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「Nothing Grip」はVRプレイの最中でもコントローラー以外のものを手に持てる「握らない」を前提に考えたグリップベルトだ。
現在、クラウドファンディングサイトCAMPFIREでは2,900円(税込)から支援購入が可能だ。期間は2023年10月31日まで、支援者へのお届け予定は2023年11月となっている。
VRゲームは、コントローラーを「長時間握り続け、コントローラー以外の物が手に持てない」というストレスがつきまといます。そこで、コントローラーを「握らない」ことを前提に考えたグリップベルトを作りました。「Quest2・PICO4」に最適設計し、Quest Pro・Quest3にも対応します。
「握らない」ことで不便さを解消
「Nothing Grip」を使用すると、まるで手のひらに吸い付いているようにコントローラーを固定できるので、握る必要がなくなる。これによって様々なVRアプリを、従来よりも快適にプレイできるようになるという。
たとえばフィットネスアプリなら、ストレッチやその他の運動で手先までをピンと伸ばしたポーズを取ることができ、イメージと実際のポーズが異なるという違和感が払拭できる。
VR Chatなどでは、VRアバターが常に手を握った状態になることをなくし、より自然な状態になるため没入感の向上にもつながる。
激しい動きでも手からコントローラーが落ちない安定性
上下左右、あらゆる方向に激しく手を動かしても、抜群のフィット感でコントローラーを保持するから、ダンスや激しい動きのゲームプレイにも集中できる。
「バックフリップ」でもっと手が自由に!
「バックフリップ」と呼ばれる装着方法を使えば、手のひらがほぼ自由に使えるようになるため、VRプレイの最中にペットボトルのキャップを開けて飲み物を飲んだり、PCでテキストを入力したりといったことも可能になる。
また、手の裏表が逆にならないように装着でき、アバター視点で手が反り返ってしまうことを回避可能。違和感なくVRの世界を楽しむことができる。
主要なVRヘッドセットに対応
Nothing GripはMeta Quest 2、PICO 4に最適化して設計されており、さらにMeta Quest Proにも対応、Quest 3には対応予定となっている。
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VR世界で手が自由に使えれば、プレイももっと快適になりそう!
39Thanks