Toffyの電動かき氷器をレビュー ふわふわを自宅で楽しめる
暑い日に食べたくなる「かき氷」。そんなかき氷を簡単に作れるかき氷器をレビューしました。
今回編集部では、レトロな見た目のキッチン家電やインテリアグッズが人気の「Toffy(トフィー)」ブランドを展開する株式会社ラドンナから「Toffy コンパクト電動ふわふわかき氷器」の提供を受け、実際にかき氷を調理しました。
出来上がったかき氷の食感や、かき氷器の使い方を紹介するので、気になっている方はぜひ参考にしてください。
▼かき氷器の選び方について、プロが解説した記事も参考にしてください。
Toffy コンパクト電動ふわふわかき氷器とは
編集部撮影
Toffy コンパクト電動ふわふわかき氷器は、氷をセットしてボタンを押すだけで本格的なかき氷が楽しめる電動かき氷器です。2024年モデルは、従来モデルより高さが約50mmコンパクトになっており、幅約167x奥行179x高さ312mm、重さは約1,450gです。
本体のカラーは落ち着いたペールアクア。見た目がレトロでかわいいので、使用後にそのまま出しておいてもよいですが、収納する場合にも便利なサイズ感です。
Toffy コンパクト電動ふわふわかき氷器をレビュー
さっそくToffy コンパクト電動ふわふわかき氷器を実際に使っていきましょう。
事前に氷を用意する必要があります。付属の専用製氷カップに水や牛乳、ジュースなどを入れて凍らせます。
編集部撮影
本体には、ミックス製氷パーツと、ハーフ製氷パーツの2種類の製氷カップが付属します。
いずれも2種類の液体を凍らせることができ、写真はミックス製氷パーツを使用した場面です。まず、1種類目の液体を入れて凍らせ、固まったらお湯を入れて製氷パーツを外します。さらにもう1種類の液体を入れて凍らせておいてください。
今回は、色の違いが分かりやすいように、オレンジジュースとブドウ果汁を使用したミックスジュースを使いました。液体によって凍るまでの時間が異なるため、メーカーでは、24時間以上冷凍することを推奨しています。
冷凍庫から取り出した氷は数分程度常温で解凍した後、本体の氷ケースに移します。
氷ケースを本体にセットしたら、電源ボタンを押すだけで自動的に氷が削られていきます。面倒や操作は不要で、氷を削る過程も楽しめるので、暑い日にぴったりですね。
シャリシャリという氷が砕ける音が響き、すぐに容器がいっぱいになりました。
仕上がりは好みに合わせて調節可能
レバーで刃の高さが調節できるので、好みの定番のザクザクのかき氷から、ふわふわのかき氷まで、好みの粗さに削ることができます。氷の状態を確認しながら、刃の高さをこまめに調節するとうまく仕上げられます。
出来上がった氷は、お店で食べるようなふわふわの食感に仕上がりました。通常の氷はもちろん、凍らせたフルーツや牛乳など、好みにあわせて作れるので、人が集まる機会などにつくるのもおすすめです。
通常の氷にもチャレンジ
冷凍庫で凍らせた通常の氷(バラ氷)でも作ってみました。家庭用冷凍冷蔵庫の氷は問題なく削れますが、業務用製氷機の氷や、大き目のロックアイスは削らないようにしましょう。故障の原因になる場合があります。
電源ボタンを押すと削られた氷が勢いよく出てきます。1回5秒を目安に押したり離したりしながら、レバーを調節。削っている最中は容器の下の回転皿を回して、氷が偏らないように盛り付けます。
付属の製氷カップで作った先ほどの氷よりも粗めのシャリシャリした見た目に仕上がりました。
初心者ユーザーの編集部員でも、簡単にかき氷を作ることができました。
スーパーで購入した市販のシロップをかけていただきます。
ひんやりシャリシャリの氷に、シロップの甘さがマッチして、スプーンが進むかき氷でした。
使用後のお手入れも簡単
使い終わった後は、パーツを取り外して洗うことができます。画像の氷ケースや製氷パーツ、氷押さえは、食器用洗剤を薄めて柔らかいスポンジなどにつけて洗うとよいでしょう。
刃の部分は市販のブラシなどで削りかすを取り除きましょう。
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