
ブラウンのシェーバーの替刃とは?価格や交換方法を紹介
ひげの毛質は人によって異なるため、電気シェーバーを使っても上手くひげを剃ることができずに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
忙しい朝のお手入れに便利な電気シェーバーですが、快適に剃り続けるためには刃を定期的に交換する必要があります。
この記事では、ドイツ発の人気ブランドブラウンの電気シェーバーや替刃について詳しく紹介します。寝ているひげやクセがあるうねったひげを効果的に剃ることができるモデルも登場するので、電気シェーバーでは上手くひげを剃れずに悩んでいる方はぜひチェックしてください。
ブラウンの電気シェーバーの特徴
まずは、ブラウンの電気シェーバーがどのようなものか特徴を見ていきましょう。
ドイツ生まれのパワフルなシェーバー
ブラウンはドイツのブランドであり、パワフルにひげを剃れる「往復式」の電気シェーバーです。往復式の電気シェーバーは外刃と内刃の2枚構造であり、外刃がひげを立たせて内刃が左右に往復することでひげを剃る仕組みになっています。
内刃が激しく往復するため、他のタイプの電気シェーバーと比較すると動作音が大きいのがデメリットです。
ブラウンの電気シェーバーは、ひげを剃るパワーが強いだけではありません。外刃の網目パターンは899通りもあり、人によって変わるひげの種類にも対応します。
ひげは全ての毛が直毛ではありません。カミソリと違い電気シェーバーの場合、曲がっているひげは上手く剃れないことが多いです。寝ているひげも起こすことができ、産毛やくせ毛などもしっかり剃ることができます。
そのため、他のシェーバーで上手く剃れなかったひげが濃い人に適しています。
全モデル水洗いできる
ブラウンの電気シェーバーは全てのモデルが水洗いできるため、ひげを剃った後でも素早く洗うことができ、清潔な状態をキープします。
一般的な液体石鹸を使えば、洗浄力が増すのでおすすめです。
さらに、専用のアルコール洗浄システム付きのモデルもあり、アルコールにより除菌もできます。洗浄・乾燥・除菌・充電までを自動で行えるため便利です。
1年半ほどで刃を交換する必要がある
ブラウンの公式サイトによると、適切に電気シェーバーを使い続けるためには、刃のパーツを1年半ほどで交換するのが好ましいと案内しています。
電気シェーバーの刃を長く使い続けると、刃の切れ味が悪くなって肌を傷つける恐れがあります。
洗浄する以外にも、ブラシで掃除することやシャーバーオイルを塗布して、内刃の滑りを良くしていきましょう。
18ヶ月で、あなたのブラウンシェーバーが剃るヒゲの数は、サッカー場のピッチ一面の草の量に匹敵します。常に100%の剃り味を保つために、18ヶ月ごとに刃を交換してください。網刃と内刃はハサミの両刃のような働きをするので、 これだけの性能を発揮し続けると、どうしても摩耗してしまいます。
替刃の交換方法

Photo by AC写真
ブラウンのシェーバーを使っている場合、替刃はどのように選べば良いのか見ていきましょう。
利用しているシリーズに対応しているか
ブラウンのシェーバーにはいくつかのシリーズが分かれており、そのシリーズごとに替刃が存在します。主なシリーズは「シリーズ3」「シリーズ5」「シリーズ7」「シリーズ9」などがあります。
シリーズごとに複数のモデルがある場合もあるので、シェーバーを購入するときは慎重に選びましょう。
例えば、同じシリーズの電気シェーバーでも、洗浄機が付いているタイプやお風呂場で利用できるタイプなどがあります。
初めてシェーバーを購入するときは替刃のことも考えることがおすすめです。
正規品か互換品か
ブラウンの替刃は、外刃と内刃の2層構造であり、複雑な作りをしているため正規品の価格は8,000円前後から10,000円以上することもあります。
長く使っているシェーバーであれば、新しいモデルへの買い替えを検討することが良い場合もあります。
替刃には、正規品のほか、価格が安い互換品もあります。互換品は純正品に比べ、刃こぼれしやすく使える期間が短かったり、切れ味が悪かったりする場合があります。場合によっては肌を傷つけることもあるため注意が必要です。
安全にブラウンのシェーバーを利用するため、替刃は純正品を利用するようにしましょう。少しでも安く替刃を交換したい場合は、通販で提供されている並行輸入品を購入するのがおすすめです。
同じ品質ですが、店頭で購入するよりも割安な価格で出品されていることが多いです。
〈編集部PICK UP!〉ブラウンのおすすめ替刃
ここからは、ブラウンの各シェーバーに対応する替刃を紹介します。商品選びの参考にしてください。
さまざまな毛質のひげも根本から捉えられるため、幅広い人に対応しています。深剃りもできるため、ひげが濃い方におすすめです。
シリーズ5の替刃もクセひげトリマーを搭載しているため、うねりがあるひげや寝ている状態のひげも効果的に剃ることができます。
顔の形状にしっかりとフィットしつつ、肌への負担を抑えてしっかりと深剃りを実現。あご下のそり残しが気になる方におすすめです。
シリーズ7は、人工知能だけでなく音波によってひげの状態を見極め、自動でパワーを調整します。肌への負担を軽減でき、効果的にひげを剃れるでしょう。
シリーズ8は4カットシステムで剃り残しやすいクセのあるひげもしっかりと剃ることができます。自動アルコール洗浄システムを搭載したものもあり、便利に利用できるのがメリットです。
1度にひげを剃りきるため、必然的に肌への負担を減らすことができます。メーカーは、極限の0.05mmカットをうたっており、朝剃ったひげが夕方になると伸びて気になるという方におすすめです。
まとめ
ブラウンの電気シェーバーは往復型であるため、動作音が大きいデメリットがありますが、パワフルで他のシェーバーでは剃れなかったひげも効果的に剃ることができます。
公式サイトでは18ヶ月で刃を交換することを推奨しているため、刃の消耗具合を確認して適切なタイミングで刃を交換しましょう。
刃を交換するときは、シリーズに合った純正品の替刃を選ぶことがポイントです。
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