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メンズ用ラッシュガード、おすすめ10選大きいサイズや長袖パーカーの選び方解説

タケダナオヤ

公開: 2024-04-25

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

ラッシュガードは、マリンスポーツやプールなどの水遊びの際に便利なウェアです。

すり傷や日焼けの防止に役立ち、大きいサイズも揃っているため体型カバーにぴったり。

この記事では、元ダイビングインストラクターの筆者が、メンズ用ラッシュガードの選び方とおすすめブランドの商品を紹介します。

PICK UP!

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QUIKSILVER(クイックシルバー)
ラッシュガード ALL TIME LR
税込み4,374～5,082円（Amazon）
縦横に強い伸縮性があるトリコット素材を採用

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Moovooライター

タケダナオヤ

元ダイビングインストラクターの経歴をもつMoovoo専属ライター。無理がたたって潜水病を発症したため現場を引退し、現在はリンゴ農園のお手伝いをしながら執筆活動に励んでいます。好きな言葉は「元気があれば、何でもできる！」です。

ラッシュガードとは？

ラッシュガードの選び方

メンズ用ラッシュガード、人気メーカーの売れ筋商品

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ラッシュガードとは？

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ラッシュガードとは、海、川、プールといった水辺で広く着用されている、水着の上から着用できるウェア。

普段着のように着れるTシャツタイプや、素肌の上からゆったり羽織れるパーカータイプ、ボードショーツの下に履けるレギンスタイプなど、多くの種類があります。

目的や用途にあったラッシュガードを選ぶことで、より快適に水辺でのアクティビティを楽しめます。

【ワンポイント：ラッシュガードは発疹保護ウェア？】

なぜラッシュガードと呼ばれるのか、疑問に感じている方も多いのではないでしょうか？
なぜなら「rash guard」の「rash」は発疹を指し、直訳すれば「発疹保護」なのです。これはラッシュ―ガードのルーツが、サーフィン中にワックスを塗ったボードとの摩擦で起こる、肌の赤みを防ぐために着ていた水着素材のTシャツにあるからです。その後、さまざまなデザインや機能が追加され、近年のように海やプールで多くの方が着用するウェアに進化しました。

ラッシュガードの役割と必要性

ラッシュガードには、次のような役割があります。

日焼け防止

紫外線をカットして、日焼けによる肌へのダメージを軽減します。UVカットウェアとしても使用できるため、日差しの強い野外でも役立ちます。

すり傷防止

すり傷をはじめ、クラゲやガヤなどの有害な海洋生物から肌を保護します。

体の保温

冷たい水から体を保護し、体温の急激な低下を防ぎます。水から出た後、濡れた水着の上から着られるため、冷えた体の暖を取るのにもぴったりです。

摩擦防止

マリンスポーツなどでウエットスーツの下にラッシュガードを着れば、ウエットずれと呼ばれる、縫い目や生地で肌が擦れて赤く腫れる状態を防げます。

体型カバー

水着の上にラッシュガードを着ることで、体型カバーに役立ちます。肌を露出したくない方にもおすすめです。

このように、ラッシュガードは水辺のアクティビティを、より快適に楽しむために必要なアイテムと言えるでしょう。

ラッシュガードの選び方

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ラッシュガードを選ぶ際のポイントを見てみましょう。

ラッシュガードのデザインから選ぶ

ラッシュガードにはたくさんのデザインがあります。主なタイプを見てみましょう。

Tシャツタイプ

Tシャツタイプのラッシュガードは水中でも動きやすく、幅広いシーンに対応できます。襟はモックネックとクルーネック、袖はラグラン袖が多く長袖と半袖から選べます。

ファスナータイプ

濡れた状態でも着たり脱いだりしやすい、前面にファスナーが付いたラッシュガード。スクール水着に採用されることも多く、海やプールでの水遊びにおすすめです。長袖と半袖があります。

パーカータイプ

フロントファスナーで、素肌の上から羽織れるフードの付いたラッシュガード。水中で泳ぐには不向きですが、ビーチやプールサイドでの日焼け予防や保温対策、体型カバーに役立ちます。手の甲までカバーできるサムホールや、ファスナーポケットが付いたタイプもあります。

レギンスタイプ

下半身の日焼け防止や保護・保温に適しています。くるぶしまでの10分丈レギンスタイプのほか、土踏まずを引っ掛けるトレンカタイプなどがあります。

ラッシュガードのサイズ選び

ラッシュガードはデザインによってフィット感が異なるため、サイズ選びは大切なポイントです。

とくにマリンスポーツなどに適したタイトフィットのラッシュガードは、サイズが小さいと息苦しく、サイズが大きいと水の抵抗が増えて動きにくくなることがあるので、注意が必要です。

