ハイブリッド式除湿機を解説! おすすめ機種も紹介

moovoo編集部
2021-05-17


用途に応じて除湿方式を選ぼう!

窓が大きく快適なリビング

除湿機の除湿方法は、主にコンプレッサー式、デシカント式、ハイブリッド式に分かれます。それぞれメリットやデメリットがありますが、なかでも、使用する季節を問わないハイブリット式除湿機の人気が高まってきています。

そこで今回は、各除湿方式の解説や、おすすめの除湿機を紹介していきます。

おすすめの除湿方法の選び方

ハイブリッド方式の除湿機を発売しているのはパナソニックのみですが、さまざまな除湿方法を知ることで、各タイプのメリットやデメリットの詳細がわかるようになります。

除湿方式の違いを理解しながら、自分に合った除湿機を選んでいきましょう。

除湿方式の違いを理解してから選ぶ

・コンプレッサー式
冷却機で空気を冷やし、水分を結露させて除去するタイプです。湿気に強いため、暑い季節の利用に適しています。

・デシカント式
ヒーターの熱によって乾燥剤で吸収した湿気を除去します。ヒーターの熱で室温が上昇してしまうので、寒い時期の使用がおすすめです。

各除湿方式の得意とする季節が真逆なので、自分の利用頻度が多い季節に応じた除湿方式を選ぶのも、ひとつの方法です。

どちらの方式にもメリットとデメリットはありますが、年間を通しての使用には適していません。季節を問わず快適な湿度と衣類乾燥をしたいという方は、ハイブリット式を選んでみてください。

ハイブリッド式とは

デシカント式とコンプレッサー方式のいいとこ取りともいえるのが、ハイブリッド式の除湿機です。室温が低下しても除湿能力が低下することなく、年間を通して高い除湿能力を発揮することができます。

なお、低温時以外はヒーターをオフのまま除湿するので、不要な電気代がかかることもありません。

ただし、ハイブリッド式の除湿機は価格が高く、サイズも大きくなりがちなので、置き場所や予算をよく検討する必要があるでしょう。

衣類の乾燥機能に着目

除湿方式を問わず衣類の乾燥は可能ですが、ヒーターを使うデシカント式はヒーター熱が発生するため、スピード乾燥ができるというメリットがあります。

手軽な衣類乾燥と除湿に使用したいなら、デシカント式の選択が無難でしょう。大量の衣類を乾燥させたい場合や、年間を通した使用を意識しているなら、ハイブリッド式を選択してみてください。

月々の電気代で選ぶ

水分の除去にヒーターを使用するデシカント式は、ヒーターの消費電力の高さに比例して電気代も上がるため、他の除湿方式を採用している除湿機よりもランニングコストが高くなります。

一般的に、コンプレッサー式の除湿機に比べると、デシカント式は3倍程度電気代が高くなると思ってください。電気代を抑えたいという方は、コンプレッサー式の除湿機がおすすめです。ただし、コンプレッサー式には、コンプレッサー作動音の大きさや、本体サイズが大きくなるなどのデメリットがあります。

なお、ハイブリッド方式は温度に応じてヒーターの使用するため、年間を通して効率的な衣類の乾燥や除湿が可能です。

除湿方式をチェック!おすすめの除湿機9選

各除湿方式から、バランスよくおすすめの機種をご紹介していきます。静音性や適応面積、温度センサーの機能など、さまざまな部分に着目して、自分に最適な1台を選んでみてください。

ハイブリッド式除湿機のおすすめ3選

おすすめ①
  • Panasonic
  • F-YHTX90

  • 税込み46,869円
  • コンパクト設計で洗濯物を真下から乾かせる

  • 衣類乾燥に特化した除湿機。「ナノイーX」が菌を除菌し部屋干しの嫌なニオイを抑えてくれます。

洗濯物の水分は重力により下の方に移動していくため、真下から風を送ることで乾くまでの時間を短縮。省スペースで素早く乾かせるのは洗濯物が乾きにくい梅雨の時期や冬には嬉しいポイントですね。夏の湿気だけでなく、冬の結露対策にも活躍します。

