JR駅員も使う、強制目覚まし「定刻起床装置 やすらぎ」がスゴイ⏰

toyocham
公開: 2017-02-06
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「寝坊できない朝に、もし身体を起こしてくれたら・・・」

そう考える早起きが苦手な方、目覚まし時計だけでは起きられない方、そうした方の悩みを解決してくれるかもしれないアイテムが、定刻起床装置 やすらぎ(SAC-5A型)

寝坊できないJR駅員や消防職員が、確実に朝目覚めるために使っています。

その実力はどれほどなのか気になるところ。そこで、編集部で「定刻起床装置 やすらぎ」を実際に使用してみましたので、ぜひ参考にしてください。


「定刻起床装置 やすらぎ(SAC-5A型)」とは?

定刻起床装置 やすらぎ(SAC-5A型)の、気になる見た目やセット内容を紹介します。

セット内容画像

セット内容:空気袋とエアホース(上)、制御タイマー(左下)、送風機(右)

空気袋と空気を送りこむ装置(送風機)、エアホース、操作用のコントローラー(制御タイマー)をセット。使用する際のイメージは以下の通りです。

使用イメージ

空気袋を敷布団下の背中あたりにセットし、起きたい時刻にタイマーを設定。その時刻になると送風機から空気袋へ風を送りこみ、空気袋が膨らみ始めます。

停止ボタンを押すまで空気袋が膨張と収縮を繰り返す(約9秒間隔)ことで、目覚めをサポートしてくれるのです。

背中を強力パワーで持ち上げ、しかも静か!

体重80kg以上の人でも空気の力で持ち上げ可能な、強力なポンプを内蔵しています。しかも、空気袋が膨らむ音は静かです。近くで寝ている人を一緒に起こしてしまう心配はいりません。

家族と同じ部屋で寝ていても安心ですね。

実際に起こされてみた! 組み立て方も紹介

装置を実際に使用した映像をご覧ください!

実際に編集部で使用したイメージを動画で紹介します。背中を強く押し上げられて、体が弓なりになっています。これなら朝が弱くても起きられそうですね。

設定時刻になると、空気袋が膨らみ始めます。かなりの高さまで体が持ち上がる印象です。

送風機からは「シューッ」と空気を送る音が鳴るものの、微かな音です。環境音に紛れ込む程度なので、これなら近くの人の眠りを邪魔しないでしょう。

制御タイマーは元業務用らしいシンプルなデザイン。

シンプルなデザインの制御タイマー

起きる時間がどんなに早くても、安心して眠れそうです。ただし、健康を考えて十分な睡眠時間を確保しましょう。

もとは法人向け、頼りになる1台が家庭向けに登場

もともとはJR職員の宿泊施設など、法人用に販売されていた装置を家庭でも使える製品として販売しているのが「やすらぎ」。元業務用品だけあり、値段は高めです。

とはいえ、今回紹介した強力なパワーでどんなに朝が弱い人でも起こしてくれそうです。プロの現場で使われている技術を搭載しているのは安心ですね。

レビューで紹介したモデルのスペック情報を紹介

制御タイマー
サイズ:W170×D100×H88mm
重さ:560g
電源コード:1,775mm
消費電力:3W(タイマー単体)
定格電圧:AC100V±10%

送風機
サイズ:W220×D300×H195mm
重さ:8Kg
電源コード:2,550mm(送風機の電源コードは制御タイマーに接続)
定格消費電力:181/178W
定格電圧:AC100V単相
定格周波数:50/60Hz

空気袋
サイズ:W950×D450(膨張時H:約300mm)
材質:ゴム引き布製

エアホース
サイズ:内径32φ×2500mm
材質:塩化ビニール製

※スヌーズ機能はなく、送風開始から3分間過ぎてもOFFにしないと、安全装置により自動停止
(出典:新光電業公式HP)

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