2019年のおすすめ洗濯機を家電のプロに聞きました！失敗しない選び方もご紹介【奈津子のトクする家電ダイアリー#5】
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生活に必要な家電No.1といっても過言ではない洗濯機。
生活に欠かせない家電であるからこそ、新しく洗濯機を購入する際には「どんな洗濯機を買うのが一番いいの！？」と悩んでしまうものですよね。
家電女優の奈津子さんが話題の家電を紹介する「奈津子のトクする家電ダイアリー」。第5回目の今回は、ヨドバシカメラ新宿西口本店で家電コンシェルジュの勝田さんに洗濯機の選び方やおすすめの洗濯機について聞いてきました！
目次
▲家電女優・奈津子さんが快適な生活に役立つ美容家電や白物家電を紹介する連載がスタート！ 奈津子さんが魅力的なおすすめ家電とその体験を紹介していきます。連載の一覧ページは上のリンクから。
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プロがおすすめする「失敗しない洗濯機の選び方」
洗濯機を選ぶとき、メーカーで選ぶのがいいのか、機能で選ぶのがいいのか。はたまた、「ドラム式」「縦型」などのタイプで選ぶのがいいのか、悩んでしまいますよね。
勝田さんが失敗しない洗濯機の選び方を教えてくれました！
洗濯機の選び方1：容量は家族の人数に合わせる
洗濯機は、各家庭の人数に合わせて容量を決める必要があります。
家庭に合っていない容量の洗濯機を選んでしまうと、「容量が足りなくて、まとめ洗いをするときに何度も洗濯機を回さなければいけない」「容量が多すぎて、少しの洗濯物で大量の水を無駄遣いしてしまう」なんてことになりかねません。
一般的に、洗濯機の容量は以下のサイズを選ぶのが適切だと言われています。
ただし、まとめ洗いをすることが多い家庭では、少し大きめの容量の洗濯機を選ぶのがおすすめです！
洗濯機の選び方2：設置場所を測ってサイズを決める
せっかく洗濯機を購入したのに、洗濯機置き場にうまく収まらなかったら意味がないですよね。
勝田さんも、「設置ができるかできないかは非常に重要な問題！」と言っていましたので、購入前には設置場所のサイズをしっかりと測っておきましょう！
設置場所のサイズを測る際には、水栓の位置はどこなのか、防水パンの底から水栓までは何cmの高さになっているのかも測っておくと失敗しません。
さらに、スマホで設置場所の写真を撮っておけば、店員さんがより正確な情報を把握できるようになりますので、洗濯機選び自信がない方はサイズ測定と一緒に写真撮影もしておいてくださいね。
洗濯機の選び方3：理想に合わせてドラム式or縦型を決める
洗濯機購入を検討中の方のなかには、「ドラム式洗濯機がいいのか、縦型洗濯機がいいのか」を悩んでいる方も多いはず。
究極の選択ともいえる「ドラム式or縦型問題」を勝田さんに聞いてみたところ、「乾燥機能を大事にしている人は乾燥の性能が高いドラム式。洗浄能力を大事にしていたり、設置場所のサイズが限られている人は縦型」とのこと！
普段から乾燥機能を使う人はドラム式洗濯機。乾燥機能をあまり使わなかったり、お子さんがいたりして汚れた衣類が出やすい家庭には縦型洗濯機がおすすめですよ！
1人〜2人暮らしにおすすめの縦型乾燥機付き洗濯機
設置場所を問わないコンパクトサイズな縦型洗濯機でありながら、乾燥機能も付いているシャープの「ES-TX5C-S」は1人から2人暮らしの家庭におすすめの洗濯機です。
冷風・温風のみの簡易的な乾燥機能ではありますが、ぐずついた天気が続いているときや急な雨が多くて外干しがしづらいときなどに大活躍！
さらに、「ES-TX5C-S」は洗濯槽の横側に穴が空いていないことが特徴！
洗濯槽に穴がないことによって、洗濯槽の裏側をお手入れする必要がありません。
奈津子さんも「すごくおしゃれ！……ってわけではないと思うんですけど、使い勝手の面では”丁度よさ感”があっていいですね！」と利便性を評価していました！
洗浄力が抜群なおすすめドラム式洗濯機
「乾燥機能だけではなく、洗浄力にもこだわりたい！」そんな人におすすめなのが、抜群の洗浄力を持っているシャープの「ES-W112-SR」。
