おすすめキャットタワー10選!ネコちゃんが喜ぶタワーはこれだ
上下方向の運動が大切だといわれているネコちゃんにとってキャットタワーは重要なアイテムです。実際のユーザーはネコちゃんということもあり、どんなタワーを選べばよいのか悩んでいる飼い主さんも少なくないでしょう。
この記事では、どのようなタワーを選べば良いか、キャットタワーの選び方のポイントとおすすめ商品を紹介します。ぜひ最後までお読みください。
飼い主さんとネコちゃん双方が納得するタワー選びのポイント
キャットタワー選びのポイントをご紹介します。キャットタワーは飼い主さんが良い商品だと思っても、ネコちゃんが気に入らなければただの部屋の飾りになってしまいます。飼い主さんとネコちゃんの両方が納得する製品を選ぶことが一番大切です。
部屋のサイズをしっかり測って確実に安定設置できるタワーを選ぶ
キャットタワーを選ぶときには設置場所のサイズをよく測るようにしましょう。その際は床に接するキャットタワーのベース部分サイズだけでなく、ネコちゃんが乗る棚板部分の出っ張りも考慮すると失敗を減らせます。
また、天井も利用して固定するタイプの製品を検討している場合は、床から天井までの高さは忘れずに測っておきましょう。天井も利用して固定するタイプの製品は突っ張りの部分がある程度伸び縮みするので、つい「なんとかなるだろう」と購入してしまいがちですが、サイズが合わずに失敗するケースが思った以上にあります。
タワーが高すぎて設置できないならまだしも、低かった場合には不安定な状態で使うことになり、ネコちゃんを危険な状態にさらすことになります。しっかりと部屋に設置できるか、購入前にサイズをしっかりと測ることを忘れないでください。
ネコちゃんの性格・体力に合わせたタイプの製品を選ぶ
キャットタワーには大きさや形状など、さまざまなタイプの商品が存在します。大別すると、置くだけの製品と天井も利用して固定する製品の2種類になりますが、ネコちゃんは高い場所を好むので背の高い製品をなるべくなら選んであげたいものです。
ネコちゃんが上ったり寝たりするときの場所となる棚板も、数が多いものから少ないものまで製品によってさまざまです。ネコちゃんの年齢や体力にもよりますが、棚板はなるべく段差が少ないものを選んだほうがいいでしょう。
いくらネコちゃんの運動能力が高いといっても、加齢で激しい運動はだんだんつらくなってきます。若くても体の調子によっては大きな段差が大変なときもあります。棚板が多く、段差が小さいものならネコちゃんのコンディションに合わせて自由に使ってもらうことができます。
キャットタワーに使われている素材で選ぶ
キャットタワーは使われている素材もバリエーションに富んでいます。一般的なタワーでは、棚板は木材、ポール部分は固くて丈夫な紙管に麻縄を巻いたものが使われています。他にもスチール製の柱や、オール木材といった製品もあり、変わったところではダンボール製のものも売られています。
素材については飼い主さんが部屋の雰囲気に合わせて自由に選んでみても良いと思いますが、怪我の原因となる尖った部分の有無などの要素はしっかりとチェックしてください。また、どんな素材であっても丈夫に作られているかも重要なチェックポイントです。
もし長く使い続けたいのであれば、交換や保守用のパーツが手に入るかをチェックしてみることもおすすめします。メーカーによってはカタログで案内していないところもあるので、購入前に問い合わせてみてください。
キャットタワーのおすすめ10選!これならネコちゃんも飼い主さんも満足
さまざまなものが流通しているキャットタワー製品から、飼い主さんからの評判が良い10商品を紹介します。いずれもネコちゃんの安全性に配慮し、楽しく使ってもらえるように工夫が凝らされています。キャットタワー選びで迷ったらぜひ参考にしてみてください。
アイリスオーヤマの「アイリスプラザキャットタワーツイン突っ張り」は、扇形のベース部分と2点の天井突っ張りで安定感バツグンの製品です。これならやんちゃで暴れん坊なネコちゃんでも安心して遊ばせることができます。
大きな本体の3ヶ所を支えるポールにはそれぞれ麻縄が巻いてあり、どこでも自由に爪を研げるのでネコちゃんもきっと満足してくれるでしょう。
棚板は2センチの厚みがあり、体が大きいネコちゃんが乗っても安心感があります。また、タワー中段部分には隠れ家ハウスもあるので、かくれんぼが好きなネコちゃんも気に入ってくれると思います。
大型商品ですが部屋の隅に設置できる形状なので、見た目以上に省スペースなのも嬉しいポイントです。
ボンビアルコンの「キャットポール」は1本ポール式のキャットタワーです。床から天井までストレートな柱で構成されているので場所を取らずに設置することができます。
全体的にシンプルな作りになっていますが、棚板のほかハンモックも付いているのでネコちゃんはさまざまな過ごし方をできます。またポールを中心にして45度単位の角度で棚板やハンモックを固定できるので、変化に富んだタワー環境を作ってあげることも可能。
床から天井にかけて1本の細いポールだけで支える構造なので、タワーに加わる衝撃には気をつけましょう。天井の強度が充分でない部屋で使用する際はご留意ください。その点に注意すればしゃれたインテリアとしても通用する素敵な製品です。
