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【Amazon】支払い方法、全14種 どれがいい? メリット・デメリットを解説

Moovoo編集部
公開: 2023-08-15

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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Amazonショッピングでまず気にしたいのが、支払い方法。クレジットカードに限らず、電子マネーやPayPay、Amazonギフトカードなど全14種類あります。

Amazonでの支払い方法には、利用者によってメリット・デメリットが異なるため、注意が必要です。

メリットを最大化して、よりお得にショッピングを楽しみましょう。各支払い方法について詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。


Amazonの支払い方法「14種類」を解説

ネットショッピングのイメージ

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それぞれの支払い方法について、メリット・デメリットを解説します。

なお、購入する商品やサービスによっては、対応できない支払い方法もあるので、希望の支払い方法を選べるかを事前に確認しましょう。

場合によっては支払い方法を変更する必要があるかもしれません。

Amazonの支払い方法

支払い方法

手数料

お急ぎ便

おすすめの人

① クレジットカード

無料

ポイントを貯めたい人

② コンビニ払い

無料

近くにコンビニがある人

③ 銀行ATM

銀行による

銀行利用が主な人

④ ネットバンキング

無料

ネットバンクをよく使う人

⑤ 電子マネー

無料

電子マネーを頻繁に利用する人

⑥ 代金引換

1配送につき330円

商品受け取り時に支払いたい人

⑦ 分割払い・リボ払い

利息がつく

分割して支払いたい人

⑧ Amazonギフトカード

無料

ギフトカードをもらった人

⑨ Amazonポイント

無料

ポイントが貯まっている人

⑩ あと払い(ペイディ)

口座振替だけ無料

クレジットカードを持っていない人

⑪ PayPay

無料

PayPayを頻繁に利用する人

⑫ 携帯決済

無料

携帯決済サービスを使える

⑬ プリペイドカード

無料

18歳未満の学生

⑭ Amazon Pay

無料

Amazonをよく利用する人

(※お急ぎ便は、支払い方法にかかわらず、商品・サービスの種類や配送地域によっては利用不可の場合あり)

① クレジットカード

クレジットカードのイメージ

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クレジットカード会社が発行するポイントが貯まるほか、分割払いやリボ払いを利用することで月々の支払い額を抑えることができます。

また、決済がすぐに完了することで、Amazonのオプションサービスである「お急ぎ便」を利用可能です。

ただ、支払手続きが手軽にできる反面、使いすぎに注意しましょう。後でも触れますが、分割払いやリボ払いを選択する場合は、手数料に注意する必要があります。

【利用可能なクレジットカード会社】
● Visa
● Mastercard
● American Express
● Diners Club
● JCB
● 銀聯(ぎんれん)

② コンビニ払い

コンビニのイメージ

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コンビニに設置してある端末でバーコードを発券する、またはお支払い番号(オンライン決済番号・払込票番号とも呼ぶ)を店頭で伝える、という2つの支払い方法があります。

24時間営業しているコンビニなら、自分の好きなタイミングで支払いすることができます。ほとんどのコンビニで対応しているので、手軽に利用できるでしょう。

ただし、支払いは基本的に現金のみで、クレジットカードや電子マネーでの支払いはできません(※セブインイレブンのnanacoなど一部を除く)。また注文後すみやかに支払いを行わないと、注文がキャンセルされる可能性があります。

支払い時には「お支払い番号お知らせメール」のリンクに含まれている11桁の番号が必要です。

【利用可能なコンビニエンスストア】
● セブンイレブン
● ローソン、ミニストップ
● ファミリーマート
● デイリーヤマザキ/ヤマザキデイリーストア
● セイコーマート

③ 銀行ATM

ATMを使うイメージ

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「Pay-easy(ペイジー)」ロゴのある銀行ATMで、支払う方法です。銀行によってはATMの利用時間が限られていたり、手数料がかかったりする場合があります。

支払いに際しては、以下の情報を用意する必要があります。

✔ 収納機関番号: 58021
✔ 確認番号: 8888
✔ お支払い番号(お客様番号):「お支払い番号お知らせメール」のリンクに含まれている11桁の番号

【利用可能な銀行】
みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、三井住友銀行、千葉銀行、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、横浜銀行、関西みらい銀行、広島銀行、福岡銀行、十八親和銀行、東和銀行、熊本銀行、京葉銀行、南都銀行、足利銀行、七十七銀行、JAバンク、百十四銀行

④ ネットバンキング

ネットバンキングのイメージ

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自分の銀行口座から直接、オンラインで支払える方法です。注文後、届いた「お支払い番号お知らせメール」のリンクから、支払いを進めていきましょう(※ネットバンキングのWebページから直接支払うことはできません)。

Amazonで利用できるネットバンキングは、下記のとおり限られています。もし該当する銀行に口座を持っていない場合は、口座の開設から始めなければなりません。

また、支払い時には「お支払い番号お知らせメール」のリンクに含まれている11桁の番号が必要です。

【利用可能なネットバンク】
● 住信SBIネット銀行
● auじぶん銀行

⑤ 電子マネー

電子マネーを利用するイメージ

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普段から電子マネーを使っている方におすすめの、支払い方法です。手数料が無料なうえに、一部の電子マネーではチャージするごとにポイントも貯められるので、よりお得にショッピングを楽しめるでしょう。

残高不足にならないよう、チャージ金額を確認する必要があります。

また、支払い時には「お支払い番号お知らせメール」のリンクに含まれている11桁の番号が必要です。

【利用可能な電子マネー】
● 楽天Edy(Edyカード、Edyアプリインストール済みのおサイフケータイに対応)
● モバイルSuica
● JCB PREMO
● 支払秘書

