バーテープで人気のおすすめ商品10選!サイクリングやレースを心地よく楽しもう♪
目次
バーテープとは自転車(ロードバイク・クロスバイク)のハンドルに巻くテープのこと
ロードバイクやクロスバイクのドロップ(ハンドル)に巻くテープが「バーテープ」です。一口にバーテープと言いましても、厚みや素材によって使用感がまるで違う商品。今回はこのバーテープについて初心者の方にもわかりやすいように商品の選び方やおすすめ商品の紹介をしていきますので、これから購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。
バーテープの選び方
バーテープはどのようなポイントをチェックして商品を購入すべきか。まずは選び方から見ていきましょう。
厚みによって振動の伝わり方が異なる!【クッション性】
バーテープは厚みによって体への振動の伝わり方が違います。薄いものであれば走行中の感覚が繊細に体に響くので、路面の状態を体で感じることができるでしょう。グリップの太さにも影響しにくいので、握りやすく力を入れやすいのも薄手のメリットと言えます。
逆に厚手タイプは、体への衝撃を抑えてくれるので長距離の走行でも腕や体が疲れにくい仕様です。しかし、厚手タイプはバーテープの厚さ分、グリップも太くなってしまうので人によっては握りにくいと感じるかもしれません。
コントロール性の良さを重視したいのであれば2mm以下の薄手タイプ、クッション性を重視したいのであれば3.5mm以上のバーテープを購入しましょう。
初心者は単色カラー&デザインのバーテープからチャレンジしてみよう!
バーテープをはじめて購入する方や巻き付ける方は、模様やロゴなどがあるデザインだと巻きムラが目立つかもしれません。気になるようであれば最初は簡単な単色カラーのバーテープからチャレンジしてみてください。バーテープの巻き方に慣れてきてから、好みのデザインのバーテープを購入することをおすすめします。
また、長く愛用したいのであれば暗めのカラーの方が汚れが目立ちにくいのでおすすめ。もちろん、巻きムラや汚れなど気にしない!という方であれば、最初から自分好みのデザインのバーテープを購入しても構いませんよ。
クッション性にこだわるならEVA素材やポリウレタンを選ぼう
バーテープには様々な素材がありますが、クッション性を重視したいのであればEVA素材やポリウレタンをおすすめします。EVA素材は、柔軟性と弾力性に優れていおり、バーテープの中でもよく使われている素材です。耐久性も抜群の素材ですので、長く愛用したい方にも向いているでしょう。
ポリウレタンは強度が高いことや手触りが柔らかいことから人気があります。スポンジのようなソフトなグリップが欲しい方にはピッタリの素材ではないでしょうか。商品によっては異なる素材を組み合わせて作られているものもあるので、素材チェックの際の参考にしてくださいね。
グリップの滑りを防止するならDSPがおすすめ
ピタッとした感覚がお好きな方はDSP素材のものが良いですね。表面に粘着力があるので肌に吸い付くような肌触りが特徴的で、滑りにくいので手が小さい方が握力が弱い方でもしっかりと握りやすいでしょう。
ピタッとした感覚がお好きな方はDSP素材のものが良いですね。表面に粘着力があるので肌に吸い付くような肌触りが特徴的で、滑りにくいので手が小さい方が握力が弱い方でもしっかりと握りやすいでしょう。
耐衝撃性もあるので、ほどよいクッション性を求める方にも向いています。汗や雨などで手が濡れても滑りにくいので、あらゆる天候でも安心してサイクリングができますよ。
体への負担を軽減したいなら衝撃吸収性の高いコルク素材
とことん体への負担を減らしたい!という方は、コルク素材のバーテープがおすすめ。コルク素材は振動や衝撃をしっかりカットしてくれるので、腕や体が疲れにくいのがメリット。ただし、水には弱い傾向があることや、他の素材のものに比べて滑りやすいこと、引っ張り過ぎると破れやすいなどの繊細さも持ち合わせています。
コルク素材は、サイクリング上級者や、バーテープを巻き慣れている人向きの素材と言えるでしょう。色々な素材のバーテープがありますが、どの素材もメリット・デメリットがあるものですので、自分がバーテープにどのようなことを求めたいのかを明確にしてから商品を選ぶようにしてくださいね。
人気のバーテープおすすめ商品10選【2019年版】
それではここから2019年に売れている人気のバーテープを10選紹介します。カラーや素材など、自分好みの商品があれば詳細をチェックしてみてくださいね。
