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エスプレッソマシンの使い方を徹底解説!おいしい本格的エスプレッソを自宅で堪能

樫村
2018-09-03
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エスプレッソマシンの正しい使い方が知りたい!

エスプレッソマシンを使うために豆を淹れている

コーヒーにも様々な種類がありますが、豆本来の苦みやコクをストレートに楽しめるエスプレッソは、日本でも近年人気が上昇中。自宅で気軽にエスプレッソを楽しむために、家庭用のエスプレッソマシンを購入する人も増えています。

しかし、エスプレッソマシンは通常のコーヒーメーカーとは抽出の仕組みが異なるため、使い方の違いにとまどうこともあるでしょう。そこで、今回はエスプレッソマシンの基本的な使い方や、おいしいエスプレッソを淹れるコツを徹底解説。エスプレッソマシンを使いこなして、自宅でカフェ気分を楽しみましょう♪

おいしいエスプレッソの3つのポイント

美味しく仕上がったエスプレッソ

エスプレッソマシンの使い方を解説する前に、そもそもおいしいエスプレッソとはどういうものなのかを確認していきましょう。もちろん個人の好みもありますが、一般的にはおいしいエスプレッソには「クレマ・ボディ・アロマ」の3つのポイントがあるとされています。エスプレッソを淹れたら、この3つのポイントを確認しながら味わってみてくださいね。

おいしいエスプレッソのポイント1. クレマがきめ細かい

クレマとは、エスプレッソの表面に浮かぶ明るいブラウンの泡の層のこと。エスプレッソのおいしさを左右すると言っても過言ではない、非常に重要な要素です。きめ細かく、程よい厚みがある状態が最適とされ、トラの毛皮のように見えることから「タイガースキン」と呼ばれます。砂糖を乗せたときにゆっくりと沈んでいくような状態が目安です、ベストな状態のクレマは、エスプレッソの口当たりをなめらかにし、芳醇な豆の香りを閉じ込めてくれます。

おいしいエスプレッソのポイント2. ボディが濃厚で雑味がない

ボディとは、エスプレッソの中層のこと。コーヒー豆のコクが凝縮された部分であり、豆の種類や焙煎具合によって味わいが異なります。濃厚なボディ感が味わえるのが、エスプレッソの醍醐味と言えるでしょう。雑味やエグ味が混じってしまうとせっかくのコクやうま味が邪魔されてしまうので、深みがありつつもムダのない状態が最上とされます。

おいしいエスプレッソのポイント3. 豆本来の芳醇なアロマが感じられる

アロマとは、エスプレッソを口に含んだ瞬間に感じる芳香のこと。抽出したての香りや、底に沈んだふくよかで深みのある香りが楽しめます。コーヒー豆特有の香りも、コーヒーの楽しみの一つですよね。豆そのものの芳醇なアロマは、エスプレッソのおいしさをより一層引き立ててくれます。飲み終えた後には、口の中に残る余韻を楽しむこともできるでしょう。

パウダー式エスプレッソマシンの基本的な使い方

エスプレッソを使う上で必要なポルタフィルター

ここからは、グラインダーやミルで挽いたコーヒー粉を使って抽出する、一般的なパウダー式エスプレッソマシンの基本的な使用方法について解説します。一つ一つの手順を丁寧に行うことで、とっておきのおいしい一杯が味わえるはず。コーヒーを淹れる過程や時間も楽しみましょう♪

1. コーヒー豆を極細挽きしてポーターフィルターに詰める

グラインダーやミルでコーヒー豆を極細挽きにします。コーヒー豆の鮮度は、エスプレッソのおいしさに直結する要素なので、都度挽きたてのものを使うのがおすすめ。コーヒー豆が挽けたら、コーヒー粉をポーターフィルターに詰める「ドーシング」を行い、ホルダーの脇を軽く叩いて表面を平らにする「レベリング」を行います。なかなか均等にならない場合は、表面を指で優しくならしましょう。ただし、力を加えて押し込まないように注意してください。

