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変わり映えしないんじゃ? と漠然と感じていた車のタイヤも進化していました!
次世代モビリティを中心に新たな乗り物を積極的に掲載しているbouncy。しかし、これまでタイヤについてはあまり紹介していません。今回、DUNLOP(ダンロップ)とFALKEN(ファルケン)擁する住友ゴム工業に体験取材させてもらうことに。
2021年1月15日から、「TOKYO AUTO SALON 2021」のバーチャルイベント「バーチャルオートサロン」が始まります。
住友ゴムは、DUNLOPとFALKENの共同ブースを出展。今回はVRを使って体験できるとのことで、少し早めにバーチャルブースを体験させてもらいました。共同ブースの出展に合わせた特設サイト「Parallel TV」も立ち上げました。
DUNLOPとFALKENのタイヤブランドは、日本では安全・安心のDUNLOP、モータースポーツなど世界で活躍するFALKEN、といったように立ち位置を変えています。今回のVR体験は、そんなブランドの特徴に合わせたコンテンツが楽しめます。
FALKENで注目したいのはバーチャルのタイヤ交換。Oculus Questを利用して、実際に歩いてバーチャル空間でタイヤ交換が体験できます。
え? タイヤ交換したい? って思う方もいると思います。しかし、実際のタイヤ交換と違って重くもないし寒くもない(冬の場合)。現実のタイヤ交換がむしろこうあって欲しいと思いましたw
特徴的なタイヤに合わせて車が用意されています。ホワイトレター(白文字)のタイヤをバンに装着すれば、近頃流行りのスタイルに。こんな車で車中泊、そんな妄想が広がるはず。
DUNLOPのVRコンテンツは、テーブルの上に展開される箱庭的なものでした。安全・安心をアピールしているブランドだけに、オールシーズンタイヤや凍結路面に強いタイヤなどを紹介。
ユニークだったのは、静音技術「サイレントコア」の解説。タイヤの中に入って内部の構造を紹介するなど、実写ではなかなかわからない仕組みが理解しやすくなっています。
タイヤというと、見かけの差が少ないだけにどうしても違いがわかりにくいですよね。今回のVR体験は、そんなわかりにくさをデジタル技術が補ってくれる体験と言えそうです。タイヤの進化をご自宅で感じてみては?