VELOのバーテープは、EVA素材のバーテープなのでクッション性が良く、体の負担を軽減しながらサイクリングを楽しめます。ブラックカラーなので汚れが目立ちにくく、長く愛用したい方にもおすすめ。価格もリーズナブルなので気軽に買い替えることができる点も嬉しいバーテープです。
コルクプラスシリーズは、全てのデザインが単色でありながら、よく見るとところどころにコルクがちりばめられおり、デザインが単調になりにくく、どのカラーもスタイリッシュに魅せてくれます。カラー展開が豊富なので、家族やカップルで色違いのバーテープを使うのもあり!クッション性&グリップの握りやすさに定評のある商品ですのでまだ試したことがない方はこの機会にぜひ使ってみてください。
BIKERIBBONのカーボンブラック CA47は、パット見はシンプルなブラックカラーに見えますが、よく見るとカーボン調のデザインになっているおしゃれなバーテープ。薄手タイプなので衝撃は体に響きやすいですが、その分自転車や路面の状況を体でしっかりキャッチすることができます。グリップは適度にサラッとしているので、べたつくタイプが苦手な方でも使用しやすいバーテープでしょう。
BIKERIBBONのコルクゲルCORK GELは、同社の他の商品よりもクッション性優れたバーテープ。地面からの感覚を大切にしたい方には向きませんが、長距離サイクリングで腕や手が疲れやすい人にはぜひ推奨したい商品です。カラーは複数展開されているので、自転車のデザインに合わせてお気に入りのものを手にしてくださいね。
BROOKSのマイクロファイバーバーテープは、その名の通り素材はマイクロファイバーですが、表面にはポリウレタンコーティングが施されているので耐水性も抜群の商品です。モダンでシックなデザインなのでバーテープを巻くだけで自転車そのものに高級感がプラスされます。グリップは手にフィットしやすく滑りにくい仕様なのでグローブを履かずに素手で走行することも可能です。
シマノプロから販売されているスポーツコントロールは、スポンジのような柔らかさとサラサラとした手触りが好評のバーテープ。ゴム素材などに比べると滑りにくさはやや劣りますが、水にも強い素材ですので雨の日でも安心して使えます。何と言っても巻きやすいと評判のバーテープですので、初心者の方におすすめしたい商品です。
OGK KABUTOオージーケーカブトのプロフィットバーテープ は、パワーライドを重視されている方向けのバーテープです。薄手タイプは感覚を掴みやすので自転車や地面の状態をしっかり感じたい方にとっては嬉しい商品。超薄手タイプですが、耐久性・伸縮性にも優れているので安心して使うことができますよ。
リザードスキンズ のDSP3.2は、バーテープが厚めのシリーズですのでクッション性や耐衝撃性はバッチリ。腕や体が疲れにくいので、これから長距離のサイクリングを楽しみたい方にもぜひ使って欲しい商品です。派手過ぎない模様もおしゃれですので、自転車のアクセントになるデザインのバーテープをお探しの方はぜひこちらの商品を購入しませんか。
PrologoのONETOUCHは、汗や水に濡れた状態でも最高のグリップ感を再現してくれる商品。背面やロゴのカラー展開も豊富にありますので、自分の自転車に合うデザインを選べます。ただし、ロゴがある分、巻き方が難しく感じるかもしれませんので、初心者向けというよりは、何度かバーテープを巻いたことがある方におすすめな商品です。
ブレーキブラネットを境に単色&柄のデザインが分かれるハイセンスなバーテープがノグチのジオメトリックバーテープ 【NBT-005】です。デザインが特徴的な分、巻き方に慣れていないと柄を合わせるのが難しい商品なので上級者向けのアイテムとも言えます。今回紹介したカラーはグレーですが、他にもレッド系やパープル系も展開されていますので、併せてチェックしてみてくださいね。
機能性や耐久性・操作性を見比べながらバーテープを選んでみよう♪
バーテープは素材や厚みによって機能性や操作性が違ってきますので、自分がどのようなシーンで走ることが多いのか、どのように走行していきたいのかをイメージしながら商品を選んでいきましょう。グリップの握りやすさやフィット感は大事なポイントですので、口コミなども参考にしながら比較検討してみてください。お気に入りのバーテープを巻いて、サイクリングをより心地よく楽しんでいきましょう。
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