2. タンパーでコーヒー粉を均一にタンピングする

タンパーをセットして、真上から垂直に力を加える「タンピング」を行います。ここで均一に加圧されないと、コーヒー粉の成分が均等に抽出されないため、雑味やエグ味が出てしまう原因となります。手がぶれないように手首とタンパーをまっすぐにした状態で、体重をかけて力いっぱい押していきましょう。

3. ホルダーとカップをセットして抽出する

ホルダーをはめる前に、一旦抽出ボタンを押して湯通しをしておきます。詰めた粉が崩れないように注意しながらホルダーをマシンにセットして、下に温めておいたカップを置きましょう。抽出ボタンを押した数秒後に、トロッと抽出液が出てくれば成功!20~30秒程でおいしいエスプレッソの完成です。

自分好みのおいしいエスプレッソを淹れるための3つのコツ

美味しくいれられたコーヒー

ここからは、よりおいしいエスプレッソを淹れるために知っておきたい3つのポイントを紹介します。もちろんエスプレッソマシンそれぞれの適正値を守ることは基本ですが、わずかな調整を加えることで、より自分好みの味に近づけることができる場合も多いもの。ベストな組み合わせを探して、理想のエスプレッソを追及してみましょう!

1. お湯の温度と量

お湯の温度はエスプレッソの濃度に影響します。温度が高いほど濃く、温度が低いほど薄くなります。適切な温度はエスプレッソメーカーの機種によって異なるため、使用する機種にあった温度に設定しましょう。抽出に利用するお湯だけでなく、ホルダーやカップの温度にも左右されるので、事前にしっかり温めておくことが大切です。また当たり前ですが、お湯の量が少ないほど濃度が濃くなり、多いほど薄くなります。お湯の量が少なすぎると十分にコーヒー豆の成分が抽出されませんし、多すぎると成分が出きってしまい出がらしのような状態になってしまうので、適切な量を利用するようにしましょう。

2. コーヒー粉の粒度と量

コーヒー豆を挽いた際の細かさを粒度と言いますが、エスプレッソでは時間をかけずに抽出を行うため、成分が抽出しやすい「極細挽き」が最適です。これは細かければ細かいほど良いというわけでもなく、細かすぎると成分が過抽出となって、苦味や渋みが強調されすぎてしまいます。また、コーヒー粉の量も多すぎたり少なすぎたりすると雑味が残る原因となります。基本的には利用するエスプレッソメーカーの推奨する量を使用し、少しずつ自分の好みにあわせて調整するのがおすすめです。

3. 抽出時間

抽出時間も、エスプレッソの濃度に影響します。エスプレッソマシンの機種にもよりますが、一般的にエスプレッソの抽出に最適とされる時間は20秒から30秒程度。時間がかかるほど濃厚な仕上がりに、短時間で抽出したものは軽い仕上がりになります。抽出時間はコーヒー粉の粒度やタンピングの程度によって変わってくるので、抽出時間が長すぎる・短すぎることで満足いく仕上がりにならないときには、粒度の粗さやタンピングの強弱を確認してみると良いでしょう。

エスプレッソのアレンジに欠かせない!おいしいフォームドミルク・スチームドミルクの作り方

おやつとミルクたっぷりコーヒー

おいしいエスプレッソが淹れられるようになったら、そのまま飲むのももちろんですが、カフェメニューのアレンジも楽しみたいものですよね。エスプレッソのアレンジに欠かせないのがふわふわのフォームドミルクと、適温に温められたスチームドミルク。ここではエスプレッソを様々なアレンジで楽しむために必須の、おいしいフォームドミルクとスチームドミルクの作り方を紹介します。

