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身体表現の新たな可能性、東大が着脱式のデジタルサイボーグ「自在肢」を開発

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「自在肢」は、東京大学の研究チームである稲見自在化身体プロジェクトによって制作されたデジタルサイボーグである。

  • 稲見自在化身体プロジェクト・東京大学
  • 着脱式のデジタルサイボーグ「自在肢」

  • 複数の自在化身体間のインタラクションを探るためにデザインされた「自在肢」は、6つのターミナルを持つベースユニットと、着脱式ロボットアームからなるウェアラブルシステムです。複数の装着者間での腕の「交換」などの社会的インタラクションを可能にします。

身体を自在化するためのシステム

「自在肢」は、6つのターミナルを持つベースユニットと、着脱式のロボットアームからなるウェアラブルシステムだ。

装着者は自在化身体(後述)となり、「自在肢」は複数の装着者間でパーツの交換など、相互作用に対応するようデザインされている。

※自在化身体とは、ウェアラブル技術やロボット工学・制御技術を駆使したデジタルサイボーグの総称。

公式サイトでは「自在肢」に関する学術論文が閲覧できる。ほか、問い合わせフォームからは自在肢を用いた共同研究・開発、寄付・協賛などを受け付けている。

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自在肢

稲見自在化身体プロジェクト・東京大学


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