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AI稲作で作業効率爆上げ、画像認識とディープラーニングで生育モニタリング「GM-1」

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キヤノンの「GM-1」は、手軽に作物の生育状況をモニタリングシステム。ソーラーパネルと通信機能を備え、電気工事不要で田畑に導入できる。カメラが撮影した画像から生育指標をデータ化し、クラウド上へアップロードする仕組み。

農水省によると、農業従事者は65歳以上が7割を占め、高齢化が課題。「GM-1」はJA職員や農業指導員などが現地に向かう回数を減らせて、人手不足対策になるという。現在、複数のエリアで実証実験を重ねているとのこと。

8年ぶりに開催されたキヤノンのプライベートショー「Canon EXPO 2023」。カメラの開発から始まったキヤノンは現在、プリンティング・イメージング・メディアカル・インダストリアルの4事業へ拡大。イノベーションを予感させる展示を中心にお届けします。

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