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こんにちは、3DプリンターYouTuberのえふてぃーです。
最近では数万円で買えるようになってきた家庭用3Dプリンター。でもどの機種がいいのか、操作方法やデータの作り方など取っ付きにくい部分が多いのが現状ではないでしょうか。今回は実際に3Dプリンターを使って印刷していこうと思います。
最初に3Dデータを用意
まずは「3Dデータ」を用意するのですが、これはCADソフトを使って自分で作成したり、インターネットからダウンロードしたりできます。海外のサイトが多いですが3Dデータの共有サイトがあるので、とりあえずは3Dデータが作れなくとも3Dプリンターを楽しめます。ただ、3Dデータを用意しただけでは3Dプリンターで印刷できないのです。
「スライサーソフト」とは?
要は3Dデータだけでは3Dプリンターがどうやって印刷していいのかが分からないのです。その情報を加えるため、「スライサーソフト」というものを使います。スライサーソフトでは、印刷の速さ、積層の厚さ、サポート材などの設定を行います。3Dプリンターのモデルによっては、サポート材の設定がないと印刷不可能なものがあるので要注意です。今回の設定では印刷まで30分ほどかかりました。
愛着がわく印刷風景
設定が完了したらSDカードに書き込んで、3Dプリンターにセットします。印刷される様子を見ていると、なかなか愛着がわいてきます。設定通り、約30分後に完成しました。なかなか綺麗に出来ていると思います。
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