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カメラファンの間ではお馴染みの、RICOH GRシリーズ。今春、ついに待望の新作「GR Ⅲ」を発売する。歴代のGRシリーズよりも一回り小さく、ポケットサイズになった「GRⅢ」。カメラと映像の祭典「CP+2019」にて、bouncy編集部も実物を取材した。
10cmまで寄れる!更に手ぶれ補正も搭載
小型ボディに、高機能がぎっしり詰まっていることでよく知られるGRシリーズ。新作「GR Ⅲ」は28mmの広角レンズを持つにも関わらず、前作より大きく撮影可能範囲を縮め、標準モードでは10cmから、マクロモードではなんと6cmから撮影可能に。まさに、”寄れるレンズ”なのだ。
更に、今作よりGRシリーズ史上初となる手ぶれ補正モードを搭載。3軸手ぶれ補正が加わり、今まで以上にスナップ撮影がしやすくなった。
センサークリーニング機能で、ゴミ写りも防止!
コンパクトデジタルカメラは、ボディとレンズの間にゴミが入りやすい。そのため、写真にセンサーゴミが写りこんでしまうこともしばしば。ところが、ゴミを取り除くためにはわざわざボディを解体したり、修理に出したり、面倒なことだらけ。
そこで今回、「GR Ⅲ」はセンサークリーニング機能を搭載。超音波振動による映像素子クリーニング機能で、センサークリーニングを大幅に簡略化した。
タッチパネルに動画切り替えボタン、新機能満載!
「GR Ⅲ」は、GRシリーズ初のタッチパネルを搭載。更に、ボディ側面に動画切り替えボタンがついたことで、今まで以上に素早く静止画から動画撮影モードに切り替え可能となった。レンズ越しに見つけた奇跡のシャッターチャンスを、逃さず捉えられるかも?
「GR Ⅲ」は、2019年3月15日(土)に一般発売予定。価格は、¥121,500を予定している。
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ちょっと手強いけど、逆にそこが良い! 今まで以上に使いやすくなった新作「GR Ⅲ」。是非1度、手に取って試してみては?
RICOH