンですが、そのまま皿としても使えるため、荷物を減らすことができます。
ローテ―ブル
ローテーブルは高さが低いテーブルのことで、通常のテーブルよりも場所を取りません。ソロキャンプをするときは大きなテーブルは必要ありません。しかし、テーブルがないと地べたに物を置くことになります。このようなときにローテーブルがあると何でも置くことができるため、おすすめです。高さはありませんが、低めのチェアと組み合わせることで、使いやすくなります。
メイフライチェア
メイフライチェアも背が低く、折りたたむことでコンパクトになる椅子のことです。深く座ることができるため、メイフライチェアがあればキャンプ場でも簡単にくつろぐことができます。
自撮り棒
キャンプは自然や景色を楽しむことが目的であるため、思い出の写真を撮る際に自撮り棒を持っていくと非常に便利です。スマートフォンで写真を撮影するのであれば自撮り棒を持っていくことがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はキャンプで使える便利グッズを紹介してきました。キャンプの便利グッズは意外に身近にあるものです。工夫次第で家にあるものもキャンプで使える便利グッズになります。実際にキャンプ道具を一式揃えようとすると10万円以上かかるため、工夫しながら便利グッズを使い少しずつ揃えていくことがおすすめです。
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