【決定版】Androidタブレットのおすすめ15選を比較

竹澤承太郎
公開: 2018-10-24
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Androidタブレットとは

Androidタブレットの画像

Androidタブレットとは、Androidスマホと同じ操作性で使用できるAndroid OSのシステムを採用したタブレット全般のことを指します。この記事では、具体的にどのような特徴があるタブレットなのかを詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

スマホとの連携性が高い

Androidタブレットでは、その名の通りAndroidのOSを使用しており、Androidスマホとほぼ同じ操作性でほぼ同じアプリを使用することが可能!

Androidスマホでメモした内容をAndroidタブレットに取り入れるのは、USBポートからでも、microSDからでもOKです。アプリ連動でアプリを起動し、インポートを行いダウンロードという方法もあります。

Androidタブレットとスマホは大きさが違うだけで中身はほとんど同じなので「連携性」という点ではPCとスマホ以上の関係です。

また、音楽・画像・大きめのファイルなども連携可能で、AndroidタブレットからスマホへBluetoothなどの無線機能を使って送ったり、また逆に送ってもらったりと相互にやり取りができます。

Googleのアカウントで紐付けをしておけば、AndroidタブレットとスマホどちらからでもGメールの送受信が可能。Google playストアの情報も同じように見られるので利便性が高いというメリットがあります。

たくさんのゲームが楽しめる

AndroidタブレットではGoogle playストアのAndroidゲームが大体遊べます。Androidタブレットに対応していないゲームも一部ありますが、基本的にはほぼ全てのゲームがプレイ可能です。

Google playストアからは、セールスランキングトップクラスの人気ゲームから無料で気軽に遊べる単純なゲームまで幅広く配信されていますが、Androidタブレットなら大画面で快適にプレイが可能に!

また、単純にアプリゲームが遊べるだけでなくブラウザゲームもやろうと思えばできるのが、Androidタブレットの特徴でもあります。

Androidタブレットで使われているWebブラウザで動かせるゲームがブラウザゲームの中にあることも。
それらのゲームも画面の大きなタブレットだとPCでプレイするのとほとんど同じような感覚でプレイが楽しめるでしょう。

Officeが無料で付く

PCで仕事や作業されている方には必須のアプリケーションソフトであるMicrosoft社のOfficeですが、Androidタブレットでは無料で使用が可能!

Androidタブレット専用にMicrosoft社はOffice for Androidを無料提供しているのです。
Excel、Word、PowerPointというOfficeでお馴染みの3つのアプリがAndroidタブレットのGoogle playストアからインストールできます。
もちろん3つとも無料であり、月額料金などもありません。

また機能や操作の面でもPCで操作するのと変わらない機能性と操作性を有しており、Androidタブレットでも、Officeをフルに使えます。
一部メーカーのAndroidタブレットには最初から無料インストールされている場合もあるので、購入前に調査しておきましょう!

Windowsタブレットとの違い

タブレットの種類はたくさんありますが、AndroidタブレットとWindowsタブレットの大きな違いは、使用しているOSが根本的に違うという点です。

Windowsタブレットは文字通りMicrosoft社のWindowsOSを使用しているので、WindowsOSで使う事を考えて作られたフリーソフトなどはWindowsタブレットでも使えます。

一方、AndroidタブレットはGoogle社が開発したAndroidOSを使用しており、こちらはWindowsで使えるアプリやソフトは使えません。
逆にGoogle playストアから配信されているアプリはAndroidタブレットで使用可能ですが、WindowsタブレットでAndroidOSのアプリは使用することができない点も大きな特徴です。

他の違いとしてはWindowsタブレットは、「業務用」を主としており、surfaceなど画面が大きめで高価な製品が多い点が挙げられます。Androidタブレットはその逆で、コンパクトサイズがあったり低価格だったりと「家庭用」を主としています。

iPad(iOS)との違い

タブレットで人気があるのはAndroidタブレットとiPadです。iPadとAndroidタブレットは同じタブレットではありますが、中身が大きく異なります。

最大の違いは使用しているOSが異なるという点。AndroidタブレットはAndroidOS、iPadはiOSを使用しています。

また他の違いとしてはAndroidタブレットは日本、中国、韓国、アメリカなど幅広い国の電子製品を取り扱うメーカーが作っているのに対し、iPadはiOSを扱うApple1社だけが作っている点です。

なのでAndroidタブレットの方が、商品選びの際の幅が広いという見方ができるでしょう。また、iOSとAndroidOSでは同じアプリでも品質が異なっており、AndroidOSでは無料でもiOSでは有料なこともあります。

Androidタブレットの使いこなし例

広い画面を活かしたタブブラウズが出来る

Androidタブレットなら「広い画面」を活かした使い方が可能!スマートフォンとの最も大きな違いは、画面サイズが大きいためPCと同じタブブラウズが利用できることです。各サイトではスマートフォン用とPC用のホーム画面を用意していますが、タブレットから閲覧する際には迷わずPC用を選択できます。一度に閲覧出来る情報量が変わる分だけ、情報を一気に取り入れる使いこなしが可能です。