もちろん除湿機としての能力もバッチリ。1日あたりの最大除湿能力は8.5Lで、木造なら8畳・プレハブ13畳・鉄筋16畳のお部屋にちょうどいいサイズです。

「ナノイーX」は部屋干しのニオイを抑えてくれるだけではなく、衣類についた花粉や染み付いたニオイを脱臭してくれる効果も。大切なコートやジャケットなど、洗えない衣類のお手入れにも役立ちます。お部屋のニオイや花粉・ウイルスを抑制してくれる効果、カビを抑制してくれる効果もあるのでペットや小さいお子さんがいるご家庭などにもおすすめです。

F-YHTX90だけに搭載されている「寝具ケアモード」は、ナノイーXの力を利用して布団のニオイや湿気をとる機能。外に布団を干せない時に使いたいですね。

おすすめ②
  • Panasonic
  • F-YHTX120

  • 税込み56,800円
  • ワイド送風で洗濯物を素早く乾かす

  • キャスター付きで移動も簡単。複数の部屋で使うときにも便利です。

基本的な機能はF-YHTX90と同様。F-YHTX90は送風幅が約100cmですが、F-YHTX120は送風幅約165cm。物干し竿の端にある洗濯物までしっかり乾かしてくれるうえに、風向は上下・左右自動で動くので広い範囲の洗濯物を乾かせます。

F-YHTX120とF-YHTX200に搭載されている「クローゼットケアモード」はクローゼットの中の湿度を約40%にキープしてくれる機能。大切な服にニオイがついてしまったりカビが発生するのを防ぎます。

約3.2L水を貯められる大容量タンクは、外出時や就寝中の除湿にも便利。タンクの使いやすさも抜群で、水がたれるのを防ぐストッパーや持ち運びやすいハンドル付きです。排水もこぼさず行えるような設計になっています。

おすすめ③
  • Panasonic
  • F-YHTX200

  • 税込み73,840円
  • 広いお部屋・大家族におすすめの1台

  • 約2kgの洗濯物を約58分で乾かせるスピード乾燥。少量の洗濯物にも対応しています。

木造21畳・プレハブ33畳・鉄筋43畳ほどの広さの部屋の除湿に対応。最大除湿能力は1日あたり20L・タンク容量は約5Lなので、広い部屋の除湿やタンクの交換が面倒な方にもぴったりです。サイズは大きめですが4輪キャスターがついているので移動も楽に行えます。

また、ツインルーバーを搭載しているため2列干しの洗濯物にも対応。大家族だけでなく、一人暮らしで数日分まとめて洗濯をする場合にも役立ちます。

F-YHTX90やF-YHTX120と同じようにナノイーXを搭載。たくさんの洗濯物でも部屋干し臭やニオイの元となる菌を抑制してくれます。

コンプレッサー式除湿機のおすすめ3選

おすすめ①
  • コロナ
  • CD-P63A

  • 税込み16,980円
  • 最長約13〜15時間の長時間連続運転

  • 10年交換不要のフィルターでウイルスや菌を抑制。脱臭機能もついています。


1日あたりの除湿能力6.3Lと、コンプレッサー式ならではのパワフルな性能も魅力。排水タンクは大容量の3.5Lなので、最大13時間から15時間の連続運転が可能です。

風向きを自在に調節できるプチルーバーによって、集中乾燥やスポット除湿などの多彩な使い方ができます。内部乾燥モードが搭載されているので、本体内部のカビ繁殖を防止。標準モードでの運転なら、時間あたり約5円という電気代の安さも魅力です。

幅約33cm、奥行き22cmのスリムな本体で、置く場所にも困ることがありません。また、本体にはハンドルが付いているので、持ち運びも簡単です。2時間、4時間、8時間の3段階設定ができるオフタイマー付きです。

