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「ULTIMO」はケースを自作できるシステム。パーツを3Dプリンターで作成し、組み合わせることで、自分好みのコレクションケースを制作できる。
現在クラウドファンディングサイトKickstarterにて58豪ドル(約5,768円)から支援購入可能。発送は2024年6月を予定している。
Multi-functional design + quick assembly. A case building system like no other for your miniatures, cards, dice, games + more!
「ULTIMO」はデータのみの販売となり、セットには複数の3Dモデリングデータ(STL形式)が含まれる。制作する際は、任意のデータを3Dプリンターで印刷し組み立てる。
透明のアクリルパネルや棚板などは、市販品を使用する設計となっている。パネルは3mm、棚板は6mmの厚みに対応している。フレームサイズは10mm単位で延長可能、好きなサイズのケースが作れる。
各パーツは、「パチッ」とはめ込むスナップタイプのジョイントになっている。ビスや接着剤は不要で、簡単に組み立てられるという。
ハンドルや引き出しなどのデータもセットに含まれており、キャリーケースなども制作できる。
市販のLEDストリップライトを設置できる溝もついており、自慢のコレクションをライトアップできる仕様だ。
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Ultimo Case Building System by Oneak Design