今回、編集部ではこちらを購入して使ってみました。
フルHD&60FPS対応!美しく滑らかな映像が映る
StreamCam C980GRはフルHDでフレームレート60fpsに対応したウェブカメラ。高画質で滑らかな映像が映るので、ウェブ会議だけでなくライブ配信や映像制作にも最適です。
今回は筆者が普段使用しているMacBook内蔵のカメラとStreamCam C980GRを使って映り方をチェックしてみました。
MacBook内蔵カメラ
StreamCam C980GR
StreamCam C980GRは、AI対応の顔トラッキング機能によって、被写体の私が動いてもピントを合わせつつ、自動で露出も調整してくれました。映像は輪郭がくっきり映り、明るい印象になったと思います。
スマホ向け動画の撮影にもおすすめ
カメラの向きを変えて設置するだけで、縦型撮影と横型撮影を切り替えることができます。
縦型のビデオは一般的な3:4のフォーマットだけでなく、9:16のフォーマットにも対応しています。スマホ向けの動画を撮影するときにとても便利です。
本体をマウントから外してカメラの向きを変えます。
ノートパソコンからモニターまでさまざまな厚みに対応
スタンドを開いて引っかけるだけで、簡単にカメラを設置できます。
引っかけて固定するので、ノートパソコンから厚みのあるモニターまで問題なく設置することができます。
一方、モニターマウントを含めて本体の重量が222gと重めなのは気になるポイント。筆者の12インチのMacBookに設置すると、重みでディスプレイに負担がかかっているように感じました。
そのため、画角の調整はディスプレイを動かすのではなくカメラ本体で行うのがおすすめです。上下左右に自由に角度を調整できます。
USB Type-Cで接続
本体はUSB Type-Cでパソコンと接続します。お使いのパソコンがType-Cに対応しているか確認しましょう。筆者のノートPCにはType-Cのポートが1つしかなかったため、充電しながらカメラを使用する場合には別途ハブを用意する必要がありました。
またケーブルの長さは1.5mと長めで、大きなモニターでもカメラが取り付けやすいのは便利なポイントです。
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LogicoolのStreamCam C980GRはA+と高評価。ウェブ会議だけでなくストリーミング配信にも使えるほど高画質で滑らかな映像に評価が集まりました。Moovooでは他にも人気のウェブカメラをレビューしているので、ぜひ参考にしてみてください。