CES 2021出展で話題！日々の作業を格段に効率化するワークステーション「Three-D desk」

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在宅勤務が当たり前になり、パソコンの前で一日中作業をしていると、首や肩、または背中に痛みを感じることが多くないだろうか？
このような体の痛みの原因は、姿勢の悪さにもあるようだ。
CES 2021に出展され話題となった「Three-D desk」は、そんな現代人の慢性的な悩みを解決するために開発された。
人間工学に基づいた製品で、専門家やエンジニアによる20年以上の研究によるものだという。

作業を効率化するワークステーション

「Three-D desk」は3つのモニターと、角度と高さが調整可能なデスクを組み合わせたマルチモニターワークステーション。
ボタンを押すだけで、モニターの位置やドキュメントの位置を調整できる。このため、作業中の姿勢を正しく保てるという。
また、今では当たり前なビデオ会議も容易にできる4K Webカメラを内蔵。
スピーカー、照明、マイクなどの補助デバイスを付けることでより快適な会議環境になる。
3台のSamsung製WQHD 27インチ湾曲モニター、埋め込みワイヤレス充電器、2コンセント電源タップ、2コンセントUSBも搭載されているされている。
このデスク1つで作業が格段に効率化するとしている。

人間工学に基づいたデザイン

立ち仕事に適した電動スタンディングデスクは現在かなり一般的になってきている。
シリコンバレーの有名な企業などで使用されているという。
スタンディングデスクの利点は、立ち上がると首、肩、背中の痛みを和らげ、集中力と血液循環を改善すること。
しかし、立った姿勢で作業するだけでは、首の前姿勢や腰をかがめるなどの頸椎疾患を予防できないと言われている。
構造工学に基づいて作られた「Three-D desk」は、正しい姿勢で座ったり立ったりしながら使用できる。上半身が正しい姿勢で座ったり立ったりしながら使用できる。

現段階では、商品開発のために投資家やパートナーシップを募集して資金調達をしている段階だが、CES 2021でも注目された製品なので、商品化は近いかもしれない。

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長引く在宅勤務でも快適に作業ができるから、いつもより仕事がはかどるようになるかも？