高画質を本来のサイズで閲覧出来る

スマートフォンを使いこなしている人の中には、Androidタブレットにさほど期待をしていない人もいるようです。しかし、高解像度の画像や動画の「閲覧と編集」を行う時にAndroidタブレットは大活躍します。広い画面をマルチタッチ機能により自由に編集できる使い方は、Androidタブレットならでは!一度画像編集や動画編集機能を使ってみれば、その便利さを実感できるでしょう。

キーボードをセットすればPCとしても使える

Androidタブレットの画面サイズは、ミニノートPC程度のものが多いので、2in1PCと同じ使いこなし方をしている人がいます。AndroidタブレットにはBluetooth機能またはUSB端子が付いているので、対応するキーボードを1つ接続するだけでタブレットPCに早変わりです。表計算を行う時には、1セルごとに数値を入力する作業は、キーボードが無ければ厳しいでしょう。テンキーのみ接続できたとしても、文字の入力が大変ですからPC代わりに使いこなしするならキーボードが必要です。

タッチペンを使用してメモを取れる

一部のスマートフォンでは、例外的にタッチペンが付属する機種もあります。しかし、電話として使うには大きすぎるためミニタブレットと同じ扱いになっていることも。Androidタブレットの使いこなし方として、タッチペンを1つ追加するだけで散らかることがないメモ帳として使用可能に!書いてもすぐに「消せる」だけでなく、自動的に「保存」する機能が付いているアプリを使えば、後から必要な部分だけを取捨選択することも。思いついたアイディアは、消える前にすぐに書き写すことが重要なので、Androidタブレットがあれば、メモとしても大活躍することでしょう。

顧客向けのプレゼンテーションに使える

Androidタブレットの利便性は、ビジネスシーンであっても時に強い威力を発揮します。顧客向けのプレゼンテーションを行う際には、Androidタブレットからの操作により、大画面へ映し出すMiracast機能を搭載したモデルがおすすめ。大画面モニターがない顧客との直接商談ならば、顧客へプレゼンテーション資料を見せればOK。会社で作成した最新のプレゼンテーションツールをダウンロードしてすぐに披露することも可能です。

Androidタブレットの選び方

CPUの性能をチェック

Androidタブレットの世界では主にスマートフォン用のCPUが用いられています。パソコン界隈で用いられているものとは全く異なるラインナップとなっているため、どう比較すれば良いか迷ってしまうかもしれません。

そこでまずはAndroidタブレットにおけるCPUの立ち位置と、主な種類およびその性能についてチェックしていきましょう。

AndroidタブレットのCPUはSoCの一部

Androidタブレット用のCPUは「SoC(System-on-a-chip)」というパーツの一部として装着されています。SoCとはCPU以外にGPU・メモリ・Wi-Fi・カメラ機能・ディスプレイ機能・オーディオ機能などを集約した集積回路のこと。パソコンでいうところのマザーボードに全てのパーツが搭載されているような形なのです。そのためSoCの性能イコール端末の性能と考えても構いません。

CPUの性能を決める要素

CPUは演算装置であり「クロック周波数」が高ければ高いほど良い性能となります。また実際に演算を行うパーツを「コア」と呼ぶのですが、これが多ければ多いほど平行して様々な処理を行うことが可能です。なので、基本的には「クロック周波数」と「コア数」が多い方が性能が高いといえるでしょう。

主なSoCの種類

主に使われているSoCとしては以下の通りです。

・Snapdragon:スマートフォンでお馴染みのSoC。幅広いラインナップが存在する。
・Hisilicon Kirin:HUAWEIが製造する中国製SoC。
・Media Tek:台湾製SoC。Snapdragonと遜色の無い性能。MTKと表記されたりする。
・Apple:アップル社の手によるSoC。iOSデバイスに搭載されるのはこれ。Androidタブレットには搭載されない。
・Intel Atom:インテル製のSoC。ノートパソコンでお馴染みのAtomを搭載。

基本的にはこれら5種類が現行製品で使われています。
最も採用されているものはやはりSnapdragonでしょう。
HUAWEI製のAndroidタブレットであればHisilicon Kirinが使われ、安価なものにはMedia Tekが採用されているという形です。
またiOSデバイスならApple、Windows機ならIntel Atomが採用されています。

インチ数(サイズ)をチェック

実際にAndroidタブレットを使うときに重要なのがサイズ感です。
例えば、持ち歩く用途で手に入れようとしたとき、大きすぎると扱いにくいはず。
また据え置きで使う場合にも小さすぎると不便なことも。

そこで代表的なサイズにおける使用感をチェックしておきましょう。

インチ表記の読み方

Androidタブレットのサイズは「インチ」という単位で表されています。
例えば7インチなら「画面の対角線が7インチ」ということを指しているのです。
そして1インチは2.54センチメートルになります。
縦横比は16:9ないし4:3が多く、端末によっては実測すると僅かにサイズが異なることも。

7インチの使用感

7インチのAndroidタブレットは16:9なら15.5cm×8.7cm、4:3なら14.2cm×10.7cmといったところ。
大きさとしてはハガキぐらいとなります。
取り回しが楽なので携帯するのに便利です。

