ブルーライトカットフィルムとは?選び方やおすすめをご紹介
ブルーライトカットフィルムを使ってみたら、「疲れ眼がおさまった」「寝つきが良くなった」という声が聞かれますが、実際はどうなんでしょう。気になったので調べてみました。
おすすめのブルーライトカットフィルムも厳選しましたので、参考にしてください。
そもそもブルーライトって?
人が目で見ることができる光の中でも、波長が短い紫色〜青色の光の事をブルーライトと呼んでいます。
ブルーライトは自然の日光にも含まれている波長ですが、スマホやパソコンなどのディスプレイに使用されているLEDライトから多く発せられているため、現代人の目に入ってくる割合が高まっています。
直接目に与える影響はまだ研究段階と言われていて、世界各国でブルーライトの網膜に与える影響などの実験・研究が進められていますが、睡眠についてはすでに論文が発表されるなど悪影響が指摘されています。
人間は光によって体内時計を調節して保っていますが、自然の光のリズムに逆らってブルーライトを浴びてしまうと、バランスを崩してしまいます。特に日が沈んだ後に強いブルーライトを浴びると体が昼間だと勘違いしてしまうのです。これにより、不眠症や睡眠障害が生じると言われています。
ブルーライトカットフィルムの選び方
ポケモンソードとブルーライトカットフィルム買ってきた! pic.twitter.com/Kw6QYEpr00
— ともとも@マリオ&剣 (@1998toa) April 5, 2020
近年、スマホやパソコンの強い光から目を守るために開発されたブルーライトカット製品が続々と発売されています。
もともとUVカット加工という技術は一般的に普及していて、紫外線を効率的にカットしていますが、ブルーライトは紫外線と異なる波長も含んでいるため、ピンポイントでカットする必要があります。
表面処理の方法で選ぶ
ブルーライトカットフィルムのコーティングは主に2種類の方法があります。
グレアタイプ(光沢タイプ)
透明でディスプレイ独自の色味を損なわないようになっています。半面、表面が反射しやすいので、角度によっては見にくいというデメリットがあります。
ノングレアタイプ(反射防止タイプ)
グレアタイプの反射を抑えるための工夫がされているのがノングレアです。艶消し加工により、ディスプレイで見たままの鮮明さが生かせないなど、色合いや見え方が変わる場合があります。
素材で選ぶ
「フィルム」と呼んでいますが、実際は以下の2種類の素材が使われたものが主流です。
プラスチック
ディスプレイの表面を保護する目的もあるため、ある程度硬さのある樹脂製が多いです。ただ、あまり薄いものだと貼り方によってはよれてしまったり空気が入ってしまったりと扱いが難しくなる傾向があります。
ガラス
薄いガラスでできていて、スマホであれば本体のディスプレイ並みに硬いのが特徴です。硬いので貼りやすいというメリットがあるものの、ガラスという性質上割れやすいというのが難点です。
おすすめのブルーライトカットフィルム
それではスマホやパソコンなど端末ごとにおすすめのブルーライトカットフィルムをご紹介します。
こちらのiPad 10.2インチ用保護フィルムは、シートが3分割してあるので、位置決めがしやすく貼りやすいのが特徴です。ノングレアタイプで反射しにくいです。
iPad以外にもそれぞれのタブレット用ブルーライトカットフィルムが販売されています。特にタブレットは画面を触る機会が多いので、ディスプレイ保護のためにもフィルムを貼るのがおすすめです。
機種ごとのブルーライトカットフィルムもありますが、こちらのエレコムのフィルムは画面サイズで選ぶことができます。有名メーカーの方が安心という方におすすめです。
- OVER's
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ガラスザムライ iPhone XS / X ガラスフィルム
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誰でも10秒で簡単貼り付けが可能
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米国軍用規格MIL-SPECをクリア。独自開発の最新技術Oシェイプ製法で360度曲げても割れない。ブルーライトカット率 32.8%。反射防止加工。
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日本品質にこだわったブルーライトカットフィルムです。厳しい基準をクリアしているので、耐久性も高く、貼り付けも簡単なのが特におすすめポイントです。
スマホのオリジナルアクセサリー開発を得意とするラスタバナナの保護フィルムも人気のある商品です。他にも主要なメーカーのスマホ用保護フィルムがあるので、要チェックです。
- 日丸素材
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Amazon限定ブランド iPhone 12 / 12 pro 用 ブルーライトカット ガラスフィルム
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化学強化用特殊Dragontrailガラス採用
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画面の色を損なうことなくブルーライトをカット。指紋がつきにくいだけでなく、滑らかで快適な指すべりを実現。
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最新のiPhone12用のおすすめはこちらです。丈夫な素材ながらしっかりブルーライトもカットしてくれるので、iPhoneを購入したらすぐに貼っておくと安心です。
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9H高硬度【ブルーライトカット】保護フィルム Google Pixel 4a
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表面硬度9HのPETフィルム
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約0.2mmでタッチ操作の感度も良好。フッ素コーティングがされており、皮脂や汚れがつきにくく、また、落ちやすい。
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スマホやタブレットに関する商品を扱うPDA工房は、液晶保護フィルムを自社工場でデザインし、製造まで行っています。
15.6インチのノートパソコン用にはこちらのブルーライトカットフィルムがおすすめです。のぞき見防止でプライベートも保護できるのが特徴です。
MacBookの13インチにはこちらのブルーライトカットフィルムがおすすめです。画面のぎらつきや指紋も防げて便利です。
任天堂スイッチのアクセサリーグッズを主に扱うマックスゲームズの液晶保護フィルムは、任天堂のお墨付きです。お子様のゲームにおすすめです。
まとめ
仕事柄ブルーライトにさらされる時間が長い筆者も、体への影響が気になるところです。端末ごとに保護フィルムを貼っている人は多いと思いますが、ブルーライトカット機能がついているかどうかも確認して購入するようにすれば、目への悪影響を少なくできて安心ですね。
※価格は特に記載がない限り、2020年10月時点のAmazonの価格です。
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