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USBハブの3.0と2.0の違いとは?どっちがおすすめなの?

竹澤承太郎
2018-09-05
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USBハブとは?

USBハブとは、パソコンに接続できるUSB端子の接続ポート数を増やすことができる機器のことです。ノートパソコンなどでは、USBのポート数が多くても3~4個程度しかないことが普通です。しかし、これではマウスやUSBメモリ、外付けハードディスクなど、マウス以外に少し多くUSB機器を繋げてしまうとすぐにUSBポートは埋まってしまいますよね。

そこで、さらにUSBポート数を増やすUSBハブが役立ちます。USBハブそのものをパソコンにUSB接続をすることで、延長コードのようにUSBポートを拡張できるのです。今ではUSBハブも安く高品質なものが手に入るようになったので、もはやパソコンを日常的に使用する方にとっては必須アイテムという位置付けです。

USB3.0の特徴とは?

USB3.0とは、USB2.0の上位となるUSB接続の規格です。USB2.0接続のUSB機器を接続することができるという互換性を兼ね備えていて、そのデータ転送速度はUSB2.0の10倍以上であると言われています。また、データ転送の細かい仕組みに関しても、USB3.0のほうが複雑かつ効率の良いデータ転送の仕組みを採用しています。USB3.0は接続する部分の内側が青色なので、USB2.0とは一目で見分けることができます。

USB3.0は、データ転送速度の速さが高く評価されており、外付けハードディスクや大容量USBメモリなど、大がかりなファイルのやり取りをする機器の使用にも推奨されています。しかし、そのデータ転送速度を十分に活かすためには、パソコンがUSB3.0に対応していることはもちろん、接続機器もUSB3.0での接続に最適化されている必要があります。

すなわち、接続する側・接続される側の両方がUSB3.0に対応していれば、本来の持ち味であるUSB2.0を圧倒するデータ転送速度を体感できるということです。

USB2.0の特徴とは?

USB2.0は、USB3.0よりも古いUSB接続の規格ですが、現代でもごく普通にUSB3.0とともに使用されている規格です。肝心のデータ転送の速度はと言うと、だいたいが写真1,000枚(約2GB)ほどのデータを約33秒で転送できるとされています。これからも分かるように、USB3.0に物凄く劣るというものでもないのです。まだまだ実用的に、便利に使える範疇ですよね。

数ギガ程度のファイルまでであれば、USB2.0でも十分高速にファイルの管理ができます。ただ、外付けハードディスクを使用してパソコンを使用している方のように、日常的に大容量のデータの読み出しを行っている方であれば、USB2.0ではUSB3.0に比べて不便に感じることは少なくないかもしれません。

何か特定のUSB機器の購入を検討していて、それぞれUSB3.0接続の製品と、USB2.0接続の製品が候補にあがっている場合には、このデータ転送速度に注目して選びましょう。

USB3.0対応のUSBハブをUSB2.0に挿したらどうなる?

USB3.0にUSB2.0を接続しても、USB2.0にUSB3.0を接続しても、どちらの場合も正常に認識されます。よく勘違いされがちなこととして、「USB2.0の端子をUSB3.0のポートに接続しても認識しない」という認識があります。しかし、これは違います。USB3.0は、USB2.0に対する互換性があります。ごく普通に使用することは実はできるのです。しかし、ここでネックとなるのは接続される側の機器と接続する側の機器が本来持つデータ転送の速度が出ないという点です。

USB2.0の機器はUSB2.0かUSB3.0に、USB3.0の機器はUSB3.0に接続すれば、それぞれの接続機器が持つデータ転送速度の限界値を引き出して、本来の使いやすさで使用することができます。こういった注意事項は、メーカーが公式に商品ページに記載しているものなので、何かUSB機器を購入する時には事前に確認しておきましょう。

USB2.0とUSB3.0、どっちを購入するべき?

基本的にはUSB3.0対応の接続機器とUSB2.0対応の接続機器で大きな価格差はありません。しかし、接続機器によって入力された情報をより早くパソコンに転送することができるのはUSB3.0です。そのため、USBメモリや外付けストレージをデータ転送速度を重要視して選ぶのであれば、USB2.0接続の製品は避けるべきでしょう。

また、ゲーミングマウスを使用する際には、入力情報に対するレスポンスの速さが命です。例ですが、こういった精巧な入力機器の性能を十分に活かしたいのであれば、USB2.0では遅延が生じることもあるようです。

しかし、逆に言えば大容量のデータのやり取りでなければ、USB2.0でも体感でそこまでUSB3.0と違いが分かるものでもありません。そのため、無難なのはどちらかと言われればUSB3.0ですが、USB2.0でも全く問題ない場合もよくあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。USB3.0対応の製品が増えてきている中、気付けばUSB3.0とUSB2.0の両方の接続規格を採用した製品がそれぞれいくつか手元にあるという方は多いかと思います。普段、何気なく使用しているUSB機器ですが、この記事を読んで頂いて2つの規格が持つ特色が分かって頂けたかと思います。「USB3.0だから絶対良い」というわけでも「USB2.0だから絶対ダメ」というわけでもないのですね。参考になりましたら幸いです。


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