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2020年10月24日にタカラトミーから「ボトルマン」が発売されました。「ボトルマン」は、ペットボトルキャップを発射してさまざまな競技を楽しめるおもちゃ。
お腹の部分に弾を装填し、背中のトリガーから圧力をかけて高速で発射させます。むかし、子供たちを熱狂の渦に巻き込んだ「ビーダマン」と構造は同じようですが、
ビー玉を入手する機会が減ったことで、放つものをペットボトルのキャップに変えたのかもしれません。
専用キャップのほか、市販のペットボトルキャップを「弾」として装填できるため、色や硬さの違うペットボトルキャップを集めて、自分なりに使い分けて楽しめます。
ペットボトルは的にして遊ぶことができますし、キャップを使うことがエコにも繋がる。まさに令和の時代のおもちゃになっています。
遊び方が進化した
ボトルマンの機体は3種類で発売開始。威力の強いシュートが打てるパワータイプ、素早く連射できるスピードタイプ、安定して狙撃できるコントロールタイプの3種類です。このタイプが分かれている感じもどこか懐かしさを感じます。
ボトルマンはおもちゃ単品だけでなく、Nintendo Switchとも連動できます。
その名はデジタルバトル。
専用スタンドにセットしたニンテンドースイッチやJoy-Conに向かってキャップをシュート!当たった位置やシュートの強さがゲームに反映されます。
一人で遊ぶだけでなく、スコアアタックなど、二人で競える全5種類のバトルゲームも収録されています。
大人も楽しめる
1993年に発売された、同じような構造の「ビーダマン」にどハマりした世代には、どこかなつかしい見た目の「ボトルマン」。
30代の仲間たちに「ボトルマン」を持っていくと、「懐かしい!」「締め打ちしたわ〜」と大盛り上がりでした。
ちなみにこの「締め打ち」という、発射する部分に力を加えてより強い弾を発射する方法は、取扱説明書にも載っていました。
子供が夢中になるのはもちろん、懐かしさから大人も盛り上がってしまう魅力が「ボトルマン」 にはあります。
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ヨーヨーがハイパーヨーヨーとして再ブレイクし、コマがベイブレードに、ミニ四駆が何回もブームが訪れるように、「何かを発射して的に当てる」という、このおもちゃの根底にある仕組みは、これからも子供たちを夢中にさせてくれそうです。
タカラトミー