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死ぬことのないロボットペットは、人によっては魅力的かも。
中国のUnitree社が開発した「A1」は、本物の犬のように動く4足歩行のロボット。スムーズに歩行できる制御性能を持ち、動きが従来のロボットよりも軽快で柔軟。見ているだけで面白い。
公式サイトから詳しくチェックできる。
深度計測カメラで障害物を避ける
「A1」は3Dの深度計測カメラによって、障害物や人間を回避しながら移動できる。HD画質で映像が転送でき、人物を認識させれば尾行もさせられる。
一緒にジョギングをしたり、散歩ができ、生きている犬のような動きを楽しめる。一方で、犬にはできない動きも可能。その場で足を折りたたみ側転をしたり、人間の肩ぐらいの位置から落っことしてもその柔軟な足で衝撃を和らげられる。
歩行の最高時速は11.88km、重さは12kg、バッテリーの稼働時間は1~2時間半程度だという。
犬の喧嘩まで再現?
「A1」のユニークな点は2匹集まれば喧嘩をするなど、他のロボットにはない面白さだ。
4台が力を合わせれば上に人間を神輿のように担いで移動できたり、8台が力を合わせれば車を牽引したりできる。
性能に驚かされるだけじゃなく、動きに独特の面白さを感じる人は多いんじゃないだろうか。
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ロボットペットは独特の進化を遂げつつあるのかも。
Unitree Robotics