日焼け防止や水遊びで使用したい方は、普段着のように着れるレギュラーフィット、体型をカバーしたい方はルーズフィットのラッシュガードを選ぶと良いでしょう。

また、締めつけ感が苦手で、あえて大きいサイズを選ぶ方も少なくありませんが、フィット感やシルエットを考慮して選ぶことをおすすめします。

各メーカーのサイズチャートを確認し、快適さとパフォーマンスのために、自分の体型にあったサイズを選びましょう。

ラッシュガードのUVカット率で選ぶ

ラッシュガードの紫外線保護指数（UPF値）にも注目しましょう。

紫外線保護指数とは、繊維製品が紫外線をどの程度遮へいできるかを数値化したもので、UPF15からUPF50＋まで9段階で表します。

最高値がUPF50＋で、何もしない状態に比べて50倍の遮へい能力があるとされています。高いUPF値のラッシュガードを選ぶことで、日焼け予防がより期待できます。

ラッシュガードの素材と保温性

ラッシュガードの素材は伸縮性に優れたナイロンや、ポリエステルとポリウレタンの合成繊維などが多く用いられ、なかには撥水加工や耐塩素加工を施した素材があります。

起毛素材を内側に貼り合わせた保温性の高いラッシュガードもあり、ウエットスーツのインナーなどにおすすめです。

ラッシュガードの素材は速乾性に優れていますが、濡れたままのラッシュガードを着ていると体温がどんどん奪われてしまいます。とくに天気の悪い日や気温の低いときは、水から出たら、すみやかに乾いた衣服に着替えることをおすすめします。

このほか、カラーや柄、ブランドロゴといったファッション性も、ラッシュガードを選ぶ際の大切なエッセンス。水辺のアクティビティをより快適に楽しくする、おしゃれで機能的な一着を選んでください。

メンズ用ラッシュガード、人気メーカーの売れ筋商品

Moovoo編集部

数あるメンズ用ラッシュガードの中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの製品を紹介します。ぜひ参考にしてください。

PICK UP①

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QUIKSILVER(クイックシルバー)
ラッシュガード ALL TIME LR
税込み4,374～5,082円（Amazon）
縦横に強い伸縮性があるトリコット素材を採用
リサイクルポリエステルのトリコット素材を採用した、ストレッチ性に優れた長袖ラッシュガード。シルエットはレギュラーフィットです。

紫外線カット率は最高値のUPF50+で、高い速乾性も併せ持っています。

胸にブランドを象徴する山と波を表現したロゴマーク、左袖にはネームがプリントされています。

素材：ポリエステル83％、ポリウレタン17％
サイズ展開：S、M、L、XL
フィット感：レギュラー
UVカット：〇（UPF50＋）

PICK UP②

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BILLABONG(ビラボン)
メンズ HI NECK SS ラッシュガード
税込み6,600円（Amazon）
独自の立体パターンがアクティブな動きをサポート
伸縮性と柔軟性に優れたリサイクル素材を使用した、ハイネックタイプの半袖ラッシュガードです。

パフォーマンスフィットを採用し、メーカー独自の立体パターンが動きをサポートするとのこと。

UPF50＋のUVプロテクションがあり、フロントのウェーブロゴ、襟下のアーチロゴがアクセントになっています。

素材：ポリエステル83％、ポリウレタン17％
サイズ展開：S、M、L、XL
フィット感：タイト
UVカット：〇（UPF50＋）

PICK UP③

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VAXPOT(バックスポット)
ラッシュガード長袖 VA-4011
税込み1,485円（Amazon）
コスパに優れた、ベーシックなエントリーモデル
ほどよく体にフィットする伸縮性に優れた軽量素材を採用。水遊びはもちろん、マリンスポーツなどのアクティブシーンにも使用できます。

紫外線保護指数は最高値のUPF50＋。洗濯を繰り返してもUVカット率は下がらないとメーカーはうたっています。

リーズナブルなので、コスパ重視の方にもおすすめです。

素材：ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン
サイズ展開：M、L、WM、WL
フィット感：レギュラー
UVカット：〇（UPF50＋）

PICK UP④

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MIZUNO(ミズノ)
ラッシュガード長袖 N2JCAA01
税込み4,110～5,990円（Amazon）
幅広いシーンで使える、ゆったりめシルエット
フロントファスナー付きで楽に脱いだり着たりできる、ゆったりとしたシルエットの長袖ラッシュガード。

