Switchレトロゲームおすすめ6選|懐かしの名作が蘇る
子どものころや若いころに夢中になったゲーム、友達や家族と盛り上がった思い出のゲームの数々。Nintendo Switchでは、そんな懐かしいレトロゲームをまた新たな気持で楽しめるリメイク版やHDリマスター版が登場しています。
今回は数ある名作レトロゲームの中から、リメイクに近いリマスター作品6タイトルを厳選して紹介します。Switch 2にも対応したタイトルも含まれているので、ぜひ参考にしてください。
▼ Switchの人気ゲームを紹介
Switchのレトロゲーム、おすすめ6選を紹介
数あるSwitchの人気タイトルの中から、レトロゲームのおすすめタイトルを紹介します。
30年近い時を経て現代に蘇ったKONAMIが誇る、PS初期の名作RPG「幻想水滸伝」シリーズ。とくに名作と呼ばれる1作目と2作目をHDリマスター化し、高画質な映像でプレイできます。
中国古典「水滸伝」をモチーフにした独特の世界観で、主人公を中心とした108人の仲間たちが織りなす重厚な物語が最大の魅力。単なる勧善懲悪ではなく、それぞれが抱える信念や葛藤を丁寧に描いた群像劇は、プレイヤーの心を深く揺さぶります。
戦闘システムでは、最大6人パーティを編成し、協力攻撃や魔法の組み合わせで戦略性の高いバトルを楽しめます。
HDリマスター版では、オリジナル版を手がけた河野純子氏による全キャラ新規顔イラストの他、背景イラストやBGMのHD化に加え、環境音の追加により臨場感が大幅に向上しています。
さらに、オートセーブ機能や倍速での移動とバトル、オートバトルなど現代的な快適機能も搭載し、当時遊んだ人でも新鮮にプレイできるでしょう。
仲間集めの達成感、本拠地運営の楽しさ、そして心揺さぶるストーリー展開が魅力の本作を、初めてプレイする人もぜひ体験してみてください。
1994年の発売から30年以上の時を経て、恋愛シミュレーションゲームの原点ともいえる本作が蘇りました。3年間の高校生活を過ごす中で、勉強や部活、アルバイトなどに打ち込みながら、個性豊かなヒロインたちとの関係を築いていく青春体験が本作の特徴です。
「ときメモ」シリーズでは恒例となった「Emotional Voice System(EVS)」により、プレイヤーが設定した名前をヒロインが呼んでくれるので、没入感を高めてくれます。
グラフィックが高解像度化され、新グラフィックとオリジナルを選択することができます。キャラクターの表情や背景の美しさまでアップグレードされている点も注目です。
シリーズ伝統の「爆弾システム」も健在で、特定キャラとの関係悪化が他キャラに影響する緊張感あるゲームバランスを備えています。オリジナル版をプレイしたことがある人は、"想い出をそのままSwitchで“というコンセプトを実感してみてください。
初めてプレイする人も、恋愛シミュレーションの歴史を築いた作品の魅力を体験できます。
2Dシューティングゲームの頂点に君臨する「グラディウス」シリーズの集大成が、Switchに登場。注目の完全新作「沙羅曼蛇III」を筆頭に、アーケード版6タイトル全18バージョンという圧倒的ボリュームが魅力です。
開発は数多くのクラシックゲーム移植を手がけるエムツーが担当。特に家庭用初移植となる「グラディウスIII AMショーバージョン」は、当時2日だけ稼働したバージョンで、正式版とは別物と呼べるほど仕様が異なる一作となっています。
マニアックオプションを数多く搭載し、5番目の武器装備や、フォースフィールドのサイズ調整など、見どころが豊富です。
サポート機能も充実し、どこでもセーブ・ロードが可能で、巻き戻し機能、当たり判定表示、無敵モードなど、初心者から上級者まで自分のレベルに合わせて楽しめる配慮が盛り沢山です。
トレーニングモードでは特定ポイントを集中練習でき、攻略研究にも最適。ライブラリ機能ではBGMやアレンジ曲、貴重な開発資料も収録され、シリーズファンがより楽しめる内容となっています。
ニンテンドーDS時代に人気を博した探索型アクション「悪魔城ドラキュラ」シリーズ3作品が、アーケード版 悪魔城ドラキュラ(Haunted Castle)をアレンジした新作「悪魔城ドラキュラ Revisited」と共に蘇りました。
「蒼月の十字架」「ギャラリーオブラビリンス」「奪われた刻印」は、いずれもメトロイドヴァニア系ゲームの傑作として名高く、広大な城内を探索しながら新たな能力を獲得し、行動範囲を広げていく醍醐味を味わえます。
DSでは上下2画面だったものを一画面に集約した他、5タイプの画面構成を選択可能。DS版でのタッチ操作もSwitchの携帯モードでのみ再現しています(他機種や他モードではスティック+ボタン操作)。
新作「Revisited」は、悪名高いアーケード版「Haunted Castle」を現代的にアレンジした意欲作。全作品、巻き戻し機能やいつでもセーブ・ロード機能により、DS版よりも快適にプレイ可能です。
初公開アートや開発資料も多数収録され、シリーズファンには見逃せない内容となっています。DSの名作をSwitchで楽しんでみてはいかがでしょうか。
格闘ゲーム黄金期を彩った名作8タイトルが、最新のオンライン対戦機能と共に復活。最大の目玉は「CAPCOM vs. SNK」シリーズで、カプコンとSNKという格闘ゲーム界の両雄が夢のコラボレーションを果たした記念シリーズです。
最新作「ストリートファイター6」や「餓狼伝説 City of the Wolves」でも実現された、リュウとテリー・ボガード、春麗と不知火舞など、メーカーの垣根を超えてキャラクターたちが激突するシーンも見どころです。
3D対戦アクション「パワーストーン」シリーズでは、ステージ上のアイテムを駆使した立体的なバトルが楽しめ、従来の格闘ゲームとは一線を画すユニークなシステムが特徴です。
全タイトルともにボタン1つで必殺技が出せる簡単操作、難易度調整、充実のトレーニングモード、どこでもセーブ・ロード機能など、初心者でも安心してプレイできる環境が整備されています。
オンライン対戦では、ランクマッチからカジュアルマッチ、ロビー対戦まで多彩なモードを用意。700点以上のイラストや300曲以上の楽曲を収録したボーナスコンテンツも見逃せません。
2006年に発売された『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』が19年の時を経てHDリマスター化。大正時代の帝都を舞台に、悪魔召喚師でありながら探偵でもある葛葉ライドウの活躍を描いた、アトラス渾身のアクションRPGです。
好評を博したストーリーやキャラクターはそのままにグラフィック、ゲーム性を向上。フルボイス化の他、バトルシステムはシリーズ2作目にあたる「デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王」をベースにさらにブラッシュアップ。
コンボシステムの刷新やジャンプや回避、渾身の一撃「殺魔一閃」「スピリット剣」などが追加された他、仲間も2体まで協力して戦闘が可能になり、戦略性やカスタマイズ性が大きくパワーアップしています。
登場する悪魔もオリジナル版から新たに50体以上追加され、120体以上の悪魔が登場。「デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王」や「真・女神転生Ⅴ」にも登場した悪魔達が多数追加されている点は見逃せません。
また、ファストトラベル機能、難易度設定、オートセーブ機能を新搭載。より鮮明に表現された大正帝都の美しい街並みとともに、プレイしたことがある人も初めてプレイする方にもおすすめの一作となっています。
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