8インチの使用感

8インチのAndroidタブレットは16:9なら17.7cm×10.0cm、4:3なら16.2cm×12.2cmといったところ。
大きさは7インチのものより一回り大きいもののそれほどかわりません。
7インチでは大きさに物足りないものを感じるときに検討すると良いでしょう。

10インチの使用感

10インチのAndroidタブレットは16:9なら22.1cm×12.5cm、4:3なら20.3cm×15.2cmといったところ。
さすがに10インチともなるとかなり大きくスマートフォンと完全に差別化できます。
持ちながら操作するよりは設置して使う大きさです。

持ち歩くなら7インチ、家で使うなら10インチのものがおすすめです。

OSのバージョンをチェック

Androidタブレットで使われているOSはやはりAndroidです。
Windows機ならWindowsが使われ、iOSデバイスならiOSを搭載しています。
なおAndroidにはバージョンが存在し年々更新されているため、できるだけ最新のものを搭載しているタブレットを選ぶと良いでしょう。

AndroidタブレットのOSには主に以下のコードネームとバージョンが存在します。

・Lollipop(ロリポップ):5.0から5.1.1
・Marshmallow(マシュマロ):6.0から6.0.1
・Nougat(ヌガー):7.0から7.1.1
・Oreo(オレオ):8.0から8.1
・Pie(パイ):9.0

どれもお菓子の名前ですがこれはバージョン1.5からの伝統です。
なお新製品であっても最新バージョンを搭載していないことも。
新しいものであればそれだけOSのサポート期間が長いので、やはりできるだけ新しいバージョンを搭載しているものを選ぶと良いでしょう。

メモリの容量をチェック

メモリは高速に読み書きができるパーツで、いわゆるCPUの作業領域を提供してくれます。
重いアプリを起動したり、平行して作業したりするものが多いときに真価を発揮してくれるでしょう。

安価な製品ではメモリの量は1GBほどですが、ハイスペックな製品の中には4GB積んでいるものも存在します。
一般的には2GBか3GBのメモリを搭載している製品が多い印象です。

ストレージの性能をチェック

ストレージはデータの保存領域です。
画像や映像のほか、アプリを保存する場所でもあるのがストレージ。
近年ではカメラの高画質化やアプリの大容量化も進んでいるので気になるところです。

安価な製品のストレージは8GBないし16GBといったところ。
高価なものになると32GBが主で64GBと16GBが散見される形です。

SIMフリーかWi-Fiモデルかをチェック

タブレットの性質を左右するのがSIMフリーかWi-Fiモデルかという点。
両者のメリットとデメリットについてみていきましょう。

SIMフリーモデルのメリット・デメリット

SIMフリーモデルは別途契約したSIMカードで通信を行うモデルです。
回線が繋がる限り外出時でもインターネットに接続できるのは大きな強みといえるでしょう。

ただSIMフリーモデルを使うためのSIMカードの料金はかかりますし、契約形態によっては通信データ量に上限がかかってしまいます。
通信費が気になる場合はSIMフリーモデルはやや不利かもしれません。

Wi-Fiモデルのメリット・デメリット

Wi-FiモデルはWi-Fi回線を利用して通信を行うモデルです。
もしも家に固定回線をひいているのなら大量の通信データを快適にやり取りすることができるため、据え置きで使うときに便利です。
ただし、外出時に通信をしたい場合はポケットWi-Fiなどを別途契約する必要が出てきます。

Wi-Fiモデルは据え置きに、SIMフリーモデルは外出時にが「それぞれ適している形」です。

Androidタブレットの中古品は買わないほうがいい理由

Androidタブレットを購入する際には、新品にはないリスクが存在することを知った上で中古品を購入する必要があります。まず、最も重要なこととしてPCよりも平均的な寿命が短いAndroidタブレットは、2年程度快適に使えれば良いという考え方で設計されている点を知っておきましょう。

中古品として販売されているAndroidタブレットは、バッテリーの充電状況が定かではないために、バッテリーの劣化具合を把握できません。実は、中古品を購入してバッテリーが劣化しすぎていた場合、バッテリー交換費用だけでも中古品価格程度になってしまうケースが多いのです。

次に、中古Androidタブレットの中で最も注意しなければならないタイプが、LTEなどのSIM対応モデル。Androidタブレットの中には、IMEI番号が付与されており、最初の購入者がAndroidタブレット代金を分割払いで購入しているケースも。購入時は何ら問題なく使用できていたとしても、最初の購入者が支払いを滞らせた状態になると赤ロムとしてSIMを使った通信が不能になってしまうのです。

IMEI番号を検索して、支払状況を確認することもできますが、手間が掛かる割に中古Androidタブレットは安くないことが多いので、中古品に手を出すよりも新品のAndroidタブレットがはるかに安全。中古のAndroidタブレットは、前の所有者による影響を受けやすいからこそ、むやみに手を出すことはおすすめしません。

Androidタブレットのおすすめ14選

1. Lenovo YOGA Tab 3 8 Androidタブレット

Androidタブレットの画像

Androidタブレットの中でも手軽な大きさで知られる「Lenovo YOGA Tab 3 8」は、8.0インチワイドパネルIPS液晶を搭載しています。

スマートフォンが大型化する中で、8.0インチというサイズは、大型のAndroidタブレットとスマートフォンの中間サイズとなっているので、携帯電話は小型またはガラケーで十分と考えている人におすすめです。

