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車道も歩道も一台で走れる時代に。
電動バイク「GFR」シリーズや立ち乗り電動スクーター「X-SCOOTER LOM」を開発するglafitが、自転車と原付の法的区分を切り替えられる装置「モビリティカテゴリーチェンジャー」(モビチェン)を開発した。
最新GFRシリーズ「GFR-02」にオプションで装着可能で、前モデル「GFR-01」への対応も予定している。
モビチェンは、都市部の渋滞問題や高齢者の免許返納後の移動課題などを視野に入れ、原付としても普通自転車としても乗れる装置として、開発された。
モビチェンの仕組みは、電動バイクの電源をオフにすると、ナンバープレートを専用のカバーで覆えるというもの。これにより、原付区分の電動バイクを普通自転車にできる。電源オフ時のみナンバーを隠せるので、自転車のふりをして電動バイクで走行するといった違反はできない。
一台が「原付」にも「普通自転車」にもなるので、原付が走れない普通自転車走行可能な道が走れるようになる。
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法的区分を切り替えられるので、駐輪は原付バイクとしても自転車としてもできるのも特徴。モビチェンのような機構が増えれば、日本の法律に即した形でより自由な移動ができそうだ。
glafit
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ご意見お寄せ頂き、ありがとうございます
藤田さま
コメントお寄せ頂き、ありがとうございます。
本件取材致しました、bouncy編集部の町田と申します。
glafitは、「規制のサンドボックス制度(新たな技術の実用化やシェアリングエコノミーなどの新たなビジネスモデルの実施が、現行規制との関係で困難である場合に、社会実装に向け、事業者の申請に基づき、規制官庁の認定を受けた実証を行い、実証により得られた情報やデータを用いて規制の見直しに繋げていく制度)」を経て、国に認められた「車両区分を変化させることができるモビリティ」となっております。
(ご参照:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/project/gaiyou13.pdf)
そのため、仰るとおり、これまでは「ペダル付きの原動機付⾃転⾞」は、原動機を作動させず、ペダルを⽤い、かつ、⼈の⼒のみによって⾛⾏させる場合であっても原動機付⾃転⾞扱いでした。
しかし、glafit社のハイブリッドバイクGFRに関しては、本件の「モビチェン」を取り付けることにより、ペダルのみでの⾛⾏時は普通⾃転⾞として正式に認められておりますので、ご懸念の違反行為には当たらないものとなっております。
規制のサンドボックス制度を利用したモビリティ案件では、初の全国運用を開始する規制改革となっており、本装置に関して正式に警察庁より通達発出されておりますのでご安心くださいませ。
今後もbouncyのコンテンツをお楽しみ頂けますと幸いです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
法が整備されるでしょう
次世代モビリティなわけですですから、今は違反だとしても、有意義な乗り物であれば将来的に法が整備されるでしょう。電動キックボードもそうだったように
違反行為ですよ
電動モーターを作動させず、ペダルを用い、かつ、人の力だけで走行させる場合も「ペダル付電動自転車」の本来の使い方に当たることから、道路交通法上、原動機付自転車の「運転」に該当します。(警視庁HPより一部抜粋)
動画の男性は、自転車のように漕いでいますが、違反ですよ。(押して歩くなら別ですが)
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