一風変わったデザインが特徴的なES-W112-SRは、ドアの表面に操作パネルが収まっています。勝田さんに、「冷蔵庫のような形。開けてみてください！」と勧められ、ES-W112-SRのドアを開けてみる奈津子さん。
ワンタッチで軽々開け閉めできていますよね！
ES-W112-SRの魅力はワンタッチドアのスタイリッシュなデザインだけでなく、シャープの家電にはお馴染みの「プラズマクラスター」が搭載されている点！
「お手入れをしたいけれど、自宅での水洗いが不可」なんて衣服がある場合でも、ES-W112-SRのプラズマクラスター機能を使えば自宅で簡単にお手入れが可能です。
さらに、ES-W112-SRには超音波で汚れを落とす「超音波ウォッシャー」が付属しているため、汚れやすいけれど洗いづらい襟や手首の頑固な汚れを落とすことができます。
洗剤自動投入付きのおすすめドラム式洗濯機
日立の「BD-SX110EL」、パナソニックの「NA-VX900AL-N」、東芝の「TW-127X8R-T」は、最近流行りの「洗剤自動投入機能」が備わっているドラム式洗濯機です。
洗剤自動投入機能とは、指定のタンクに洗剤と柔軟剤を入れておくことによって、洗濯時に自動で洗剤を投入してくれる機能のこと。
1回の洗濯で使う洗剤と柔軟剤の量は、本体のタッチパネルやアプリによって設定が可能！毎回洗剤や柔軟剤を測る手間が省けるので、家事の時短に大きく貢献してくれそうですよね。
ここでご紹介する3つの洗濯機は「洗剤自動投入機能付きのドラム式洗濯機」という共通点はあるものの、それぞれ異なる特徴とおすすめポイントがありますので、細かく紹介していきます！
乾燥能力を最大限まで高めたドラム式洗濯機である日立のBD-SX110EL-Nは、乾燥中に衣類のシワを伸ばす風アイロン機能が付いています。
風アイロン機能により、洗濯物を干す手間だけでなく、アイロンをかける手間も大きく省ける点が魅力。
「乾燥機って便利なんだけど、普通に干すよりもシワがつきやすいんだよね〜……」とお悩みの方に使ってみてほしいドラム式洗濯機です。
パナソニックのNA-VX900AL-Nは、温水泡洗浄機能で衣服を傷めずに洗い上げてくれるため、衣服のお手入れにこだわりがある方でも安心して使えます。
洗濯機自動投入機能で家事の時短ができて、衣類に優しい洗濯が可能なNA-VX900AL-Nは、日々のお手入れが簡単なところもポイント！
乾燥のフィルターがステンレスでできているので、気になるときにササっとお掃除できるほか、洗剤を溜めておくタンクはシンプルでお掃除がしやすい作りに。
細かい部分にまでお手入れを楽にするための工夫がされており、長く快適に使い続けることができるはずです。
奈津子さんが「板チョコみたいな色してて可愛い〜！」とデザイン性を絶賛した東芝のTW-127X8R-Tは、洗濯時に「ウルトラファインバブル」と呼ばれる細かい泡を含んだ水が汚れを落としてくれることが特徴。
勝田さんによると、ウルトラファインバブルは、特殊な洗い方をするのではなく水自体を「汚れが落ちやすい水」に変化させる機能なので、「洗いにこだわる人から人気」だそう。
メーカー別おすすめ洗濯機をおさらい。迷ったらプロに相談！
今回、勝田さんがおすすめしてくれたのは「パナソニック」「日立」「シャープ」「東芝」と4メーカーの洗濯機！
最後に、各メーカーの洗濯機の特徴をおさらいしていきます！
勝田さん曰く、「洗剤自動投入機能付きの洗濯機はトレンド！」とのことでした。
洗剤自動投入機能は毎日の手間を減らせるため、仕事や家事に忙しい人におすすめ。気になる洗濯機を見つけたら、洗剤自動投入機能が付いているかどうかも要チェックですよ！
「おすすめの洗濯機や選び方を見ても、どの洗濯機にするか迷ってしまう！」という方は、ぜひ店頭に足を運んでみてください。
勝田さんのような家電のプロが、あなたにぴったりの洗濯機を選んでくれるはずです！
※紹介した商品の価格はすべて2019年11月現在のものです。
▲家電女優・奈津子さんが快適な生活に役立つ美容家電や白物家電を紹介する連載がスタート！ 奈津子さんが魅力的なおすすめ家電とその体験を紹介していきます。連載の一覧ページは上のリンクから。
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