Mobility

ペダル付き電動バイクが自転車に! glafit「モビチェン」開発

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車道も歩道も一台で走れる時代に。

電動バイク「GFR」シリーズや立ち乗り電動スクーター「X-SCOOTER LOM」を開発するglafitが、自転車と原付の法的区分を切り替えられる装置「モビリティカテゴリーチェンジャー」(モビチェン)を開発した。

最新GFRシリーズ「GFR-02」にオプションで装着可能で、前モデル「GFR-01」への対応も予定している。

モビチェンは、都市部の渋滞問題や高齢者の免許返納後の移動課題などを視野に入れ、原付としても普通自転車としても乗れる装置として、開発された。

モビチェンの仕組みは、電動バイクの電源をオフにすると、ナンバープレートを専用のカバーで覆えるというもの。これにより、原付区分の電動バイクを普通自転車にできる。電源オフ時のみナンバーを隠せるので、自転車のふりをして電動バイクで走行するといった違反はできない。

一台が「原付」にも「普通自転車」にもなるので、原付が走れない普通自転車走行可能な道が走れるようになる。

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法的区分を切り替えられるので、駐輪は原付バイクとしても自転車としてもできるのも特徴。モビチェンのような機構が増えれば、日本の法律に即した形でより自由な移動ができそうだ。

CREDIT
videographer/Writer :町田知陽
SNS :にしまり

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