スチームアイロンの選び方 人気のおすすめ商品の特徴も紹介
スチームアイロンはすごい!衣類をハンガーにかけたままシワ取りができるのです!ご存知の方も多いと思いますが、アイロンの買い替えを考えている方にも、知っておいていただきたい情報です。
今回は、最新の使いやすいスチームアイロンの種類・機能・選び方のポイントを紹介します!アイロン選びで悩んでいる方、是非参考にしてみてください。
目次
スチームアイロンとは【種類と機能いろいろ】
スチームアイロンは、アイロン台でプレスして使うタイプ・衣料スチーマー機能に特化したタイプ・プレス&スチーマー機能両方できる2Wayタイプがあります。また、コードレス・コード有の商品もあり、それぞれ得意分野に違いがあるのでチェックしてみてください。
ここでは、スチームアイロンの種類と機能を詳しく紹介していきます!
蒸気の力でシワをしっかり伸ばす
スチームアイロンは、その名の通り蒸気でシワを伸ばすもの。熱い蒸気を当てることで生地がシワになる前の元の状態に戻るため、ふんわり感が大事なセーターやニットに最適です。また、スカートやスラックスなどの折り目がつくことできれいに仕上がるアイテムのアイロンがけにも向いています。スチームは素早くシワを伸ばせるので、ドライの高温に耐えられない素材に効果的です。
蒸気噴射量最強!?ハンガーにかけたまま使える衣類スチーマー
衣料スチーマー機能があれば、忙しい朝にアイロン台なしでサッと衣類のシワ取りができます。立ち上がりが早い製品を選べば待ち時間のストレスもなく、シワのないワイシャツでおしゃれ度アップ間違いなしです。パワフルなスチーム量のスチームアイロンなら、厚手のコートやジャケットなどもハンガーにかけたまま、アイロンが可能で、シャキッとキレイに仕上がります。
消臭、防虫、除菌効果もあるスチームアイロン
高温のスチームでアイロンがけをすると、消臭・防虫・除菌効果が期待できます。製品によっては、衣類だけでなく、布団・カーテン・カーペットなどの布製品に潜むダニを退治することも可能。健康的な生活をサポートしてくれ、とても魅力的です。また、アレルギーを引き起こす要因である、コナヒョウダニ由来のアレルゲンを低減させる製品もあります。小さな子供が手に触れるカーテン・ソファー・ぬいぐるみなどを洗剤も使わなくても、いつもきれいにキープできて安心ですね。
コードレスタイプとコード有タイプ
コード有タイプは、常時通電して高い温度を維持でき、パワー不足になる心配がないのが魅力。シーツなどの大物が多い方、大量のアイロンがけをする方におすすめです。ただ、細かい部分をかける時や収納時には、コードが邪魔になることがあります。
コードレスタイプは、本体にコードが付いていないので取り回しやすく、洋服の袖など細かいところのアイロンがけに向いています。専用の台で蓄熱し予熱でアイロン掛けをするため、数分置きに蓄熱する必要があり、大きなものや大量のアイロンがけには不向きといえるでしょう。
スチームアイロンの選び方のポイントは?
スチームアイロンの選び方のポイントを紹介します。購入時の参考にしてくださいね!
ハンガーにかけて使うなら軽さ&起動時間が大切!水タンクの重さも考慮
スチーマーとして使うなら、使用中は片手でずっと持った状態での作業になるので、重視したいのが重さです。本体重量と、水タンクの重さも考慮しましょう。
そして、朝の忙しい時間帯や、帰宅後疲れた状態でのアイロンがけを想定するなら、起動時間の早さはとても重要なポイントです。ストレスなくアイロンがけができたら嬉しいですよね。
パリッと仕上げるなら、しっかりプレス2Wayタイプを選ぼう!
