
おすすめのトマトジュース5選!効果から選び方を紹介!
トマトジュースは名前の通りトマトを使ったジュースであり、トマトの効果を得られるため、健康を気にしている人が飲んでいるイメージでしょう。
しかし、トマトジュースはトマトが苦手ではない人でも、味が濃いため飲みにくいと感じることも多いです。そのため、これからトマトジュースを積極的に飲もうと考えている人は、効果や選び方を押さえておくことが大切です。
ここからはトマトジュースの効果や選び方、おすすめのトマトジュースを紹介していきます。
トマトジュースを飲んで健康になろう!

トマトジュースで有名なカゴメの公式サイトでは、トマトジュースの機能性成分について以下のような説明をしています。
リコピンには体内の血中HDL(善玉)コレステロールを増やす機能が、GABAには血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されました。そんな自然由来の栄養素リコピンとGABAが含まれる『カゴメトマトジュース』を、カゴメは機能性表示食品として消費者庁に届出しました。
出典:カゴメ株式会社|トマトジュース|「善玉コレステロールを増やす」「高めの血圧を下げる」機能性表示食品「カゴメトマトジュース」
カゴメのトマトジュースに限らず、トマトジュースに多く含まれている「リコピン」は、健康に良い効果があるとされています。
他にもトマトジュースには健康に良い効果があるとされており、野菜不足が気になる人は積極的に飲むことがおすすめです。
トマトジュースの効果・メリット

トマトジュースを飲むことによる効果は多くあるため、トマトジュースの効果が気になる方はぜひ内容を押さえておきましょう。
ここからはトマトジュースの効果やメリットを詳しく説明していきます。
活性酸素を取り除ける
体内に取り入れた酸素の一部は、体の組織を酸化させる活性酸素に変化します。この活性酸素を放置していると、体の細胞は酸化・老化していきます。
トマトに多く含まれるリコピンには活性酸素を取り除く効果があります。そのため、トマトジュースを継続して飲むことで体を老けさせる要因を取り除けるでしょう。
トマトは野菜の中では糖度が高く、ビタミンA、Cを豊富に含む。また、トマトの赤い色素であるリコピン(カロテノイド)に抗酸化作用があり、生活習慣病の改善を促すとして注目をあびている。このリコピンは老化や生活習慣病の原因となる活性酸素を取り除く働きをする。
抗酸化作用がある
活性酸素を取り除けるリコピンは、同時に抗酸化作用があります。このように抗酸化作用が高い栄養素を取り続けることで、ガンになるリスクを軽減できると言われています。
リコピンの抗酸化作用は、ニンジンやカボチャ、ブロッコリーなどに含まれるβカロテンよりも作用が強いという報告がある。リコピンは比較的熱に強いので、ソースにすると体内への吸収がアップする。
トマトには抗酸化力の強いリコピンと数種のリコピン類似成分が含まれています。これらのリコピン類は前立腺ガンなどさまざまなガンのリスクを減らしたり、白内障の発症を遅らせ、皮膚を紫外線から守る効果があると考えられています。リコピン類は少量の油と一緒に料理すると吸収されやすくなります。トマトやトマト製品を炒め物、煮物、サラダ、パスタなどでおいしく食べて、健康づくりに役立ててください。
血圧を下げる効果がある
トマトにはカリウムが多く含まれています。血圧はナトリウムとカリウムのバランスで調整されており、ナトリウムよりもカリウムの方が不足しがちです。
トマトジュースを定期的に飲むことで、カリウムを適切に摂取できるため、血圧を正常な値に保つことができます。
特に高血圧が気になる方であれば、カリウムを手軽に摂取できるトマトジュースを積極的に飲むようにしましょう。
また、トマトをはじめとする野菜にはカリウムが多く含まれる。カリウムは体内の余分なナトリウムの排泄を促し、血圧を下げる効果があり、高血圧の予防に役立つ。
トマトジュースの選び方
トマトジュースには種類があるため、自分に合ったトマトジュースを選びましょう。そのため、選び方のポイントを意識して検討することが大切です。
ここからはトマトジュースの選び方について詳しく紹介していきます。
リコピンの含有量
トマトジュースに期待する最大の栄養素はリコピンでしょう。今ではユーザーの多くがリコピンの含有量を気にしているため、メーカー側もパッケージに表記していることが多いです。
リコピンの量はトマトジュースの濃さや使っているトマトなどによっても変わるため、どれくらいの量が含まれているか確認しておきましょう。濃縮しているトマトジュースであれば、リコピンの量は多いですが、ドロドロして飲みにくいため注意しましょう。
塩分の有無
トマトジュースはトマト本来の旨味や味わいを深めるために、塩分で味を調整していることが多いです。そのため、塩分の摂取量が気になる方は無塩タイプを選ぶと良いでしょう。
しかし、トマトジュースの味が苦手である方であれば、飲みやすいように味を調整している種類を選んだ方が無難です。
飲みやすい味かどうか
塩分の有無も関わってきますが、トマトジュースはトマトが苦手ではない方でも飲みにくいと感じることが多いものです。
健康のためにトマトジュースを飲むのであれば、毎日飲みやすいトマトジュースを選んでください。
トマトジュースには「濃縮トマト飲料」「濃縮還元」「ストレート」「トマト果汁飲料」といった種類があり、トマト果汁の濃さが変わってきます。
トマト果汁が薄く、他の果汁を使って調整しているものであれば、比較的飲みやすいでしょう。しかし、トマトジュース本来の栄養成分は減るため、バランスを見ることが大切です。
おすすめのトマトジュース5選!

