イネディットをレビュー、高級ビールの実力とは
ビールのギフトといえば、お歳暮のような大げさな詰め合わせセットを思い浮かべますが、一味違った贈り物として高級ビール「イネディット」はおすすめです。
高級感のある瓶や開発のストーリーまで含めて、贈り物にぴったり。
そこで今回は、イネディットの魅力や、実際に飲んでみてのレビューに加え、おいしい飲み方やおつまみまで紹介します。ぜひ参考にしてください。
▼ ビールの役立つ情報を紹介
イネディットの魅力
「世界一予約が取れないレストラン」と呼ばれた伝説のレストラン「エル・ブジ」の料理長、フェラン・アドリアとソムリエチームが、スペイン・バルセロナのビールメーカーと手を組んで生み出したのがイネディットです。
世界最高峰のレストランで世界のセレブを迎えるためのビールとして開発され、「ビール界のドンペリ」とも呼ばれています。
レストランの料理に合わせるために開発したというだけあり、さまざまな料理と相性がよく、特に前菜やサラダ、魚介とのペアリングは高く評価されています。
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イネディットとは、スペイン語で「前例のない」を意味します。「セレブを迎えるワイン」ならぬ「セレブを迎えるビール」という前例のないコンセプトで開発されました。
購入してイネディットを体験
330mlと750mlの商品がある中、今回は330mlをお取り寄せしました。高級ビールとはいっても、手が出ない金額ではなく、あの「エル・ブジ」で出されたものが手軽にお取り寄せで楽しめるのは魅力です。
おしゃれで高級感のあるボトルはギフトにもぴったり
中身の見えない黒い瓶に黒いラベル。高級感のある星のデザイン。「高級シャンパン?それともワイン?」と思わせるおしゃれなボトルで、「じつはビール!」という不意打ちがビール好きを喜ばせること間違いなしです。
ちなみに、ショップによってはギフトラッピングをしてくれるところもありますよ!ラッピングして渡せば、ますますビールとは思われなさそうです。
ワイングラスでイネディットを味わう
イネディットはワイングラスで飲むことを推奨しています。製品リーフレットによると、食事中はワインクーラーで冷やし、飲む際にグラスに半分まで注ぐとのこと。早速注いでみました。
あれ、ちょっと入れすぎた?グラスの淵に瓶の口を近づけて低い位置から注いでも泡がクリーミーに立っています。外観が濁っているのは、特殊醸造によるものなのだそう。
実飲した感想
ワイングラスに注いだことで、花のような香りが引き立っています。
飲んでみると、口当たりはとってもやわらか!オレンジの爽やかな香りが鼻に抜け、ピリッとしたキレを感じます。炭酸は優しく、さっぱりとした後味と爽やかな余韻がゆったりと尾を引き、なるほど、ワイングラスでゆったり味わいたくなる美味しさ。
さすが、「エル・ブジ」監修なだけあり、食中酒として料理を引き立たせてくれそうな味わいです。
高級ビール×庶民おつまみのマリアージュ
高級フレンチに合わせて開発されたという「イネディット」ですが、今回は庶民が宅飲みで楽しむため、普通の家庭でも用意できるおつまみを紹介します。
春菊と柑橘のサラダ
春菊の爽やかな香りと苦味のポテンシャルを「イネディット」がグイグイ引き上げ、オトナな美味しさに。ぽんかんの弾ける酸味の後にほんのりホップの香りと優しい炭酸でさっと口の中をリセットし、また次の一口に誘います!
【まとめ】お祝いやお礼に、特別なビールを!
「ビール好きの人へのお礼やお祝いに、ちょっとしたプレゼントを贈りたい!」。そんなときは、三つ星レストラン「エル・ブジ」監修のビール「イネディット」を贈ってみてください。
まずは開発のストーリーに驚き、飲んでみてその美味しさに2度驚いてもらえるはずです!
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