Lenovo YOGA Tab 3 8の液晶画面は、10点マルチタッチに対応しているので、ピアノやオルガンアプリを使った演奏も可能。しかし、最も注目すべきポイントは、AnyPenテクノロジー対応という点です。AnyPenテクノロジーにより、金属製のペンや一般的な鉛筆をそのままスタイラスペンとして使用可能!わざわざスタイラスペンを持ち歩く必要がありません。

また、Lenovo YOGA Tab 3 8ならではの特徴として、Androidタブレットを4つのモードで使えるという点も!YOGAタブレットシリーズは、チルトを搭載しているので、スタンド・チルト・ホールドという3つのモードを利用可能です。更にLenovo YOGA Tab 3 8は、S字フックに吊り下げて使えるというハングモードまで搭載。料理動画を見ながら調理する際に、キッチンのフックへ吊り下げておけば両手が空くので、料理レシピを参照する際にもおすすめです。

Androidタブレットとしての基本性能には、Wi-Fi接続に加えてSIMフリー機種としてmicroSIMスロットを搭載しているので、3GとLTEの両方に対応しています。日本国内では、通信バンドの対応問題があるのでAndroidタブレットの細かい仕様を確認してから購入する必要があり、NTTdocomoのSIMならば通信バンドに対応していることが判明している状況です。手軽に家の中と外に持ち歩いて使えるクアッドコア対応のAndroidタブレットとして、場所を選ばない魅力的な製品となっています。

2. CHUWI Hi9 Air10.1インチ Androidタブレット

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Androidタブレットの中でも高性能コア搭載で知られる「CHUWI Hi9 Air」は、10コア搭載のMTK6797 Helio X20 Deca Coreを採用しており、メインメモリも4GBと十分な容量を持つ10.1インチタブレットです。

10.1インチのディスプレイに2,560☓1,600という超高解像度画面を搭載しているので、高精細動画であっても十分に映し出すことが可能。また、64GB EMMC 5.1という大容量ストレージに加えて、最大128GBのTFカードをサポートしているので、記憶容量を合計192GBまで拡張可能です。多くの動画を取り込んでおいて、いつでも好きな時に再生できる点が魅力的ですね。

自宅内だけに限らず外出時や旅の共にCHUWI Hi9 Airを持ち歩けば、その利便性をより感じられることでしょう!Androidタブレットの中にはSIMスロットを搭載している機種がありますが、CHUWI Hi9 Airでは3GとLTEのデュアル待受に対応している点がおすすめです。

旅行先の通信環境に合わせて、最適なSIMを使えれば、広いエリアの3Gと高速通信のLTEを場所により通信状況が良い側へ切り替えて利用することが可能に。デュアル待受ができるので、電波状況に合わせてAndroidタブレットの設定画面からすぐに切り替えることができるのです。

Androidタブレットの中でも10.1インチは比較的大画面になるので、CHUWI Hi9 Airがサポートする分割ビューは利便性の良さを実感できる機能として評判。音楽再生アプリを左画面で立ち上げながら、右画面ではインターネット接続を行えるAndroidタブレットは少ないので、マルチタスク処理を得意としているからこそスムーズな操作性を確保できています。

CHUWI Hi9 Airならば、広いエリアで通信環境を確保しつつ大画面と高性能により、いつでも最新の情報を入手できる点もおすすめです。

3. Lenovo Yoga Tablet 10 HD+ Androidタブレット

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「Lenovo Yoga Tablet 10 HD+」は、Androidタブレットの中でも特に際立っている点があります。

スタンドモード・チルトモード・ホールドモードという3つのモードで使用が可能!チルトモードでは、机やテーブルの上に平置きして使いますが、チルトスタンドを立てれば少し斜めに画面を傾けることができるので、キーボード演奏を行う際にも重宝します。

ホールドモードは、他のタブレットと同様にAndroidタブレット本体を片手持ちして操作することを意味しますが、円筒状の部分には大容量バッテリーが内蔵されていて持ちやすくなっている点がおすすめです。

Lenovoは企業向けモデルを多数開発しているので、細かいニーズをすぐに拾ってAndroidタブレット開発に反映させることができます。Yoga Tablet 10 HD+は、同じ系統のタブレットシリーズ最上位モデルとして販売されており、性能面でもQualcomm製SoC「Snapdragon 400」を搭載しているので、基本性能がしっかりしていておすすめです。

Lenovoならではの仕様として、スタンドモード使用時に動画観賞を行う人が多いと考えて、前面スタンド部分の左右にステレオスピーカーを搭載しています。Androidタブレットでありながら、Dolby Digital Plusを採用して重低音を強化して映画鑑賞時にタブレットだからと妥協しない音質が魅力!

