接客を自動化？ リーズナブルな絶品寿司「鮨6」を体験【動画ライター】

今回ご紹介するのは、六本木から徒歩3分という一等地にある寿司屋「鮨6」。接客を自動化することでコストを削減し、リーズナブルに本格的な寿司が味わえるという魅力的な体験をしてきました。

本格的な寿司を提供できる秘密とは

「鮨6」は、ミシュラン三つ星のレストランのロブション出身シェフが考案したメニューを提供し、一流職人が握る寿司が味わえます。津本式三つ星公認者の佐久間亮介氏から仕入れた新鮮なネタを使用し、丁寧に握られた寿司は、口に入れた瞬間に溶けるような柔らかさが特徴。六本木の一等地にあるため、アクセスも抜群です。

店内では受付のみスタッフが対応し、以降はセルフまたはロボットでの対応により接客を自動化。コストカットを実現しています。

自動化した分のコストを食材の原価に割り振ることで、リーズナブルに新鮮なネタやこだわりぬいたシャリを提供しています。

気になる接客の自動化を体験

入店すると受付スタッフから、席の場所が書かれたQRコード付きの札を手渡されます。着席後は接客スタッフがおらず、スマホでQRコードを読み取って注文します。

注文した食事やドリンクはロボットが運んできてくれます。会話が遮られる心配もなく、気楽に食事を楽しむことができます。コースの価格は5,800円（税込）から。前菜盛り3種、厳選おまかせ握り8種、〆の沖縄そばという内容でした。味わいは絶品で、自動化による恩恵を堪能できました。

日本酒の飲み放題を注文すると、ロボットがお銚子とおちょこを運んできます。サーバーからセルフで好きな銘柄を楽しめます。

会計は、スマホまたはセルフレジで行います。スタッフを呼ぶことなく、自分の好きなタイミングで退店できました。

「鮨6」はオープンに向けてMakuakeでキャンペーンを実施中。記事執筆時点では、2人で11,000円（税込）からのプランがあります。5月初旬までに店鋪をオープン予定とのことです。

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