1. スチームノズルを空吹かしする

先にスチームノズルを空吹かしして、ノズルの中に溜まった水をしっかりと抜いておきます。この工程を怠ると、ミルクに水分が混ざってしまい失敗の原因となるので、必ず行ってください。スチームは100℃以上の高温になっているので、火傷しないように細心の注意を払いましょう。

2. 冷えた牛乳に空気を取り込む

冷えた牛乳をピッチャーに注ぎます。牛乳を泡立てると体積が増えるので、十分に余裕のあるサイズのピッチャーを使いましょう。スチームノズルの先端を牛乳に入れて、バルブを全開にして空気を取り込みます。数秒でミルクの表面が泡立ち始めるので、ノズルを牛乳の表面ギリギリまで引き上げます。先ほどまでの大きな泡ではなく細かい泡が立ち始めるのが確認できるでしょう。

3. スチームノズルを中ほどまで差し入れ攪拌する

この状態でしばらく待ち、十分な量のフォームドミルクができるのを待ちます。ピッチャーが40℃くらいまで温まったら、ノズルをピッチャーの中ほどまで差し入れてしばらく上下に攪拌します。

4. 65℃くらいになったら完成

ピッチャーが60~65℃程度まで熱くなったら完成。ピッチャーの上層にフォームドミルク、下層にスチームドミルクができあがります。65℃という温度はミルクが最も甘く感じられる温度なので、65℃を超えないように注意することがポイントです。使い終わったスチームノズルはすぐに掃除しておくことも重要。一瞬バルブを開いて吸い込んだミルクを排出したあと、きれいな布で汚れをふき取り、空吹かしをしておきましょう。

エスプレッソを使ったアレンジメニューレシピ3選

カフェをアートでアレンジ

エスプレッソの淹れ方やフォームドミルクの作り方をマスターしたら、様々なアレンジを楽しんでみましょう。コーヒーには様々なアレンジレシピがあるので、なかなかカフェでも見かけることの少ないような珍しいメニューに挑戦してみるのも面白いですよ。ここでは、初心者でも簡単にカフェ気分が満喫できるおすすめレシピを3つ紹介します。

カフェ・ラテ

カフェでも定番メニューのカフェ・ラテは自宅でも簡単に作ることができます。エスプレッソ50ccをカップに抽出したら、温めた牛乳100ccを注ぐだけ。これはイタリアなどで一般的なカフェ・ラテの作り方ですが、軽く泡立てたスチームドミルクを使えば、シアトル系のカフェ・ラテになります。

カプチーノ

カフェ・ラテよりもふわふわのミルクがポイントのカプチーノも、フォームドミルクの作り方さえマスターしていれば簡単。エスプレッソ50ccをカップに抽出し、80ccのフォームドミルクを注ぎます。ミルクは最初高い位置から注ぎ、徐々にカップに近づけながら表面に泡を浮かべるようにしましょう。慣れてきたら、エスプレッソの表面にミルクで絵を描く「ラテ・アート」に挑戦してみるのもおすすめ。おもてなしにもぴったりの一杯になりますね。

カフェ・モカ

コーヒーの苦みとチョコレートの甘みが絶妙なハーモニーを奏でるカフェ・モカ。手が込んでいるように見えますが、これも自宅ですぐに作ることが可能。カップにチョコレートを一かけら入れた状態でエスプレッソ50ccを抽出し、スチームドミルク100ccを注ぎます。上に生クリームを絞り、チョコレートシロップをトッピングすれば完成。家でのおやつタイムにもぴったりですよね。

エスプレッソマシンの使い方をマスターしてバリスタ気分を味わおう

淹れたてのエスプレッソとチョコレート

エスプレッソマシンの使い方や、おいしいエスプレッソを淹れるためのコツを紹介しましたが、いかがでしたか?エスプレッソマシンの使い方は覚えてしまえば難しいものではありません。基本をマスターしたら、豆を変えたり微調整を加えたりして、自分好みのエスプレッソを追求していくのも楽しいものです。自宅で気軽にバリスタ気分を味わいましょう♪


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