フルHD画面に10点マルチタッチ機能を搭載しているからこそ、基本性能に余裕があります。ビデオチャットを行う際にも、フロントとリアの両方にカメラを搭載しているので、状況に合わせやすくなっている点も見逃せません。

4. Samsung Galaxy Tab S3 SM-T820 Androidタブレット

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「Galaxy Tab S3 SM-T820」は、Samsungから発売されているAndroidタブレットです。Samsungのラインナップの中でもハイエンドモデルに位置づけられており、充実した機能と高いスペックのお陰で長く使い続けられる製品となっています。

最も目を引くのが、一般的なAndroidタブレットよりも広い面積を持つタッチパネルです。9.7インチもの大画面は映像を楽しむのに最適で、その臨場感は私たちをスクリーンの中へと引き込んでくれます。

アクティブマトリクス式の有機ELディスプレイを採用しているため細部に至るまで精細感が感じられ、動きの激しいアクション映画の視聴はもちろんのこと、ゲームを楽しむのにも最適です。色の表現力にも優れており、Adobe RGBの99%をサポート。デザインやグラフィックなど、クリエイティブな作業にもおすすめ。

映像や音楽をさらに楽しめるよう、Galaxy Tab S3 SM-T820はスピーカーにも力を注いでいます。世界的に有名なブランドであるAKGのエンジニアが音源関連を調整。深みのある再生音はクラシック好きな人にもおすすめできるもので、他のAndroidタブレットにはない贅沢な仕様はそれだけでも魅力です。

直感的な操作を実現しているAndroidタブレットですが、Galaxy Tab S3 SM-T820ではペンを採用することでより自然な入力を可能にしています。SamsungのAndroidタブレットと言えば、独自の設計がなされたSペンが有名です。

この製品では「Sペン」を設計し直し、0.7ミリのペン先を用意。滑らかな書き味と細かな入力を両立させることに成功しました。ペンで重要になる圧力センサは何と4096レベルのものを搭載。Androidタブレットでイラストを描きたいという人、ビジネスでメモや図を素早く作成したいという人などにおすすめです。

肝心の処理性能に関しては、2.15GHzのCPUと4GBのRAMを採用したことで重くなりがちな作業も快適にこなすことができます。3Dを多用した最新ゲームアプリもこの製品なら安心です。

これだけの高機能となるとバッテリーの持ちが不安になりますが、6,000mAhという大容量のものを内蔵しているため長時間にわたる使用が可能に!ビジネスからプライベートまで、あらゆるシーンで快適さをもたらしてくれる一台と言えるでしょう。

5. HTC Nexus 9 Androidタブレット

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「HTC Nexus 9」は、8.9インチのIPSパネルを採用した4対3の画面比率となるAndroidタブレットです。99HZF035-00は、Wi-Fi専用モデルとして発売されており、姉妹モデルにはLTE対応シリーズも存在しています。

画面比率が4対3であることから、動画鑑賞用よりも表計算やプレゼンテーションといった作業に向いているビジネス仕様の製品です。また、画面に採用されているGorilla Glass 3により耐衝撃性も重視して作られたモデルとなります。

HTC Nexus 9は、販売開始当初Android5.0搭載機種として販売開始されましたが、GoogleとHTCが共同開発したモデルのためにAndroidタブレットとして常に最新のOSへ自動的にアップデート出来る機能が保証されています。

互換性チェックをする必要が無く、Wi-Fi接続環境があればすぐにアップデートができることから、互換性重視で使い続けたいユーザーにおすすめです。Androidタブレットを選ぶ際に重視するマルチタスク機能は、64ビットNVIDIA Tegra K1 Dual Denver @ 2.3GHzにより処理速度が確保されているので、スムーズな操作感を味わえます。スリープ状態からの復帰は、ダブルタップを行うだけという手軽さもおすすめポイントの1つです。

Androidタブレットとして使用する際には、キーボードが使えたら便利だという声も。

HTC Nexus 9には、専用の別売りキーボードが用意されていますが、Bluetooth接続に加えてマイクロUSB2.0にも対応しているので、変換アダプターを使えばUSBキーボードの一部も使用できます。AndroidタブレットをミニPCとして使うことができるので、2in1PCに似た使い方をしたいユーザーにもおすすめです。

Androidタブレットとしてのバッテリー持ち時間は、Wi-Fi接続時で9.5時間と長く、待機のみを無接続状態で行うだけならば、最大30日間も可能となっています。

6. ASUS MeMO Pad 7 Androidタブレット

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日本では自作PC向けのマザーボードメーカーとして有名な「ASUSのMeMO Pad 7」は、Androidタブレットとしてカバンへ手軽に入れて持ち歩けるサイズの製品としておすすめの機種。

Androidタブレットは、使用目的に応じて複数のタイプが提案されており、スマートフォンよりも大きくフルサイズのタブレットよりも小さい手帳サイズを目指して開発された位置づけです。CPUにINTEL ATOM Z3560 クアッドコアを搭載していて、マルチタスク動作に対応しています。

最初からWi-FiとLTEの両方に対応しているので、必要に応じてmicroSIMスロットに契約済みSIMを入れてAPN設定を行えば外でもすぐにインターネット接続が可能。

ASUS MeMO Pad 7は、日本語入力システムとしてATOKを採用しているので、辞書学習機能が充実しているために繰り返し文字入力するほどに変換精度が上がる点も嬉しいですね。キーボードなしで日本語入力する際には、変換精度の良し悪しが使い勝手に影響してきます。Androidタブレットならば、複数のIMEを選択できる点もおすすめです。