シンプルなデザインなので、学校での水泳授業にもおすすめ。UPF50+のUVカット素材を採用しています。

商品規格は男性サイズですが、胸部のカップ袋が取り外しできるため、ユニセックスで使用可能です。

素材：ポリエステル84% ポリウレタン16%
サイズ展開：2XS、XS、S、M、L、XL
フィット感：ルーズ
UVカット：〇（UPF50＋）

PICK UP⑤

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Footmark(フットマーク)
シャインガードフルジップ 101582
税込み1,693～2,761円（Amazon）
学校の水泳授業にも使える男女兼用モデル
簡単に脱いだり着たりできるフルジップ仕様の長袖ラッシュガード。ジュニアから大人までサイズが豊富で、男女を問わず使用可能です。

海やプールでの水遊びはもちろん、スイミングスクールや学校の水泳授業にもおすすめ。

水着の上から着用でき、日焼けを防ぐUVカット素材を採用しています。

素材：ナイロン85%　ポリウレタン15%
サイズ展開：120、130、140、150、S、M、L、LL、3L
フィット感：記載未確認
UVカット：〇

PICK UP⑥

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RUSTY(ラスティ)
メンズ長袖ラッシュガード 913481
税込み3,287～3,300円（Amazon）
幅広いシーンで着用できる水陸両用アイテム
海からタウンユースまで幅広いシーンで使える、フロントファスナーが付いた長袖ラッシュガード。ハイネックなので、首の後ろも日焼けから保護します。

生地に吸汗速乾とUVカット機能を兼ね揃えた、軽量のポリエステルメッシュ素材を採用。

両腕にロゴがあしらわれたスポーティーなデザインです。

素材：ポリエステル100%
サイズ展開：M、L、XL
フィット感：ルーズ
UVカット：〇

PICK UP⑦

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GRID SURF
メンズラッシュガードパーカー
税込み2,480円（Amazon）
繰り返し洗濯しても変わらない紫外線カット率
どんな方向にも伸びる4WAYストレッチ生地を使用。適度なフィット感があり、水中でも動きやすいラッシュパーカー。

UPF50+の紫外線保護指数を備え、50回の洗濯でもUVカット率は変わらないとメーカーはうたっています。

ランニングやガーデニングなど、さまざまなアウトドアシーンでの日焼け予防にも役立ちます。

素材：記載未確認
サイズ展開：S、M、L、XL、XXL、3XL
フィット感：レギュラー
UVカット：〇（UPF50+）

PICK UP⑧

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Ocean Pacific(オーシャンパシフィック)
メンズラッシュガード 519480
税込み3,168～4,000円（Amazon）
大きいサイズ展開とゆとりのあるデザイン
素肌の上からサラリと羽織れる、柔らかくしなやかなスムース素材を使用したベーシックなラッシュパーカー。

ゆとりのあるデザインで大きいサイズまで展開しているため、体型カバーにもおすすめです。

UVカット率は最高値のUPF50+。サムホール付きなので、手の甲まで日焼け対策ができます。

素材：ポリエステル100%
サイズ展開：S、M、L、XL、XXL、3XL
フィット感：レギュラー
UVカット：〇（UPF50+）

PICK UP⑨

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BILLABONG(ビラボン)
メンズ RASH ZIP HOOD ラッシュガード
税込み7,200～7,910円（Amazon）
ブランドロゴがプリントされた、おしゃれなデザイン
左胸と背面、左袖にブランドロゴがプリントされた、スタイリッシュなラッシュパーカーです。

UPF50＋のUVプロテクションを備えた、リサイクルポリエステルのスムース素材を使用。

ほどよくゆとりを持たせたシルエットと着脱しやすいフルジップ仕様で、海からタウンユースまで幅広いシーンで着用できます。

素材：ポリエステル100%
サイズ展開：S、M、L、XL
フィット感：レギュラー
UVカット：〇（UPF50+）

PICK UP⑩

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FELLOW
メンズラッシュガードトレンカ
税込み1,980円（Amazon）
ボードショーツの下に履けるトレンカタイプ
履くだけで足の甲までカバーできる、UVカット素材を使用したトレンカタイプのラッシュガード。

ウエスト部分はサイズ調節ができるドローコード付き。かかと部分はパイピング、ほつれやすい股下部分はステッチで補強されています。

日焼けやすり傷の防止だけでなく、クラゲ対策にもぴったりです。