スマホ用ジンバル・スタビライザー、おすすめ10選 安くて良い品から高機能モデルまで
スマホ用のジンバル・スタビライザーは、動画撮影の質を格段に向上させる革新的なツールです。手ブレを効果的に抑え、滑らかな映像を実現するのに役立ちます。
Vlog配信者や映像クリエイター、または旅行先の風景を高いクオリティで記録したい方に最適なデバイスと言えます。
この記事では、軽量で持ち運びやすいモデルから、高度な機能を備えたプロ仕様のモデルまで、幅広いニーズに対応するスマホ用ジンバル・スタビライザーを紹介します。ぜひ参考にしてください。
スマホ用のジンバル・スタビライザーを選ぶポイント4つ
スマホ用のジンバル・スタビライザーを選ぶ際に、注目したいポイントを4つ紹介します。
① 手持ちのスマホに対応しているか、対応機種に注目
まず最初に確認すべきは、ジンバルが使用したいスマホに対応しているかどうかです。それぞれのジンバルやスタビライザーには、対応するサイズや重量が指定されています。対応範囲内であることを確認しましょう。
とくに大型のスマホやケースを付けて使用する場合は、その重量も考慮に入れる必要があります。
また、スマホだけでなくカメラでの撮影にも使いたい方は、カメラの装着や、重量が対応しているかも確認しておくことが肝心です。
② スマホ撮影を安定化させる性能
Photo by iStock
ジンバルやスタビライザーの主な役割は、動きながらの撮影時に発生する手ブレを最小限に抑えることです。
中でも、チルト(垂直・上下)・ロール(回転)・パン(水平・左右)の3軸で手ブレを補正するモデルは、さまざまな状況でも動きを滑らかに補正し、よりプロフェッショナルな映像を撮影することができます。
③ スマホアプリによる連携機能や操作性
操作性も重要です。直感的に操作できるボタン配置や、専用アプリとの連携機能があると、より使い勝手に優れています。
とくに、アプリを通して撮影モードや設定を手軽に切り替えられるモデルは、撮影の幅を広げることができるでしょう。
また、タイムラプス撮影やパノラマ撮影、顔追跡などの機能を備えた高機能モデルもあり、映像のクオリティをより高めてくれます。
④ 重さや携帯性も重要
長時間の撮影や持ち運びを考えると、軽量でコンパクトなモデルがより使い勝手が良いといえます。折りたたみ可能な設計であれば、携帯するのに便利です。
商品を選ぶ際にぜひチェックしてみてください。
スマホ用のジンバル・スタビライザー、人気メーカーの売れ筋商品
Moovoo編集部
数あるスマホ用スタビライザーの中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの製品を紹介します。
- グリーンハウス(Green House)
-
スマートフォン用かんたんスタビライザー LEDライト付き GH-SGB-BK
- 税込み5,555円(Amazon)
-
シーンに応じて使い分けられるLEDライト付き
-
自撮り用ライトにぴったりの3色3段階で明るさを調節できるLEDライトを備えた1軸スタビライザー。
手元で操作できるBluetoothリモコンが付属し、最長70cmの自撮り棒として使用したり、三脚として使用したりと、さまざまな撮影に対応できます。
折りたたんでコンパクトに持ち運び可能です。
外観 |
商品名 |
特長 |
サイズ |
重さ |
対応機種 |
電源 |
無線モード |
アプリ対応 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Insta360 Flow Standalone |
3軸ジンバル手ブレ補正とAI追跡機能を搭載 |
79.6×162.1×36mm(収納時)、73.6×269.4×69.9mm(展開時) |
約369g(ジンバル)、約32g(磁気スマートフォンクランプ) |
厚さ/6.9~10mm、幅/64~84mm、重さ/130~300g |
充電式 |
Bluetooth 5.0 |
〇 |
|
DJI Osmo Mobile 6 |
持ち運びに便利なコンパクトな折りたたみ設計 |
189×84.5×44mm(収納時)、276×111.5×99mm(展開時) |
約309g(ジンバル)、約31g(磁気スマートフォンクランプ) |
厚さ/6.9~10mm、幅/67~84mm、重さ/170~290g |
充電式 |
Bluetooth 5.1 |
〇 |
|
DJI OSMO MOBILE SE |
プロ並みの撮影ができるインテリジェント機能 |
167×108.5×46.5mm(収納時)、262.5×119.5×104mm(展開時) |
約352g(ジンバル)、約31g(磁気スマートフォンクランプ) |
厚さ/6.9~10mm、幅/67~84mm、重さ/170~290g |
充電式 |
Bluetooth 5.1 |
〇 |
|
パワービジョン(Powervision) PowerVision S1 エクスプローラ版 |
ワイヤレス充電器としても使える3軸ジンバル |
141.5×58.4×27.9mm(収納時)、258.5×58.4×59.3mm(展開時) |
298g |
幅/67~84mm、高さ/~164mm(スマホホルダー) |
充電式 |
Bluetooth5.0 |
〇 |
|
INBES BULENU スマートグリップ2 BRN-SG2 |
不意のバッテリー切れでもすばやく充電できる |
152×110×46.6mm(収納時)、260×130×88mm(展開時) |
362g |
幅/55~90mm、厚さ/~9.5mm、重さ/75〜280g |
充電式 |
Bluetooth |
〇 |
|
モザ(MOZA) スマホ用ジンバル NANO SE |
自撮りに適したスマートセルフィージンバル |
171.4×60.7×60.9mm(収納時)、660.9×60.7×48.6mm(ポール展開時) |
約250g |
幅/約50~90mm、重さ/140~280g |
充電式 |
Bluetooth |
〇 |
|
エレコム(ELECOM) スタビライザー P-STB01BK |
三脚になる自撮り棒が付属した単軸スタビライザー |
約直径45×高さ75mm(スタビライザー)、約直径30×高さ213mm(三脚) |
約135g(スタビライザー)、約140g(三脚) |
4.7~6.7インチ、幅/約60~125mm、重さ/約250gまで |
充電式 |
× |
× |
|
グリーンハウス(Green House) スマートフォン用かんたんスタビライザー LEDライト付き GH-SGB-BK |
シーンに応じて使い分けられるLEDライト付き |
210~700×61×75mm |
約270g |
厚さ/6~12mm、幅/47~90mm、重さ/~300g |
充電式 |
Bluetooth5.2 |
× |
|
モザ(MOZA) Mini-P MAX |
さまざまなカメラに対応したマルチジンバル |
198×166×102mm(収納時)、305×166×51mm(展開時) |
710g |
幅/58~88mm(スマホ)、耐荷重/130~1,000g |
充電式 |
記載未確認 |
〇 |
|
ZHIYUN TECH CRANE M3 PRO |
撮影用ライトが付いた本格派 |
284.2×163.5×74.5mm(三脚除く) |
705g(三脚除く) |
記載未確認 |
充電式 |
Bluetooth5.0 |
〇 |
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