おすすめ②
  • アイリスオーヤマ
  • IJC-H65

  • 税込み13,110円
  • スリム設計で狭い場所にもぴったり

  • 最適な湿度を自動で感知。除湿の強さをコントロールします。

タンク容量は大容量の約2.5Lですが、市販のホースを繋げて連続排水することも可能。お風呂などに排水しておけば、タンクの容量を気にせずに除湿し続けられます。

運転音を抑えた弱モードなら、就寝中も音を気にせずに除湿や衣類乾燥を行えます。スリム設計なのでお部屋だけでなく浴室やトイレ・押入れの除湿にもおすすめ。持ち運び用の取っ手もついています。

おすすめ③
  • SHARP
  • CV-J71

  • 税込み24,286円
  • 洗面所やクローゼットにも設置可能なコンパクトサイズ

  • プラズマクラスターで生乾き臭・汗臭・タバコ臭を消臭。洗いにくいスーツ等の衣類も消臭できます。

A4サイズほどの面積があれば設置できるコンパクトサイズ。軽量な上に持ちやすいハンドルもついているので手軽に移動できます。

シャープ独自の空気清浄技術「プラズマクラスター」で消臭だけでなく付着しているカビ菌の増殖も抑制。下向き送風を使えばバスマット・カーペットや床など、足元の菌の抑制にも役立ちます。

タンクは凹凸が少ないデザイン。ハンドルもついていてお手入れしやすくなっています。ホースを繋いだ連続排水もできるので、長期の外出時にも使えます。

デシカント式乾燥機のおすすめ3選

おすすめ①
  • Panasonic
  • F-Y60T9

  • 税込み18,780円
  • 軽量・コンパクト設計

  • 乾き具合を見分けて冬場でもしっかり衣類乾燥

衣類乾燥モードは速乾・お任せ・音ひかえめ・仕上げの4種類。洗濯物乾き具合を見分けてムダなく乾かしてくれます。自動停止機能も搭載しているので省エネにも。就寝中の部屋干しや、外干しで乾き切らなかった洗濯物の仕上げにもぴったりです。

4時間・8時間の切タイマーも。除湿可能面積は木造7畳・プレハブ11畳・鉄筋14畳となっていて、室内の湿気・カビ対策にも使えます。

おすすめ②
  • アイリスオーヤマ
  • IJD-150

  • 税込み15,781円
  • 図書館より静かな静音設計

  • デシカント式除湿とサーキュレーターの強力送風で衣類を素早く乾燥

サーキュレーターとデシカント式の除湿機が1つになった構造で、洗濯物をいつでも短時間で乾燥。それぞれ単体でも使えるのでサーキュレーターを使って冷房・暖房効率をあげたり、浴室や洗面所に置いて除湿・カビ対策に使うこともできます。

首振りモードは50°・70°・90°の3段階から選べるので広い範囲の洗濯物を乾かすのにも便利。強さも3段階から選べます。

本体内の温度異常を感知した時や、転倒時・傾いている時・振動を感知した時も自動で運転を停止するので、災害時にも安心です。

おすすめ③
  • アイリスオーヤマ
  • IJD-H20

  • 税込み9,480円
  • 1年中パワフル乾燥

  • 幅16.5cmのスリム設計で場所を選ばず設置可能。玄関に置いて靴やブーツの湿気対策にも。

4時間・8時間の切タイマーだけでなく、運転開始後24時間経つと自動で運転が停止する切り忘れ防止機能もついていて安心。高齢の方の利用にもおすすめしたい商品です。

風向きは手動調整できるので、乾燥した風をダイレクトに洗濯物にあてて素早く乾燥させられます。静音設計なので夜に部屋干しをするのにもおすすめ。
スリムタイプで持ち運びが簡単なハンドル付きなので玄関・洗面所・寝室・浴室など季節や場面ごとに、場所を選ばず使えます。

おすすめの除湿方式で快適な室内を!

白基調の明るいベッドルーム

除湿方式によって特徴は異なりますが、用途に合う除湿機を選べば、デメリットと感じることも少なくなるはずです。ハイブリッド式との機能も比較しながら、目的に合った除湿機を選んでみましょう。

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