お中元にお返しは必要?贈る際のマナーや金額、おすすめ商品を紹介
お世話になった方へ贈るお中元。目上の方や思いがけない相手からお中元をいただいたら、お返しをすべきか迷うこともあるでしょう。
今回は、お中元にお返しが必要なのか、また、お返しする場合に気を付けたいマナーについて解説します。加えて、お返しにおすすめの商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
お中元にお返しは必要?
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一般的に、お中元にお返しはしなくてもよいとされています。なぜなら、お中元は目上の方へ日頃の感謝を込めて贈るギフトだからです。
しかし、目上の方からいただいた場合や、高価なお中元をいただいたり、お中元を毎年いただいたりしている場合には、お返しを贈ることを検討してもよいでしょう。ただし、お中元にお返しをするときには、マナーにも気を配るようにしてください。
お中元にお返しするときのマナー
株式会社高島屋公式サイトでは、お中元にお返しの品を贈る場合のマナーや金額について、以下のように解説しています。
お中元のお返しの品を贈る場合のマナー(株式会社高島屋公式サイトより引用)お返しもお中元のマナーに則って、のし紙(掛紙)は紅白5本蝶結びを。表書きは、贈る時期に合わせて「お中元」「暑中お伺い」「暑中御見舞」「残暑お伺い」「残暑御見舞」から選びます。のし紙(掛紙)に名入れする際にも、マナーがあります。一般的に個人の場合は、上段の表書きに対して、下段に名前を姓のみ小さめに書き入れましょう。(中略)目上の方にお中元として贈るなら、金額の目安は3,000円〜5,000円。夏にぴったりな涼感のある和洋菓子やビール、ドリンクなどが人気です。特にお世話になった方には、1万円以上の品物を贈ることもあります。目上の方にお返しを贈る際には、いただいたものより高額なものを贈るのは失礼にあたりますので、注意してください。親しい友人や同僚、兄弟などの場合は、同額程度の品がおすすめ。高価なものは、相手の負担にもなりかねません。これからも良好な関係が続くよう、心を配りたいものです。
せっかくお返しを贈っても、マナーに則っていなければ、相手に不快な思いをさせてしまうことも。事前にしっかりと調べてから、ギフトを贈りましょう。
ここからは、お中元のお返しにおすすめのアイテムをご紹介します。
〈編集部PICK UP!〉お中元のお返しにおすすめのギフトをご紹介
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