デザインは良いけど、色が……。そんな既製品があれば、好きな色に塗っちゃおう!

池澤 あやか
2021-11-28

より快適にするために。より楽しくなるために。ちょっとしたアイデアで、自分だけの家具や生活用品をつくることができるDIY(Do It Yourself)の醍醐味を、タレント・ソフトウェアエンジニアとして活躍する池澤あやかさんが伝えます。初回のテーマは「塗るだけ、染めるだけ、DIY!」です。

タレント / ソフトウェアエンジニア
池澤 あやか
1991年 東京都出身。第6回東宝シンデレラオーディション審査員特別賞受賞。情報番組をはじめとするTV番組への出演やメディアへの寄稿を行う一方、フリーランスのソフトウェアエンジニアとしてアプリケーションの開発に携わる。

塗るだけ、染めるだけ、DIY!

みなさんこんにちは、池澤あやかです。

本業では、ソフトウェアエンジニアとしてベンチャー企業のサービス開発に携わっていますが、PCの中だけにはとどまらず、物理的なものづくりも大好きな、ゆるい休日DIYerです。

自宅を自分自身に最適化した環境に整えていくのが好きで、自分の生活に特化した家具をDIYしています。

「配線ケーブルを見えないように収納できて、ルンバも隠せるサイドボードがほしい!」

と思い、そんな「あったらいいな」をすべて設計に組み込んだベッド脇のサイドボードを今年夏につくってみました。

事前に「Fusion360」という無料で使えるCADソフト(設計をしたり、図面をひいたりするソフト)で書いた設計図はこんな感じ。

今年春には、建築家の黒部駿人さんに設計とデザインをお願いし、リビングにこんな大きな棚をつくったりもしました。(わたしは組み立てと後加工と塗装担当!)

このように、設計から組み立て、塗装まで行う気合が入ったDIYをすることもありますが、もっと適当な、「塗るだけ」とか「染めるだけ」のDIYも多いです。怠惰な人間なので、むしろそっちが大半です。

「既製品でも良さそうなデザインがあるんだけど、色がインテリアと馴染まないな、残念……」

なんて思ってしまうことないでしょうか? そういうときこそ、既製品を自分の好きな色に塗装しちゃいましょう!

既製品を塗ってみよう!

木製家具の場合、すでに塗装が施されている場合が多いです。そのため、サンドペーパーややすりで元の塗装を剥がします!

塗装を剥がしてから、オイルやペンキなど好きな塗装を塗っていきます。

わたしの場合は、とにかくワトコオイル(※亜麻仁油が主成分の木材塗装)の仕上がりが好きで、中でもダークウォルナットカラーのワトコオイルの色味が大好きなので、とりあえずなんでもこれを塗ってしまいます。

これはAmazonで買った激安のベッドフレームをダークウォルナットカラーのワトコオイルで塗装している様子です。

もとは無塗装に近い明るい色だったのに、塗装のおかげでウォルナット風の真っ茶色に!

ベッドの近くに置いている無印良品の鏡も、本来はパイン材(※松を加工した木材)の明るめの色味だったところを、しっかりめに紙やすりで削ってワトコオイルを塗りました。

ふだんは家具に統一感をだすために、ワトコオイルのダークウォルナットで塗装することが多いですが、ウォルナットカラーとも相性がいい、パキっとした黒い塗装をしたい時は、墨汁を塗料として採用したこともあります。

我が家のサイドボードは、墨汁を塗ったあとに、蜜蝋(みつろう)を塗って仕上げました。

かなり塗装力が強いので、数日間は爪の端が真っ黒になりましたが、モノ自体はなかなかいい感じに仕上がりました。

色味が気に入らないモニターもスプレーで塗装!

インテリアでは色味をけっこう重視しているので、インテリアに馴染まなければ、どんなものも塗装にトライしています。

木製の製品以外、例えば、このデスクモニターも白だったところを、スプレーで黒く塗装し直しました。

USBなどのポート類はマスキングテープでしっかり保護してスプレーしています。

完成! ウォルナット基調のデザインにも馴染むようになりました!

色味が気に入らない布製品は染める!

布地でイメージした色がないときも、染めます。

先日、黄色のヨギボーのカバーを買ったのですが、カラーリングが想定以上にポップであまり部屋に合わなかったので、からし色くらいをターゲットに染めてみることにしました。

元の色はこれくらいの色味だったので、DYLONという染め粉の茶色を購入し、茶色く染めすぎないように注意を払いながら、染めました。

ポップな黄色から渋みのあるからし色に色ムラなく染まりました!

なお、実はちょっと「染まってしまうんじゃないか」と心配していたヨギボーのタグ部分は染まりにくい素材だったので染まりませんでした。良かった!

DIYは、設計や組み立てからやろうと思うと、たくさんの知識や道具が必要だし、なにより手間がかかります。

DIYに興味があるけど、敷居が高い印象があってはじめる勇気がでないというみなさん!

手始めに、こうした「塗るだけ」「染めるだけ」のDIYはいかがでしょうか。

身近なところから、ものづくりの面白さやカスタマイズできる楽しさに触れてみてください。

この記事は2021年11月28日付、bizble掲載記事の転載です

「池澤あやかのDIY日誌」他の回はこちら

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