ミツカン「カンタン酢」のおすすめレシピ 鶏肉の照り焼きや副菜も
ミツカン「カンタン酢」は、お酢に野菜や昆布のだし、食塩などを加えて、これ1本で味が決まる便利な調味酢です。
「カンタン酢」が気になる方の中には「どんな味がするのかな?」「どこで購入できるの?」のような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「カンタン酢」の特徴やおすすめのレシピ、購入できるサイトをご紹介します。あと一品欲しい時に役立つ副菜も紹介するので、ぜひ毎日の献立の参考にしてください。
「カンタン酢」とは
ミツカンの「カンタン酢」は、まろやかな酸味と甘み、うまみのバランスがよく、これ1本で味が決まると人気の調味料です。
醸造酢・米酢・りんご酢をベースに、砂糖、食塩、レモン果汁、野菜だし、昆布だしなどがブレンドされています。
見た目は米酢とほぼ変わらない、やや黄色みのある透明な液体です。
味わってみるとツンとしないやわらかい酸味と、ほんのりとした甘み、だしの旨味、塩気のバランスが絶妙。
ラベルにも記載がある通り、酢の物やピクルス、マリネ、寿司飯、炒め物まで幅広く使える万能調味料です。
「カンタン酢」のレシピを紹介
ここからは、「カンタン酢」を使ったレシピをご紹介します。
鶏肉のさっぱり照り焼き
筆者撮影
いつもの鶏の照り焼きにカンタン酢をプラスするだけで、甘酸っぱく後味すっきり。こってり感がほどよく抑えられ、ご飯に合うのに重たくない仕上がりになります。
【作り方】
1.鶏もも肉は余分な脂を除き、厚みのある部分に切れ目を入れて開く。
2.ポリ袋に鶏肉と薄力粉を入れ、振って全体にまぶし、余分な粉は軽くはたく。
3.フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を皮目から焼く。焼き色がついたら裏返し、ふたをずらしてかぶせ、中弱火で5〜8分ほど蒸し焼きにする。
4.鶏肉に火が通ったら、カンタン酢・砂糖・醤油・酒を加え、鶏肉に絡めながら煮詰める。
5.とろみがついたら食べやすく切り、器に盛ってタレをかける。
甘酸っぱいタレがしっかり絡み、濃厚なのにあと味はさっぱり。ご飯との相性もよく、思わず箸が止まりませんでした。一緒に食べた家族はこのタレがお気に入りになって、鶏肉とタレをご飯に乗せて照り焼き丼にしていました。
タコときゅうりのマリネ
筆者撮影
火を使わず作れる、涼しげな一品。昆布だし入りのカンタン酢を使うことで、和食の食卓にもすんなり馴染む味わいに。副菜やおつまみにおすすめです。
【作り方】
1.ゆでタコは食べやすい大きさに切る。きゅうりはピーラーで縞模様に皮をむき、3mm厚の輪切りにする。
2.玉ねぎは繊維に沿って薄切りにし、塩少々(分量外)でもんで5分おき、水洗いしてしっかり絞る。
3.ボウルにカンタン酢とオリーブオイル、塩を入れて混ぜる。
4. 3のボウルに1、2の具材を加えて和える。ラップを密着させてかけ、冷蔵庫で30分寝かせたら完成。
ぷりっとしたタコとシャキッとした野菜の食感が楽しく、カンタン酢のやさしい酸味が素材を引き立ててくれます。できたてもおいしいですが、冷蔵庫で冷やしてから食べるとさらにおいしく感じられました。
キノコの味噌ピクルス
筆者撮影
電子レンジだけで完成する、忙しい日にうれしい副菜。味噌のコクとカンタン酢の昆布だしの組み合わせで、ご飯の進む味わいのピクルスです。
【作り方】
1.しめじは小房に分ける。エリンギは縦半分にカットしてから薄切りにし、椎茸は軸を除き薄切りにする。軸も細かく裂いて加える。
2.耐熱容器に1のきのこを入れ、ラップをかけて600Wの電子レンジで2分加熱する。
3.ボウルにカンタン酢、味噌、砂糖を混ぜる。
4. 2.のきのこに3のタレを和え、パセリを加えて混ぜる。冷蔵庫で30分以上冷やして完成。
酸味がまろやかで、味噌のコクとのバランスもよく、きのこの風味が際立ちました。付け合わせにも、お弁当のおかずにも重宝しそうです。
カンタン酢Q&A
Q.カンタン酢はどこで買えるの?
今回使用したカンタン酢は、スーパーやドラッグストアなど多くの店舗で取り扱いがあります。またAmazon・楽天など、主要なネットショップでも購入できますよ。
Q.カンタン酢の保存方法は?
A.開封前のカンタン酢は、直射日光を避けて、常温で保存してください。開封後は早めに使いきりましょう。
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