【実際にやってみた】フライパンの焦げの落とし方 便利なアイテムも紹介
いつの間にか汚れているフライパンの裏側。一度焦げが付いてしまうと、いつもの洗剤でこすってもなかなか落ちず、あきらめている方も多いのではないでしょうか。
この記事では重曹を使ったフライパンの洗い方を紹介します。今回、家事が得意な編集部員が、実際に重曹を使ってフライパンについた焦げを落としてみました。
フライパンの焦げ落としにおすすめの洗剤やスポンジなども紹介するので、頑固な汚れに悩んでいる方は、ぜひ最後までチェックしてください。
目次
フライパンの裏につく焦げの原因とは?
フライパンの裏に付く焦げの原因は、主に以下の3つです。
- 洗い残しがある
- コンロの汚れが焼き付いている
- 調理中の火力が強すぎる
フライパンの裏に油や調味料が付着したまま使用すると、頑固な焦げの原因に。また、五徳やIHのガラストップに付いた汚れが、フライパンの裏に移って焦げ付くこともあります。
ほかに、調理中の火力が強すぎると、外側に焦げが付きやすくなります。とくに、熱伝導率に優れたアルミ製のフライパンを扱うときには注意が必要です。
重曹を使ってフライパンの焦げを落としてみた
レビュー画像はいずれも筆者撮影
我が家にあるこの四角タイプのフライパンは、数年間使用しているため、中性洗剤では落ちない焦げが付着しています。
今回は、重曹を使用してフライパンの裏にこびりついた汚れを落としていきます。
今回はフライパンの素材がわからなかったため、底にマグネットを貼り付けて、アルミ・銅製ではないことを確認しました。
重曹ペーストを用意します。
今回はカネヨ石鹸の「マルチクリーナー ナチュラル暮らし重曹850g」を使用しました。
重曹のパッケージに書かれていた使い方を参考に、重曹に少し水を入れて、耳たぶくらいの硬さのペーストにしてみました。
重曹ペーストをフライパンの裏に塗り、5分程度放置します。
重曹ペーストをこすりつけるようにして、スポンジで磨いていきます。5分程度こすると、おおよその汚れを落とすことができました。
スポンジの中に重曹が入り込んでしまうので、今回は使い捨てのスポンジを使用しています。
水でしっかりすすぐと、重曹ペーストを使用した側はかなりキレイになっていました。
重曹ペーストを使用して、予想以上に汚れが落ちたことに満足しています。ただ、5分ほど力を入れてこすったので、少し腕が疲れました。汚れ具合によっては大変かもしれません。
全体を磨いたら、最終的にこの程度までキレイになりました。
▼フライパンを処分する場合には、以下の記事も参考に、自治体のルールを守って正しく処分してください。
〈編集部PICK UP!〉フライパンの汚れ落としに便利な洗剤
ここからは、フライパンの汚れ落としに便利なアイテムをご紹介します。こすらずに使えるアイテムもピックアップしているので、簡単に焦げや汚れを落としたい方は要チェックです。
〈編集部PICK UP!〉フライパンの汚れ落としに便利なスポンジなど
頑固な汚れには、研磨力の高いスポンジを使うのもおすすめです。フライパンの汚れに使えるスポンジをチェックしていきましょう。
なお、研磨力の高いスポンジが使えない素材のフライパンもあります。公式サイトやパッケージにある注意書きをしっかりチェックしてください。
フライパンの買い替えを検討している方はこちらの記事をどうぞ
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