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「Butter Bot」はアメリカのSFコメディアニメ「リック・アンド・モーティ」に登場する“バターお運びロボ”。デュアルコアCPUを搭載したAIロボットとしてリアルに登場。
Kickstarterにてクラファン中。執筆時点で139ドル(約21,452円)で支援購入が可能。2025年8月に配送予定だ。
Customizable and codable, this interactive robot -inspired by the hit TV show Rick and Morty- comes packed with AI and a dual-core CPU.
もう、バターを渡すだけではない
「リック・アンド・モーティ」は、天才科学者リックと孫モーティが、宇宙を舞台に大騒動を巻き起こす大人向けのSFコメディ作品。
その中で、リックがバターを渡すだけの目的で作ったロボットを、STEM教育キットを手掛けるCircuitMessとGEEK CLUBが共同制作し、現実世界に誕生させた。
「Butter Bot」のサイズは、H11.5×W5.0×D4.0cm、重さは75g。デュアルコアCPU搭載し、音声認識機能によって会話したり、ジョークを言ったりできる。
AIカメラ内蔵で、物体を検知して障害物を避けながら自律移動が可能だ。また、専用コントローラーによって直接操作にも対応している。コントローラーには、カラーLCDディスプレイが搭載されており、ロボット視点の映像をリアルタイムに映し出せる。
プログラミングによるカスタマイズも可能だ。Python、C++/Arduino、CircuitBlocksに対応。USB Type-Cケーブルや初心者向けにガイドブックも付属している。また、アラーム、リマインダー、じゃんけんもできるそうだ。
劇中では「ワタシの目的は?」との問いかけに「バターを渡すためだよ」とリックが答え、ガッカリと肩を落とす「Butter Bot」。プログラミング次第で新しい役割を持たせられるかも。
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進化したロボットに、キミならどんな役割を与える?
CircuitMess