ASUSのMeMO Pad 7を外へ持ち出す際には、専用カバーが別売り販売されているので、一緒に購入するとより使いやすいでしょう。Androidタブレットは、画面部分が剥き出しになっているので、保護フィルムを貼ってもカバーを付けなければカバンの中で擦り傷ができかねません。

専用カバーは、傷を防ぐだけでなく折り畳むことでスタンドにもなるよう考えて設計されているので、Androidタブレットをフル活用するならば一緒に用意することをおすすめします。

7インチのAndroidタブレットとして、ASUSのオリジナルUIを搭載。片手持ちした状態で気軽にネット検索しやすいよう縦長シルエットが採用されています。ZenUIを一度使い慣れると、操作性の良さから他の標準的なUIとの違いに驚くでしょう。

7. ASUS ZenPad 3 8.0 Androidタブレット

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「ASUS ZenPad 3 8.0」は、Androidタブレットに多い縦長の製品とは一線を画す4対3仕様の7.9インチサイズを採用しています。動画の閲覧よりもWEBページをよく見る人にとって、見やすさからおすすめできる製品です。

iPadmimiと同じ画面サイズを採用しているので、サイズ感をイメージするのなら参考になるでしょう。基本性能が充実しており、ヘキサコアのSnapdragon650を採用。さらに、メインメモリ4GBというスペックならば多数のページを開きつつ、動画再生を行っても何ら問題ありません。

画面解像度もクラス最強の2048×1536を実現しており、VisualMasterと呼ばれる独自の高画質化技術を搭載しています。高解像度でありながらGPSを搭載しているので、Androidタブレットをナビとして実用的な範囲で使える点もおすすめです。

ASUS ZenPad 3 8.0は、Androidタブレットとして全モデルがWi-Fi専用モデルしかなかった状態から、microSIMスロット付きLTE対応モデルとした点でAndroidタブレットを外で使うための環境が整っています。

SIMフリースロットは、キャリアアグリゲーションにも対応しているので、高速化技術を採用したLTESIMカードであっても通信バンドが対応していれば使用可能です。Androidタブレットで撮影した画像や動画をその場で編集することもできるので、撮影したらすぐに編集するといった使い方もおすすめ!

ASUS ZenPad 3 8.0は、Androidタブレットの中でも動画の再生を臨場感あるものとするために様々な技術が搭載されています。特に、激しい動きのある映像をより臨場感ある形で表現する「ASUS Tru2Life+テクノロジー」の採用は大きな強みともいえるでしょう。

また、音質に関してもDTS Headphone:X対応のフロントデュアルスピーカーを搭載しています。6コア採用のCPU性能と4GBのメインメモリがあるからこそ、高精細動画を再生できるわけです。

8. HUAWEI MediaPad M5 lite 10 10.1インチタブレット

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「HUAWEI MediaPad M5 lite 10 10.1インチタブレット」は、マルチメディア性能が特に高い製品として映画観賞や動画配信サービスを楽しむ人におすすめです。

メインメモリも3GBあることから高画質動画を再生中にサラウンド効果を効かせてもCPU性能がまだ十分に余ります。また、スピーカーを4個搭載しているタブレットは珍しく、まるでコンサートホールにいるような臨場感を体験できることでしょう。

さらに、細部まで鮮やかに表現する高解像度10.1インチディスプレイ(1920x1200解像度)を搭載。独自の映像最適化技術 ClariVu との相乗効果で、大切な「瞬間」を鮮明に映し出してくれることでしょう。

HuaweiのMediaPadシリーズは、複数のサブブランドを同じAndroidタブレットシリーズでラインナップされています。MediaPad M5 lite 10は、マルチメディア性能を重視した動画配信サービスと音楽ビデオに関心が高い人におすすめです。

ゲームアプリを使用した際にも、音質の良さからAndroidタブレットでプレイしていることを忘れる可能性があります。MediaPad M5 lite 10には、進化したEYE-COMFORT機能が搭載。眼に有害とされるブルーライトをカットするだけでなく、画面と顔との距離が近すぎる場合や、横になって画面を見ている場合などにはメッセージでお知らせをくれることも。

少し目が疲れると感じた時には、視力保護機能を使って目をいたわりつつ、適度な休憩を入れながら使用すると良いでしょう。

9. HUAWEI MediaPad M3 8.0 Androidタブレット

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8.4インチIPS液晶画面を持つAndroidタブレットの中で、高性能機種といわれているのが「Huawei MediaPad M3 8.0」です。CPUにHisilicon Kirin 950 オクタコアを採用。16nm FinFET+という微細な製造プロセスルールで作られており、2.3Ghzの動作周波数にもかかわらず消費エネルギー量が少ないという特徴があります。

重量を310gに抑えつつ稼働時間を伸ばすためには、CPUの省エネ化が必要になりました。Huawei MediaPad M3 8.0ならではの特徴として、軽さゆえの省エネ化が1つのテーマとなっています。

設計の自由度が高い点を利用しカスタマイズ製品を数多く出すHuaweiでは、「指紋認証」を導入した点がおすすめポイント!今までの指紋認証は、何度も失敗したり認証に時間がかかったりと利用者があまりいませんでした。

MediaPad M3 8.0では、Androidタブレットの指紋認証技術を独自に改良し、触れるだけで認証ができるシステムを作っています。触れるだけで認証完了ならば、指紋センサージェスチャーがAndroidタブレットで実用的なレベルまで実現しているわけです。

指紋センサーを左右にスライドさせれば起動中のタスク表示となり、上にスライドすればGoogle Searchが起動します。4種類の動きを指紋センサージェスチャーとして覚えれば、Androidタブレットをよりスマートに使いこなせるでしょう!