スチーマー機能はハンガーにかけたまま使えて便利ですが、パリッと折り目を付けたいスーツやワイシャツを中心に使いたい方は、プレスもできる機能も付いた2Wayタイプがおすすめです。プレスでしっかり折り目を付けるには、十分なスチーム量が必要なので注意しましょう。
ハンディースチームアイロンは水蒸気噴射量の多さも重要です
ハンディースチーマーでシワをしっかり伸ばすには、水蒸気噴射量が最も重要な要素です。スチーム噴射量が少ないものは、いくら丁寧にアイロンがけしてもきれいにシワが取れない場合があります。
特にハンガーショットの場合、スチーム持続時間や噴射面の形状などでも、アイロンにかかる時間やシワの伸び具合に違いがあるので、確認しておきましょう。
かけ面サイズ、形、素材でかけやすさは違う!?
アイロンのかけ面素材は、価格は高めですがよりスムーズなかけ心地の「セラミック」・価格と滑りのよさとのバランスが丁度良い「チタン」・低価格で人気の「フッ素」の3種類。かけ面の素材は滑りの良さに直結するので、アイロンがけの頻度が高い方は、かけ面の素材も注目してみましょう。
また、かけ面の形やサイズによってもかけ心地が変わってきます。
お手入れ方法&付加機能の違いで使いやすさが変わる
アイロンには、手垢やアイロンがけで使う糊のスプレー剤などが付いて汚れがちです。また、スチーム孔が目詰まりを起こすとスチームが出にくくなります。その為こまめなお手入れが必要です。
また、アイロンの付加機能によって使いやすさが変わるので、どのような機能が付いているかどうか確認しましょう。例えばブラシが付属している製品では、アイロンをしながら衣類に付いた髪や動物の毛・ほこりや、カーペットの汚れを取ることができます。
プレス重視のスチームアイロン おすすめ3選
折り目しっかり!プレス機能が優れているスチームアイロンを、口コミを元に紹介します。
前後左右に動かせるWヘッドベースでシワになりにくく綺麗にアイロンを当てることができます。最大スチーム量が従来比15%アップして、頑固なしわもしっかり伸ばします。
また、コードレスで重量も約1.1kgとそれほど重くなくハンガーショットもできるので便利ですね。
115mLの大容量タンク搭載で、最大約約8分間スチームを当てつづけることができます。
立ち上がり時間は約19秒と早く、忙しい朝でもサッとしわを伸ばして出かけられます。また、コンパクトで握りやすい設計です。
立ち上がりが30秒と短いのでお出かけ前にかけ忘れに気づいても安心です。スチーム量は2段階から選択できるので衣類の厚さに合わせて調整することができます。また、霧吹き機能付きなのでYシャツのシワもしっかり治すことができます。
水蒸気噴射量で選ぶスチームアイロン 人気機種3選
スチーマーとしての機能が充実しているスチームアイロンを、口コミを元に紹介します。
こちらの商品はタンク容量約160mlで、最大約9分間の連続スチームが可能です。約30秒で立ち上がり、スチームボタンを握るだけで大量のスチームが出続けます。プレスできない立体的なお洋服、フリルやプリーツ部分に最適です。
ターボモードで最長約10分間、デリケートモードで最長約13分間連続使用できます。約40秒で立ち上がるので、急いでいるお出かけ前の衣類ケアにもぴったりです。
本体は約690gと軽量ですが、水タンク容量が約130mlあるからかちょっと重いと感じる方もいるかもしれません。ただし、全方向に動く形状で、かけ心地も滑らか。上下左右どの方向にもスチームを出せるので、ハンガーにかけたままの衣類のお手入れも楽々です。
人気サイトの売れ筋ランキングはこちら
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気売れ筋ランキングはこちらからご覧ください。
商品を比較して、あなたに合ったスチームアイロン選びを!
おすすめのスチームアイロンについて紹介してきましたが、欲しいスチームアイロンはイメージできましたか?
しっかりプレス派?それとも、ハンガーにかけたままサッとしわ取り派?自分のスタイルに合わせて選べば、ストレスなくアイロンがけができますね。ぜひ、じっくり選んで気に入った商品を見つけてください。
こちらの記事もどうぞ
関連記事はこちら
生活家電の記事はこちら
-
LINEの友達登録をお願いします!
LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!
XでMoovooをフォロー!
Follow @moovoo_