PC・スマホ

小さなコインから車までスキャンできるスタンドアロン型3Dスキャナ「THREE」

※bouncyではアフィリエイト広告を利用しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がbouncyに還元されることがあります。


「THREE」は被写体をスキャンして、モデリングデータを作成できる3Dスキャナー。画像処理をおこなうGPUを内蔵、スキャナー単体で3D演算が可能なスタンドアロンタイプとなっている。スキャン後、PCなどを使っての演算処理は不要としている。

現在クラウドファンディングサイトKickstarterにて1,650ドル(約250,400円)から支援購入可能。発送は2024年1月を予定している。

クラウドファンディング
  • Matter And Form Inc.
  • THREE - The Incredibly Capable 3D Scanner

  • 1,650ドル(約250,400円)
  • 3D scan a coin, or 3D scan a car. Capture all colors. Metrological accuracy. An API. Edge computing. Using ANY modern operating system.

様々なデバイスで操作可能

「THREE」は三脚に固定して使用する。スマホやタブレットなどWi-Fi接続可能なデバイスであれば、ローカルネットワーク経由でスキャナー設定やモデリングデータの確認・編集ができる。

スキャナー本体にGPUの他、CPUやRAM、ストレージといった装置、3D編集ソフトも内蔵している。スキャナがローカルに置かれたWebサーバーのようにふるまい、Webツールを操作する感覚でモデリングできる。ブラウザソフトさえ使用できればMacやWindows、iOSやAndroidなどで使える。OSやマシンスペックを気にせず手軽に3Dスキャンが楽しめる。

ソニー製の1300万画素の光学センサーを2台搭載。スキャン可能距離は22〜70cm。

スキャナの解像度は0.2mm。小型の被写体は付属のターンテーブルなどを使用する。

大型の被写体は複数回に分けてスキャニングし、スキャン後ブラウザ上で結合処理をおこない1つの3Dデータとして保存する。被写体の大きさに制限は無く、本体内蔵のストレージに保存可能なかぎり取り込める。

1回のスキャニング時間は約4秒、演算処理に10〜15秒必要としている。

CPUは4コア64bit SoC 1.5GHz+統合GPU、RAMは4GB、ストレージは16GB。モデリングデータは多くの3D編集ソフトに対応しており、出力形式はOBJ/PLY/XYZ/GLTF/DAE/STL/FBXとなる。

コンセントから電源ケーブルをつなげて使用する。

・ ・ ・



手軽にスキャニングして、幅広く活用しよう!

  • Revopoint
  • AESUB スキャニングスプレー レーザーキャッチ Revopoint 3Dスキャナー用 3Dスキャン 透過防止剤 BLUE 400ml

  • 税込み4,950円
THREE

Matter And Form Inc.


RECOMMEND



PAGE TOP