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絶滅危惧の小型スマホに最新モデル「Jelly Max」


Unihertz(ユニハーツ)のJelly Maxは、少し前にクラウドファンディングを行なっていた、世界最小をうたう5インチディスプレイの5Gスマホだ。クラファンは成功し、現在は日本含め広く一般予約を開始。価格は日本円で319.99ドル(約48,000円)となっている。

実際、世界最小の5Gスマホではないのだが、最新モデルとして5インチ台のスマホがリリースされることは、世界的にもほぼなくなった。Jelly Maxは5.05インチの液晶ディスプレイを搭載、SoCにMediaTek Dimensity 7300、12GBのメモリと256GBのストレージを備え、ミドルレンジながら今時の仕様となっている。

Jelly MaxとiPhone 16 Pro Maxを比べると、大きさの差は歴然だ。現在スマホの主流は6台インチ半ば〜後半で、折りたたみを含めどんどん大型化が進んでいる。

小さいといっても十分なバッテリーを搭載するという都合上、厚みはそれなりだ。重量も180グラムあり、サイズの割にズッシリ感がある。背面にはカメラと指紋センサーを搭載。OSはAndroid 14。ほか、NFC、デュアルSIMスロット(microSD対応)など。FeliCaは搭載しない。

動画では持ち運びのしやすさや独自機能、カメラ画質などを検証しているので、ぜひチェックしてほしい。

Jelly Max

Unihertz


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