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2024年1月11日・12日、東京ビッグサイトで木材製品の展示商談会「WOODコレクション(モクコレ)2024」が開催された。木材の需要を増やすことを目的に、39都道府県、約300事業者が出展した。
会場は各都道府県から集まった木製の製品で、良い香りが漂っていた。
木の椅子や机などの一般的な商品はもちろん、木で作られた知育玩具
ギターやウクレレなどの楽器
需要が高いのか、流行りのサウナは3つほど種類があった
木で作られた金魚の水槽まで
39都道府県から集まった多くの木製の製品を見ていると、木ならではの温もりを感じ、「やっぱり木っていいなぁ」と再確認させてくれる。
森林は「植える」→「育てる」→「伐る」→「使う」の循環が必要とされている。
育つと増える花粉量を抑止する効果や、成長した木を伐採し新たな苗木を植林することでCO2の削減にもつながるという。
東京都が今回で8回目の「モクコレ」を開催しているのには、戦後に作られた人工林がまさに利用期を迎えており、森林資源の循環利用が必要とされているという背景もある。
木を積極的に利用し、新しい木を育てはじめる。木を日常に取り入れることは、森林を守り次の時代につながるかもしれない。