イヤホンの汚れ・耳垢を掃除する方法とは? イヤホンクリーナー3商品も紹介
イヤホンを外出時やテレワークの必需品として使用している方も多いのでは。イヤホンは、使用するうちに耳垢やホコリなどの汚れが蓄積し、衛生面や音質に影響を及ぼすことがあります。
清潔でないイヤホンを装着していると、耳内部に雑菌やカビが繁殖しやすくなるため、定期的にキレイにすることが肝心です。とはいえ、小型の精密機器であるイヤホンは、掃除がしにくく丸洗いすることはできません。
適切な方法で掃除することが長く清潔に使い続けるうえで重要です。
そこでこの記事では、イヤホンの耳垢を効果的に掃除する方法と、イヤホンの掃除に便利なイヤホンクリーナーを紹介します。ぜひ参考にしてください。
まずは、おすすめのイヤホンクリーナー3選を紹介
Moovoo編集部
数あるイヤホンクリーナーの中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気商品を紹介します。
- TALENANA
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多機能クリーニングペン
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Bluetooth対応イヤホン専用に設計された掃除ツール
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汚れを落とす金属製のペン先と、高密度な極細ブラシ、さらにやわらかいスポンジを備えた3-in-1の多機能イヤホンクリーニングツールです。
ペン型で携帯に便利なため、外出先で汚れに気づいた時にサッと取り出してイヤホンの掃除ができます。
掃除しにくいイヤホンの充電ケースの奥まで届く、柔らかクリーナーを備えています。
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イヤホンの気になる汚れ、その原因とリスク
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イヤホンは耳に装着して使用されるため、自然と耳垢や皮脂が付着しやすくなります。また、使用していない時にバッグやポケットにイヤホンを入れておくと、ホコリやその他の微粒子が集まり、イヤホンケースの中で堆積していきます。
イヤホンは耳をふさいで使用するため、耳の内部が蒸れやすく、雑菌やカビが繁殖しやすくなります。加えて、湿気を帯びた汚れがイヤホン内部に侵入すると、音質の悪化や故障などの原因になることがあります。
とくに、遮音性を高める「カナル型イヤホン」は、耳の奥深くまでしっかりと入れるため、耳垢が付着しやすく、耳内部が蒸れやすくなります。
もし汚れが付着したままのイヤホンを使い続けると、衛生状態に悪影響を及ぼす可能性があり、感染症などのリスクを高めるため、その点でも注意が必要です。
イヤホンの耳垢や汚れ、掃除方法と対策
イヤホンの汚れは、少しの手間で落とせるものから、しつこい汚れまでさまざまです。家庭にあるものや、専用クリーナーキットを使うことで汚れを落とす方法を紹介します。
少しの汚れなら、身近なもので汚れを落とせる
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イヤホンの軽度の汚れは、柔らかい布や綿棒を使って簡単に掃除できます。布には水かアルコールフリーのクリーニング液を少量つけ、イヤホンの表面を優しく拭き取ります。
綿棒は、イヤホンの隅々や細かい部分の汚れを取り除くのに適しています。この方法で、日常的な汚れを効果的に除去できます。
しつこい汚れは、専用クリーナーキットで
頑固な耳垢や汚れは、専用のイヤホンクリーナーキットを使用すると効果的です。これらのキットには、ブラシや汚れをかき出すツールを備えているため、固着した汚れを効率的に取り除くのに役立ちます。
また、イヤーピースは取り外して水洗いすることも可能ですが、水濡れに注意し、完全に乾燥させてから再装着することが重要です。
イヤホンに汚れが付着しにくくする対策とは?
Photo by iStock
イヤホンに汚れが付着しにくくするには、使用後は清潔なケースや袋に保管することが効果的です。ホコリやほかの汚れからイヤホンを守ることができます。
また、耳を定期的に清潔に保つことも重要で、耳垢の過剰な蓄積を防ぐことができます。イヤホン向けの交換可能なカバー(イヤークッションなど)を使用すると、汚れの蓄積を減らすことができます。
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