⑥ 代金引換(代引き・着払い)

配達のイメージ

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商品到着時に、現金で支払う方法。自宅から移動する必要がなく、また「注文して代金を支払ったのに商品が届かない」といったトラブルを回避できます。

支払いは現金だけです。さらに、いくつかの商品を代金引換で注文したとき、配送が1度で終われば手数料330円(税込)だけで済みますが、複数回に分かれると配送回数 × 330円(税込)がかかるので注意してください。

⑦ 分割払い・リボ払い

分割払いのイメージ

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クレジットカードのオプションとして、支払い方法を選択できます。収入や返済計画に合わせて、月々の支払い額を調整することが可能です。

クレジットカードの種類や契約内容によっては、オプションを選べないケースもあります。また、リボ払いの金利は年率15〜18%と非常に高く、完済まで一括支払いより多くの金額を支払わなければならないので推奨できません。

【利用可能なオプション】
● 一括払い
● 2回払い
● 分割払い
● リボ払い

⑧ Amazonギフトカード

ギフトカードのイメージ

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Amazon公式サイトをはじめ、スーパーやドラッグストア、コンビニなどで購入できる「Amazonギフトカード」を使う支払い方法です。ギフトとして受け取る機会も多いかもしれません。

有効期限は、どのAmazonギフトカードでも発行から10年間に設定してあるので、自由なタイミングでショッピングできます。

AmazonギフトカードをAmazonのサイト上で登録する必要があるのと、紛失したり盗難に遭ったりすると使えなくなってしまうので注意してください。

⑨ Amazonポイント

Amazonで商品・サービスを購入した際にもらえるのが、Amazonポイントです。貯まったポイントは「1ポイント=1円」のレートで商品購入時に使えます。

全額をAmazonポイントで補えば実質0円で購入できるほか、端数の支払いにも便利です。

ポイントの有効期限は、最終獲得日から1年間に設定されています。また、AmazonギフトカードやAmazonネットスーパー、デジタルコンテンツ商品(Kindle電子書籍を除く)の購入には使えません。

⑩ あと払い(ペイディ)

スマホを使用するイメージ

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決済サービスのペイディを利用し、翌月10日まで(口座振替は原則12日)にまとめて支払う方法です。メールアドレスと電話番号だけで登録できるので、クレジットカードを持っていない方には便利です。

ペイディへの代金支払い方法(コンビニ払いや銀行振込)によって、異なる手数料が発生します。口座振替なら無料です。

⑪ PayPay(ペイペイ)

QR決済のイメージ

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PayPayでの支払いはスマホで簡単にでき、ポイント還元してもらえる場合があります。

PayPayアカウントの登録に加え、残高払いの場合は残高不足とならないようチャージしておく必要があります(※クレジットに設定している場合、手動でのチャージは不要です)。

⑫ 携帯決済(キャリア決済)

スマホキャリアのイメージ

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月々の携帯電話料金といっしょに支払いができる方法です。現金が引き落とされるタイミングを購入時からズラせるので、あと払いにしたい場合におすすめです。

ただし、以下の携帯決済サービスに限ります。

【利用可能な携帯決済】
● NTT docomoの「d払い」
● au(UQ mobile/povo含む)の「auかんたん決済」
● SoftBankの「ソフトバンクまとめて支払い」およびY!mobileの「ワイモバイルまとめて支払い」

⑬ プリペイドカード

学生のイメージ

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クレジットカードと異なり、審査がないので18歳未満の学生でも作れるのがプリペイドカードです(※一定の年齢以上、保護者の同意など条件あり)。

上限額があらかじめ決まっているので、使いすぎる心配がありません。

【利用可能なプリペイドカード】
● Visa プリペイドカード
● Vプリカ
● au PAY プリペイドカード

⑭ Amazon Pay

ネット決済のイメージ

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Amazonのアカウント情報を利用して、他のWebサイト(サードパーティサイト)での支払いが可能です。ポイントもAmazonのものがそのまま適用されます。

Amazon Payが利用できるサイトは限定されているので、対応しているか確認が必要です。

Amazonの支払い方法でよくある質問

疑問を持つ女性のイメージ

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Amazonの支払い方法でよくある質問について解説します。

お支払い番号の確認方法は? 届かない場合は?

コンビニ払い、銀行ATM、ネットバンキング、電子マネーによる支払いでは、「お支払い番号お知らせメール」で届く11桁の番号を確認してください。注文確認メールにある注文番号は、お支払い番号とは異なります。

万一、メールが届かない場合は、「迷惑メールフォルダを確認する」または「Amazon公式サイト内の注文履歴にある『お支払いに関するご案内』を選ぶ」方法で確認できます。

コンビニ払いは何円まで?

コンビニ払い、銀行ATM、ネットバンキング、電子マネーなどお支払い番号発行後に支払う場合の期限は、お支払い番号発行日から3日後の23時59分までです。期限を過ぎると注文は自動的にキャンセルされます。

海外商品の為替レートはどうなる?

Amazonが取引先銀行と交渉して、外国為替レートを設定しています。そのため、金融機関で公示されているレートと一致しない可能性もあります。

まとめ

Amazonの支払い方法14種類を解説してきました。それぞれ、ポイントを貯めることができたり、購入時から引き落としのタイミングを遅らせられたりとメリットがあります。

自分のライフスタイルに合わせて、ぴったりの支払い方法を選んでお得にショッピングを楽しんでみてください。


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