Art

ウォールアートが来客用のイスに!? 2Dから3Dに変身する「De-Dimension」

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突然自宅に大勢の来客があった際は、普段使わないイスを掘り出してくる! なんてことがあるかもしれません。

そんな状況を解決する方法がありました。普段使わないイスはウォールアートにしておくのが便利かもしれませんよ?

韓国人のデザイナーJongha Cchoi氏が制作したのは、平面から立体に展開できるスツール「De-Dimension」。

アルミニウムで制作されていて、重さは3kg程度。折り畳んだ状態の厚さはわずか3cmというから驚き。

詳しい情報は公式サイトからチェックすることができる。

場所をとらず壁を彩るスツール

壁に掛かかったスツールを取り外して、カチっと展開。

ピタッっと座れば、イスの完成だ。

「De-Dimension」は突然の来客があるまで、壁に掛けて収納しておけるスツール。平面にしている状態では場所をとらない上、壁を可愛くデザインしてくれる。

「飛び出す絵本」から着想を得た

オランダの芸術学校で、プロダクトデザイナーを目指し勉強していたJongha Cchoi氏が博士課程のテーマに選んだのは「いかに平面から立体をカタチづくるか」というものだった。

視覚の中にある”立体的な平面”をデザインに落とし込む着想は、「飛び出す絵本」からヒントを得たそう。

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便利さとアートの美しさが共存した「De-Dimension」。家に飾っておけば普段はアートとして家を彩り、来客時はイスとして便利に使えそうだ。

De-Dimension

JONGHA CHOI


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