クローバーの「ottostyle.jp(オットスタイルジェーピー)キャットシェルフ」は本棚形状をした珍しいタイプのキャットタワーです。
一般的な本棚形状のタワーと異なり、斜めに傾いたデザインであることが特徴です。階段のようになっているので、シニアや体の弱いネコちゃんでも高い位置まで楽に上り下りできます。
高さは170センチあるので、高いところが好きなネコちゃんも満足してくれるでしょう。棚板の角は丸くなっているので怪我をする危険性についてもしっかり考えて作られています。
家具調で4色のラインナップが揃っているので、インテリアに合わせて選べる点も飼い主さんには嬉しいですね。
LOWYA(ロウヤ)の「キャットタワー」は、育ち盛りのおチビちゃんからのんびり過ごしたいシニアまで、幅広いネコが楽しめる工夫が満載です。トンネルや交差ステップ、上り下りがしやすい階段ステップなど、バラエティに富んだ仕掛けがたくさん備わっており、どんなネコちゃんでも楽しく過ごせることまちがいなしです。
テレビを見る人の目線の上にネコがくつろぎやすいつくりになっており、いつでもネコの姿を眺めることができます。
キャットウィングスの「キャットタワーCW-T0923」は、51センチ角のベースに大小さまざまな形の棚板を組み合わせた高さ139センチのミドルタワーです。コンパクトな接地面積ながら変化に富んだ構成で作られているので、狭い室内でもネコちゃんは充分に満足してもらえるのではないでしょうか。
タワーの最上部は通常の棚板ではなくベッドになっています。ネコちゃんは高いところが好きなので、ベッドでゆったりとできるこのタワーなら喜んでくれるかもしれませんね。
棚板の段差も低めに作られているので、シニアのネコちゃんも楽に上り下りできておすすめです。
キャットウィングスの「キャットタワーCW-T0921」は箱型のシルエットが特徴の製品です。一般的なキャットタワーはポールと棚板で構成されたスリムなイメージですが、このタワーは高床式住居という言葉がぴったりな見た目をしています。
全高112センチある製品の下半分は爪とぎできるポールとラダー板、上半分はネコちゃんがかくれんぼできるボックスとベッドになっています。ボックス部分は余裕のある大きさなので、大きなネコちゃんでもゆったりと使えるでしょう。
高さはデスクの横に置くのにぴったりです。デスクの横に設置すれば、飼い主さんにかまってほしくてデスクに乗っかるネコちゃんもおとなしく側にいてくれるのではないでしょうか。
- ボンビアルコン
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キャットウォーク
- 税込み23,687円(Amazon)
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壁際に設置できるキャットウォークタイプ
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壁際にすっきりと設置できるキャットウォークタイプの製品です。はしご状の本体には細かく段が付いているので、棚板の間隔を自由に調整可能。ネコちゃんの成長に応じて長く使える製品です。
ボンビアルコンの「キャットウォーク」は、壁に沿って設置できるキャットウォークタイプの製品です。床と天井を使ってはしご状の本体を固定し、棚板を設置します。
はしご状なので棚板の間隔は好みで細かく調整可能。ネコちゃんの成長段階に応じて、思い切りジャンプできる高さにしたり、楽に上り下りできる間隔にしたりできる自由度の高さが嬉しいですね。
ただし棚板1段あたりの耐荷重が5キロなので、体が大きいネコちゃんが使う場合には注意が必要です。
組み立てはジョイント式の本体をネジ止めするだけなので、このような商品の組み立てが苦手という飼い主さんも安心です。
クローバーの「ottostyle.jp(オットスタイルジェーピー)キャットツリー」は木製のおしゃれなタワーです。
棚板を両サイドから立板で挟み込む構造で、両サイドの立板は中間部分を取り外して高さを変えることができます。通常は190センチの高さで棚板4段構成ですが、150センチ3段構成でコンパクトに使うこともできるので、ネコちゃんの成長に合わせて長く使うことができます。
棚板の滑り止めマットは取り外して洗濯が可能。いつでも清潔な状態をキープできます。マットは単品販売をしているので、傷んだらマットだけ交換できるのも経済的で嬉しいポイントです。
自分のネコちゃんの性格も考えながら検討することが一番
キャットタワーを選ぶポイントとおすすめ製品をご紹介しました。ペット用品は飼い主さんの都合だけで選んでしまいがちですが、ペットの気持ちを考えてあげることも大切です。飼い主さんなら何度も経験していると思いますが、ネコちゃんは自分が気に入らないと使ってくれない気難しさがあります。キャットタワーはバリエーションに富んだ製品が売られているので、この記事を参考にしながら、ご自分のネコちゃんの性格に合わせた製品選びをしてください。
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