MediaPad M3 8.0の意外な特徴として、Wi-Fiモデルであってもアプリを利用すれば通話が可能になる点が挙げられます。Androidタブレットで通話ができるなんて意外な発見ですよね!

10. NEC LAVIE Tab E TE510/HAW Androidタブレット

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NECのAndroidタブレットシリーズとして展開している「LAVIE Tab E TE510/HAW」は、10.1インチワイドIPS液晶パネルを採用した横置き型の製品です。

1920☓1200というWUXGAという高解像度を採用しており、Gorilla Glass 4による耐衝撃性を備えています。7.2mmという薄さを実現しているのでスタイリッシュさを求める人におすすめです。

Androidタブレットの中でも10インチクラスでは、キーボードを別途Bluetooth接続にて用意してスタンドに立てて使えばタブレットPCとしてごく自然に使えます。

LAVIE Tab E TE510/HAWには、NECならではの配慮として同梱付属品に専用スタンドが用意されているので、別途スタンド購入を行う必要がありません。実際にBluetoothキーボード接続は、BluetoothのVer.4.2に対応しているので接続はスムーズです。何より片手持ちタブレットとは異なり、横置きにて擬似ノートPCとして使えるAndroidタブレットは貴重な存在といえるでしょう。

海外メーカーとは異なるおすすめポイントとしては、日本人が使用するであろう用途を最初からニーズとして汲んでいる点が挙げられます。

10インチクラスのAndroidタブレットでは、WEB閲覧と共に動画配信サービスの利用が挙げられるので、ステレオスピーカ搭載を前面に搭載し、Dolby Atmosを採用してサラウンド感を充実させているわけです。例えば動画配信サービスのU-NEXTは、Dolby Atmosに対応しているので臨場感あるサウンドをAndroidタブレットでありながら楽しめる点もおすすめ!

専用スタンドならば安定感があるので、タブレットがいつ倒れるかといった心配がありません。動画配信サービス鑑賞中に、別途バックグラウンドで動いているアプリによるコマ落ちが発生しないように、メインメモリ3GBに加えてオクタコア搭載な点も魅力的です。

11. SONY(ソニー) Xperia Z3 Tablet Compact SGP612 Androidタブレット

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「SONY(ソニー) Xperia Z3 Tablet Compact SGP612」はタブレットのサイズとしては縦213.4mm×横123.6mm×厚さ6.4mmと非常に薄く作られています。重さも270gとAndroidタブレット端末の中でもかなり軽く、疲れやすい手持ちでの仕様も快適!

かなり薄く作られているのでカバーをしても分厚く感じることなく使用可能です。また、フレームと超高剛性FRPパネルを組み合わせることによって端末の端を持ってもたわんだりすることなく安心して使えるようになっています。

ディスプレイは8インチの大画面で、動画やゲームなども迫力ある映像で楽しめる点が人気の理由です。さらに解像度は1920x1200なのでSONY(ソニー)らしい発色豊かな映像を満喫できるでしょう!

CPUはSnapdragon801のクアッドコアでCPU速度2.5GHzなので、安価でありながらゲームや動画などの重めのコンテンツも快適に使うことができます。

Xperiaシリーズ最大の特徴でもある音質も評価点です。Xperia Z3 Tablet Compact SGP612ではハイレゾ音源に対応しており、タブレットながら迫力ある音質で音楽を楽しむことができます。

上記の特徴以外にも、IPX5/IPX8の防水性能を備えており、お風呂やプールなどの水場でも使えるようになっていたり、SONYオリジナルのPOBox Plusという文字入力アプリが搭載されていたりと、国産メーカーSONY(ソニー)ならではの使いやすい仕様に!

2014年モデルなこともあり、当時よりもかなり安価で購入できるようになっています。スマートフォンがあるからAndroidタブレットは必要ないと感じている方でも1台持っておくと様々なシーンで使うことができるので、非常におすすめです。

12. Alldocube Cube 8.9インチ Androidタブレット

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低価格な割に高性能なAndroidタブレットを求めた場合、多くの方の選択肢に入る機種が「Alldocube Cube」です。キャンペーン有無で価格変動があるものの、2万円台で4GBメモリとクアッドコア搭載のAndroidタブレットならば基本性能面からもおすすめできる製品に入ります。

この製品の注目すべきポイントは、ディスプレイ性能です。

8.9インチIPS液晶パネルを採用したAndroidタブレットは、フルHD程度あれば液晶性能としては十分!Alldocube Cubeは、2560☓1600という高解像度を8.9インチに採用しているので、339dpiという既に人間の目で確認できるドット密度300dpiを超える水準に達しています。

