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まるで近未来からやって来たかのようなカプセル型のこの建物。実は既に一般販売されている「住居」だというから驚きだ。スロバキアの企業が開発した「ecocapsule」は、未来感溢れるデザインもさることながら、自家発電・水補給が可能な自立型エコハウスとして注目を集めている。
まず電力は、上部に設置されている880W太陽光電池と低ノイズの風力タービンから24時間供給。そして雨水が自動で収集され、タンクで濾過されて生活用水として使用できるしくみだ。外部電源や水道に接続する必要がないため、あらゆる環境に設置して生活を送ることができる。
災害時避難先やパンデミックの隔離施設にも
サイズは全長4.67m、居住空間は6.3㎡と超コンパクト。しかしトイレ・シャワーと簡易キッチンが搭載され、ベッドはダブルサイズに拡張可能。大人二人まで生活できるよう設計されている。
設置環境やスペースの制約が限りなく小さいことから、プライベートの離れとしてはもちろん、ホテルの客室、キャンプ用施設、リモートオフィス、研究ステーションなどさまざまなシーンでの活用が見込まれている。特に新型コロナウイルスのパンデミックを経てからは、隔離施設や災害時避難場所としても注目が高まっている。
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「ecocapsule」は79,900ユーロ(約955万円)から販売中。究極のエコ型「離れ」をあなたも手に入れてみては?
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