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こんにちは、3DプリンターYouTuberのえふてぃーです。
今回は家庭用では「最強」との呼び声も高い3Dプリンターを紹介します。
チェコの3DプリンターメーカーPRUSA
PRUSAの「i3 MK3S+」というのですが、このプリンターはPRUSAというチェコのメーカーが作っています。
3Dプリンターはほとんどが中国で作られているのですが、PRUSAはチェコのメーカーです。このメーカーは3DプリンターマニアでありCEOのジョゼフ・プルーサによって、2012年に1人で立ち上げられました。
そこから数々の賞を受賞するメーカーとなり、今では毎月9000台のプリンターを出荷しているとのこと。自社製品の3Dプリンターに使われている樹脂パーツの一部を、この「i3 MK3S+」で作っているおもしろいメーカーでもあります。
どんなメーカーなのか気になった人は、公式サイトに日本語で詳しく書かれているので、ぜひ見てみてください。
私自身、このPRUSAi3 MK3S+をメイン機として使っています。
PRUSA「i3MK3s+」のオススメポイント
この機種の良いところは、精度の良さと細かい使い勝手が良いところです。
精度の良さについて、家庭用機ではトップクラスであると思います。
細かい使い勝手については、SDカードを挿すと印刷メニューに移行する、フィラメントを挿すとノズルを温める、温まっていたら自動的にフィラメント送りを開始するなど。
ユーザーのことを考えた作りになっているところが、非常に気に入っています。
価格はAmazonなどで約13万円(税込)と安くはないです。しかし、インターネットや公式サイトに情報が豊富にあり、パーツ1個単位でチェコから購入できます。
スライサーソフトも本当に優秀なことも含めて、オススメできる点がとても多いのが特徴です。買って損はしないんじゃないかと思います。
また、Amazonなどで7万円台(税込)で買える、小型モデルのPRUSA「MINI+」もあります。駆動方式がフィラメントを直接押し出すダイレクト式でなくチューブの中を通ってエクストルーダーに通す「ボーデン式」で、印刷範囲も狭くなっていますが、買いやすいモデルです。
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PRUSA