Retina Displayクラスの解像度ならば、Androidタブレットで再生可能な動画配信サービスを使った時に、常に綺麗な映像で観賞可能です。またnon-air-gap技術により、画面の透明度を高めて映り込み時の歪みが発生しない工夫がされています。

Alldocube Cubeのカメラは、13Mのメインカメラと8Mのインカメラの2種類を搭載しており、一般的なAndroidタブレットで使用されているカメラ解像度を上回っている状態です。

外へ持ち出してメインカメラで撮影を楽しみたい人にもおすすめ!撮影した画像や動画は、内蔵eMMC容量だけでも64GBあり、追加でSDカードを128GBまで増設可能となっています。Androidタブレットとして記憶容量をSDカード交換により好きなだけ増やせる点もアピールポイントです。

大容量SDカードへの対応は、動画撮影機会が多い利用者にとっては欠かせない存在となっているので、普段PCにバックアップを取らないユーザーならば、SDカードの保管に注意するだけで済みます。

13. dtab Compact d-01J Androidタブレット

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「ゲームを大画面で楽しみたい!」「ベッドに寝転がって映画を見たい!」

デジタルライフが充実してくると、もっと快適に音楽や映画などを楽しみたいと思う方は多いのでは?
ですが、そのたびに高級家電を買い揃えていたのでは、お金がいくらあっても足りません。

そんな方におすすめなのがドコモから発売されているAndroidタブレット「dtab Compact d-01J」です。

dtab Compact d-01Jはドコモの純正のAndroidタブレットで、2017年5月25日に発売されたモデル。価格を安価に抑えつつ高パフォーマンスを実現している優良のAndroidタブレットです。

8.4インチの大きな画面を搭載しており、解像度は2560×1600とWQXGAなので非常に細かな部分まで鮮明に表示することが可能。またharman/kardonによる高品質なデュアルスピーカーも搭載しているため、視覚と聴覚の両方から迫力ある動画を楽しむ事ができるようになっています。

HiSilicon Kirin 950のオクタコアを搭載してるので、高画質な動画やゲームをより満喫できること間違いなし!

コストパフォーマンスは抜群の一言で、dtab Compact d-01Jの最大のメリットが価格です。10万円弱が多いAndroidタブレットですが、なんと1万円台で高性能タブレットが手に入ってしまうのです。高性能ながら安価なのでコストパフォーマンスが非常に高くなっています。

dtab Compact d-01Jのデメリットとしては、ストレージ容量が16GBしかないという点。高性能Androidタブレットではありますが、HDDが16GBと現行モデルと比較するとかなり少なめです。ただしAndroidタブレットなのでMicroSDカードで拡張させてあげることは可能。アプリや音楽、動画をたくさん入れておきたいといった人は別途SDカードを用意するのがおすすめです。

そして、カメラ性能も残念ながらいまいち。画素数は800万と少なくはないのですが、d-01Jのカメラの評判はあまり良くはありません。もちろん撮影は可能ですが、他機種と比較するとのっぺりとした荒い画像になってしまっています。しかし、カメラの性能が良いAndroidタブレットはどれも高価格なので値段相応というところです。

まとめると、dtab Compact d-01Jは、動画やゲームを大画面で楽しみたいと感じている方に特におすすめのタブレット!カメラ性能がいまいちなことから、どちらかというとインドア使いでスマホのサブ機種などというかたちで使うと色々な使い方ができるでしょう。性能のわりに価格が驚くほど安いので、手頃なタブレットを探している方には非常におすすめです。

14. ASUS Nexus7 ( 2013 ) TABLET

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「ASUS Nexus7」は、7インチIPS液晶を搭載したAndroidタブレットとして2013年に販売開始された当初から幅広く売れた製品です。

7インチAndroidタブレットのデファクト・スタンダードと言えるほど、基本的な性能と機能のバランスが優れていたために人気を集めました。

CPUとして採用されているQualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064は、クアッドコアタイプとしてマルチタスク動作が得意です。メインメモリを2GB搭載しているので、Androidタブレットには多かったメモリ不足が原因でアプリが突然落ちる症状が起きにくくなっています。

1,920×1,200の解像度に10点マルチタッチディスプレイは、キーボード演奏アプリをAndroidタブレットで使う実演が広く行われるキッカケにも!高解像度画面を活かしたアプリが作られるようになったことは、ASUS Nexus7が広く普及したことが一因となっています。

Androidタブレットの連続稼働時間は10時間程度が一般的ですが、充電しながらの操作をすると充電時間が長くなりがちです。USBケーブル経由で充電を行うAndroidタブレットが多いので、USB端子が故障すると充電不能になります。

ASUS Nexus7では、ワイヤレス充電としてQiに対応しているので、USB端子に負荷がかかる充電方法から開放され、専用充電台の上にASUS Nexus7を載せておくだけで充電が可能です。

ASUS Nexus7は、充電のためにUSBケーブルを抜き差しすることが面倒な人におすすめ!Androidタブレットが故障する原因として、USB端子の位置と無理にかかる力の問題があったので、ASUS Nexus7は新たな充電方法を提案するキッカケにもなりました。

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