では、具体的にどのようなトマトジュースの種類があるのでしょうか。ここからはおすすめのトマトジュースを紹介していきます。
熟したトマトの味わいを楽しむことができ、ジュース以外にもスープやパスタなどのトマト料理にも利用できます。
非常に濃厚ですが、余分な熱を加えずに加工しているためトマトの酸味が生きており、すっきりとした味わいを楽しめます。
トマトの甘さ・旨味を最大限引き出すために、天然塩を0.2%のみ使用しています。無駄なものを使わないためスッキリとした味を味わえるでしょう。
- りょくけん
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北海道産 レギュラートマトジュース30缶
- 税込み7,560円
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食塩無添加で糖度7度の非常に甘味があるトマトジュース!
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りょくけんのトマトジュースは糖度が高いフルーツトマトを使っているため、食塩などを加えなくてもしっかりとした甘さを味わえます。
食塩を使っていないトマトジュースであるため、塩分が気になり甘く飲みやすいトマトジュースを求めている方におすすめです。
トマトに含まれるGABAには血圧を下げる効果があるため、血圧が気になる方におすすめです。健康を気にする方におすすめのトマトジュースです。
トマトジュールの効果的な飲み方
カゴメの公式サイトによると、トマトジュースは朝方に飲む方がリコピンの吸収が良いとされています。
「トマトジュースを飲むとき、朝昼晩どの時間帯がリコピンの吸収率が良いか」と試験研究(カゴメ)をしたところ、朝がいちばんリコピンの吸収が良いことが明らかになりました。
よりトマトジュースの効果を高めるためにも、朝にトマトジュースを飲む習慣をつけることがおすすめです。
まとめ
トマトは健康に良い影響を与える栄養成分が多く含まれているため、野菜不足や健康に気を使っている人は積極的に飲むことがおすすめです。
そのため、トマトジュースの栄養成分や塩分の有無などを確認して種類を選ぶと良いでしょう。
種類は多くあるため自分に合ったトマトジュースをぜひ見つけてください。
おすすめトマトジュース比較
オーガニックトマトジュース | デルモンテ 旬にしぼったトマトジュース | 北海道下川町特選とまとジュース | りょくけん 北海道産 レギュラートマトジュース | デルモンテ 食塩無添加トマトジュース | |
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容量 | 190g×30本 | 750ml瓶×6本 | 1000ml×6本 | 190g×30本 | 900g×12本 |
特記事項 | 食塩無添加 | 食塩あり | 添加物等は一切未使用 ※天然塩「宗谷の塩」を0.2%だけ使用 | 無塩、糖度7度 | 食塩無添加 |
原料 | 有機トマト | 国産トマト、食塩 | 高糖度トマト(大人気品種の桃太郎とまと)、宗谷の塩 | 北海道産フルーツトマトを100%使用 | トマト |
果汁 | 濃縮還元果汁100% | トマト100%ストレート | 北海道産100%トマトジュース | 100%ストレート果汁 | 濃縮還元果汁100% |